バスケボストン・セルティックス vs マイアミ・ヒート

  • LOSE 投稿者:ブックおじさん <ID:NjczYTRm>| 184 2 2020年09月17日 23:55

    “今世紀、ボストンファンの心折れた瞬間TOP10”

    そんな見出しの記事が出たのが、カンファレンスファイナルのGame1でセルティックスが悔しい敗戦を喫した翌日でした。
    その瞬間とは対マイアミ・ヒートとの試合。オーバータイムまでもつれる接戦で、2点ビハインドのセルティックス最後のポゼッション。エースのテイタムが同点を狙ったドライブからのワンハンドダンクをヒートのビッグマン、アデバヨが左腕を伸ばし、テイタムを弾き飛ばす強烈なブロックをかましたのである。

    この値千金のブロックによりヒートはファイナルに向けての重要なシリーズの初戦を制しました。

    ボストンファン(かくいう私も)にとっては、テイタムがドライブでバトラーを抜き、完全にフリーでダンクを決めにいった瞬間に、ダブルオーバータイムを確信したでしょう。
    しかし、その希望は今シーズンMIP候補にも挙がった若き23歳のビッグマンに打ち砕かれたのでした。
    まさに、ボストンファンの心が折れた瞬間でした。

    この今シーズン最高のブロックによって敗戦したセルティックスですが、決して悲観的になるような試合ではないのでは?というのが私の感想です。

    試合の大半はセルティックスが主導権を握っており、多くの時間ヒートからリードを奪っておりました。
    ヒートよりも試合間隔が短く、疲労もたまり、スカウティングが完ぺきではないにも関わらずです。
    そんなセルティックスが負けた敗因としては、一つはスカウティング不足によるディフェンス面での連係ミス。そして、もう一つはクラッチタイムでのオフェンスのプレーの偏りです。

    ディフェンス面では、頻繁にコミュニケーションミスが見られました。
    スクリーンプレイに対して、スイッチするのかしないのか、トランジションディフェンスの際にどのマークマンなのか、この辺の共通認識とコミュニケーションがあっていないシーンが多々ありました。これはやはりラプターズとのシリーズでGame7までもつれてしまい、ヒートのスカウティングが十分でなかったこと、そして多少疲労などもあったのではないかと推測します。

    セルティックスとヒートはレギュラーシーズン3試合戦っており、2勝1敗でセルティックスが勝ち越しています。しかし、ヒートはシーズン中に優勝を狙うための補強をしており、レギュラーシーズンでの対戦時と今回のプレイオフの試合でメンバー、特にスターターのラインナップが変わっております。セルティックスからしてみれば、ヒートのイメージが全く変わったことでしょう。
    そのメンバーがベンチからスターターになったドラギッチと、元セルティックスのクラウダーです。

    Game1ではこの二人がチームの得点1,2(ドラギッチ29点、クラウダー22点)を上げている事からも完全に対策ができていないことがわかります。
    特にクラウダーに対しては、セルティックスのミスによるオープンショットが少なくとも3回はあり、オーバータイムでのオープンショットでは逆転となる痛恨のスリーを決められました。これもテイタムとケンバの連係ミスから生まれたものです。
    プレイオフのDEF RTG103.3と一番の数字を残しているセルティックスがこの試合で118.2とレギュラーシーズンでもほとんど見ないような悪いレーティングを残したのは、ヒートへの準備不足からくる連係ミスが影響していると思います。
    そして、これに関しては比較的改善がしやすいのではと思っています。もともとチームディフェンスが武器のチームですし、ここまで多くの場合、次戦ではミスを修正してきています。したがって、ディフェンス面では同じ選手にやられることはないでしょう。

    敗因のもう一つの要因であるオフェンス面。特に、クラッチタイムでのアイソレーションに頼った攻撃です。
    4クォーターの途中までボールがよく回るいいバスケをしておりましたが、終盤になるとそのボールムーブは止まりケンバとテイタムのアイソレーションによるものがほとんどでした。オンボールディフェンスに長けたヒートのラインアップに1対1を果敢に挑み続ける事は決して得策ではないことがGame1を通して分かったと思います。テイタムはタフショットを打ち続け、ケンバも得意のドライブが封じられる場面もありました。スマートやブラウンが好調なだけあって、もっと周りを活かすプレイが終盤にあれば、結果は変わっていたと思います。
    試合後のインタビューでもケンバ自身のパフォーマンスを反省していたコメントもありましたし、Game2ではオフェンス面での改善も期待できそうです。

    正直、攻守においてこれだけのポカがあったにも関わらず、セルティックスは試合が試合を支配する時間がながく、接戦であわや勝利まで持ち込んだことは、それだけセルティックスのポテンシャルの高さを証明する形になったのではないでしょうか。
    今シーズンのセルティックスは大事な試合においては同じミスを繰り返さない修正能力の高さをがあります。明日の試合ではそこは期待できると思いますので、セルティックス優位で予想いたします。

    また、スコアですがアンダー寄りで予想します。
    その一つの理由がペースの遅さ。そして、上記と被りますがセルティックスの強固なディフェンスが戻ってくる事が期待できるからです。
    両チームともプレイオフにはいり、ペースが90~95とかなり遅い試合展開を繰り広げています。
    Game1のセルティックスはオフェンス/ディフェンスともにレーティングが115を超えるかなりイレギュラーな試合となりました。しっかりとGame1の反省や修正が入ることで、ここはプレイオフ平均の100前後で収まると予想します。
    そうすると、ペースが95と考えても200点に届くのがギリギリと思いますので、アンダー209.5は狙い目だと思います。

    したがって、明日はセルティックスML&アンダー209.5で勝負します。

    ちなみに、冒頭の“今世紀、ボストンファンの心折れた瞬間TOP10”の1位はMLBの試合。2003年のALCSの対ヤンキース戦Game7。延長11回にレッドソックスがヤンキースのアーロン・ブーンにサヨナラHRを浴びた瞬間でした。これもライブで見ていたぁとふと思い出しました。

    以上

    バスケボストン・セルティックス vs マイアミ・ヒート
    ベット:
    セルティックスML&アンダー209.5
    オッズ:
    3.2 @bet365
    ステイク:
    8
    大会:
    NBA
    日程:
    09月18日 8:00

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    コメント(1)

  • 106-101でヒートが勝利しました。アンダーは通りましたが、勝敗が的中しなかったので、予想は的中ならず。

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