eスポーツにおすすめのブックメーカーと賭け方を紹介！

これまで娯楽の1つとして親しまれてきたビデオゲームを競技化した「eスポーツ」（eSports）。2000年代から本格的にプロ制度や世界的なリーグ戦、大会などが開催されるようになり、今や競技人口は1億人を超えるともいわれています。

そのeスポーツは、今やブックメーカーでも人気上位に数えられるベットジャンルの1つ！

そこでこのページでは、ブックメーカーにおける「eスポーツ」について、実際にベットが提供されている大会や、ベットの種類、そして、eスポーツのベッティングを楽しむうえでぜひともおすすめしたいブックメーカーなどをご紹介していきます！

eスポーツにおすすめのブックメーカーランキング

まずは、eスポーツへのベットを楽しむうえで最重要となるeスポーツにおすすめのブックメーカーを選出させていただきましたのでご紹介いたします！

スポーツベットアイオー（Sportsbet.io）

eスポーツに対してはかなり気合を入れており、eスポーツのベット専用ページにてベットが提供されています。

取り扱っているベットジャンルも、FPS、MOBA、RTSの有名所を全てしっかり押さえているうえに、ベット種類も豊富でライブストリーミング配信も完備。くわえて、過去のマッチングの結果を確認できるページも用意されているなど、eスポーツベットを楽しめるブックメーカーとしては、最高峰の環境が整っています。

また、『Rush Football』にベットすることが可能です。

カジ旅

カジ旅の特徴はなんといっても「スポーツ系eスポーツ取扱数の豊富さ」。スポーツベットアイオーと比較して、FPSやMOBA、RTSいったゲーム系の取り扱いはやや少なめなのですが、その分スポーツ系はブックメーカー内でも随一であり、eテニスやeバスケットボールなどが楽しめます。

入出金の種類が豊富など、ブックメーカーとしてのスペック面も申し分ないため、ご自身のベットしたいジャンル提供がしっかりされているのであれば、十二分におすすめできるブックメーカーの1つです！

PINNACLE（ピナクル）：高オッズ＆高リミットが魅力の実力派

PINNACLEは、1998年創業の老舗ブックメーカーで、Eスポーツベッティングの分野でも先駆的な存在として知られています。特にCS:GO、Dota2、League of Legendsといった主要タイトルの取扱いが豊富で、オッズは業界トップクラスの還元率を誇ります。

さらに、多くのブックメーカーが設定するような勝利制限（勝ちすぎによるアカウント制限）が基本的に存在しないため、プロベッターからも信頼されている存在です。Eスポーツにおいても試合前オッズだけでなくライブベッティングにも対応しており、細かいマーケットを駆使した戦略的な賭けが可能。実力勝負を楽しみたい上級者には特におすすめです。

1XBET（ワンバイベット）：世界中の大会に対応する超大手

1XBETは、世界的に有名な大手ブックメーカーで、Eスポーツの対応範囲は業界最大級。League of Legends、Valorant、Dota 2、CS:GOをはじめとする定番タイトルに加え、モバイル系ゲーム（Mobile LegendsやPUBG Mobileなど）までカバーする幅広さが魅力です。

ライブベット、キャッシュアウト、ストリーミングにも対応しており、観戦しながらリアルタイムでベットできるのも強み。独自のEスポーツボーナスも随時展開しており、頻繁に大会をチェックしているユーザーにとってはうってつけの環境です。

ステークカジノ（Stake）：仮想通貨ベースでライブベットが充実

Stakeは、ビットコインをはじめとする複数の仮想通貨に対応した次世代型ブックメーカーで、近年急成長を遂げています。Eスポーツの分野にも力を入れており、League of LegendsやCS:GO、Dota 2、Valorantなどの注目タイトルも幅広くカバー。

ライブベッティングの反応速度が非常に早く、瞬間的な判断が重要なEスポーツにおいて優れた体験を提供しています。ライブストリーミング視聴も可能で、暗号資産による高速入出金や匿名性を重視するユーザーに適しています。

BONS（ボンズ）：日本語対応が整った総合型ブックメーカー

BONSは、日本人プレイヤー向けに特化したブックメーカーで、EスポーツではLoL、CS:GO、Valorant、Dota 2などの定番タイトルに加え、格闘ゲームやスポーツ系eゲームも網羅。サイトは完全日本語対応で、初めてのユーザーでも迷わず操作可能。

トーナメント期間中にはフリーベットやボーナスなどのプロモも豊富で、イベントに合わせてしっかり楽しめるのが魅力です。カジュアルにEスポーツを賭けたい方におすすめの一サイトです。

ラーメンベット（Ramenbet）：Eスポーツに特化したユニークな存在

ラーメンベットは、日本国内で急成長している新興ブックメーカーで、Eスポーツの取り扱いに特化した構成が魅力。LoL、Valorant、CS:GOといったメジャータイトルに加え、モバイルゲームやeモータースポーツも対応。

ライブストリーミング機能が充実しており、視聴しながらのリアルタイムベットも快適。試合ごとの細かいマーケットに対応しており、戦略的に賭けたいベッターにもおすすめです。

遊雅堂：日本人ユーザー向けの丁寧な設計が魅力

遊雅堂は日本市場向けに特化したブックメーカーで、完全日本語対応・充実したサポート体制が魅力。カジノがメインの印象ですが、EスポーツではLoLやDota 2、Valorantなどにもベット可能。

シンプルで初心者に優しいインターフェースで、観戦を楽しむ感覚でEスポーツに賭けられます。操作が直感的で、余計な機能に惑わされることなく、初めての人でも安心して利用できる構成です。

BC.GAME（ビーシーゲーム）：仮想通貨対応でスピーディーな取引

BC.GAMEは仮想通貨に特化したブックメーカーで、CS:GO、Dota 2、LoL、Valorantなどの主要タイトルに対応。ブロックチェーン技術により、入出金のスピードが非常に早く、セキュリティ面でも安心。

ライブストリーミングや統計データの表示も充実しており、ベッティング戦略を組み立てやすい設計となっています。継続的にプレイすることで報酬が増加するシステムも導入されており、アクティブなユーザーに特におすすめです。

デュエルビッツ（Duelbits）：暗号資産ユーザーに人気の新星

Duelbitsは仮想通貨決済に対応したシンプルで洗練されたブックメーカー。EスポーツではCS:GO、LoL、Valorantなどへのベットが可能で、ライブベット機能も優秀。

試合の流れに応じた柔軟なベッティングが可能です。プロモーションや報酬制度も充実しており、テンポの良いプレイを求める仮想通貨ユーザーにとって魅力的な選択肢です。

TEDBET：遊び心のある設計と安定したベッティング機能

TEDBETはゲーミフィケーションを取り入れたブックメーカーで、LoLやCS:GO、Dota 2など主要Eスポーツに対応。ライブベットも可能で、UIが直感的なので初心者でも使いやすいのが特長です。

カジノ寄りのプロモーションが多いものの、大会時にはEスポーツ専用キャンペーンも行われるため、カジュアルに楽しむユーザーにもぴったりです。

WilliamHILL（ウィリアムヒル）：伝統あるブックメーカーの安心感

WilliamHILLは1934年創業の老舗で、Eスポーツも含めあらゆるベットの安定感と信頼性が魅力。CS:GOやLoL、Dota 2に加え、FIFAやNBA2Kなどスポーツ系eゲームにも対応。

マーケットの種類も豊富で、戦略的なベットが可能。日本語対応は限定的ですが、堅実にEスポーツベッティングを楽しみたい方にはおすすめです。

10bet：シンプルで使いやすいEスポーツ入門向け

10betは分かりやすいデザインと機能性で初心者にやさしいブックメーカー。EスポーツではLoL、CS:GO、Valorantなどの定番タイトルに対応し、ライブベットやキャッシュアウト機能も装備。

過度な広告がなく、落ち着いてプレイしたいユーザーにぴったり。操作性を重視する初級者から中級者まで幅広くおすすめできます。

BeeBet（ビーベット）：日本発で親しみやすいがEスポーツは限定的

BeeBetは日本人ユーザーに向けた設計とサポートが魅力のブックメーカーで、Jリーグなど国内スポーツに強みがあります。

EスポーツはLoLやCS:GOなど基本的なタイトルに対応していますが、対応範囲はやや限定的。気軽にEスポーツを体験したいライト層や、他スポーツと並行して賭けたい人に向いています。

Whale.io：暗号資産ユーザー向けのミニマル系ブックメーカー

Whale.ioは仮想通貨決済に特化したミニマルな設計が特徴のブックメーカー。CS:GOやLoLなど人気タイトルのベッティングが可能ですが、マーケットの幅やライブベットの選択肢はやや少なめ。

匿名性や入出金スピードを重視する上級ユーザーや、使い慣れた環境でEスポーツを楽しみたい人向けの構成です。

eスポーツに賭けられる人気ゲームタイトル

近年、eスポーツは観戦スポーツとしてだけでなく、ブックメーカーで賭けを楽しむ対象としても急成長を遂げています。特に競技シーンが活発なタイトルでは、勝敗予想やスコア関連だけでなく、細かなプレイ内容にもベットが可能です。以下の表では、現在ベッティング市場で人気のあるeスポーツタイトルを、特徴や主なベット対象とともに紹介します。

ゲームタイトル	特徴・見どころ	主なベット項目
League of Legends（LoL）	世界最大のMOBA。Worldsは特大市場	勝敗、マップ数、FB予想など
Counter-Strike 2（CS2）	戦術FPSの王道。大会数も安定	ラウンド数、勝利マップ、先制など
Dota 2	賞金額が最も高いMOBA。TIが中心	試合時間、キル数、オブジェクト破壊
VALORANT	急成長中の戦略FPS。日本チーム人気	合計キル、ピストルラウンドなど
Apex Legends	BR形式の3人チームFPS。展開が速い	上位順位、キル数、合計ダメージ
Overwatch 2	役割制FPS。北米・韓国で人気	マップ勝敗、進行率、総合スコア
Call of Duty	毎年新作が出るFPSの人気シリーズ	マップ別勝敗、合計キルなど
Rainbow Six Siege	タクティカルFPS。作戦要素が豊富	ラウンド数、先制キル、勝敗予想
Fortnite	BR系。ソロ・デュオでの大会が多い	順位予想、キル数、ゾーン生存時間
Street Fighter 6	格ゲーeスポーツの中心的存在	勝者予想、ラウンド数、KOタイム
King of Fighters	アジア圏中心の人気格闘ゲーム	勝敗、使用キャラ別ベット

このように、ジャンルやプレイスタイルによってベッティングの楽しみ方は大きく変わります。特にライブベットに対応しているタイトルでは、リアルタイムでの戦況を見ながらの判断が求められ、戦略性の高いベッティング体験が可能です。

eスポーツにブックメーカーでベットするメリット

ここからは、ブックメーカーでeスポーツを楽しむことのメリットをご紹介いたします！

気になったゲームは自分でもプレイ可能

eスポーツにブックメーカーでベットするメリットの1つ目は「気になったゲームは自分でもプレイ可能」という点。

例えば、甲子園大会での熱戦や、UEFAチャンピオンズリーグでハイレベルなサッカーの試合を観た後など「久々にやりたいな～」と思ったり、気持ちを抑えられずにそのジャンルのテレビゲームを引っ張り出してプレイしたりするなんて経験ありませんか？

そのような時、eスポーツであれば、実際にプロがプレイしているものと同じゲームを比較的簡単に始めることが可能なのは、とても大きいメリットかと思います。また、実際にプレイしているゲームにベットし観戦すれば、プロの妙技やスーパープレイに対してより一層の興奮や没入感を得ることもできますよ！

実体験や知識をベットに生かしやすい＋自分のプレイも向上

1つ目のメリットでもご紹介したように、eスポーツの場合、自分自身もベット対象と同じゲームをプレイすることが可能なため、マッチングの有利不利や、状況による有利不利などをより詳細に予想できる可能性が高まります。

逆に、プロの動きや戦略を見て、ご自身がプレイする際の参考になるなんてパターンも考えられます。

ライブ中継を視聴できる

スポーツ観戦を行う際に切っても切り離せないのが配信状況ですが、eスポーツの場合、YouTubeやTwitchなどの配信サイトで積極的に試合が放送されている他、一部のブックメーカーではベット画面でそのままストリーミング配信を楽しむことも可能です。

他のスポーツと比較しても、配信状況、観戦環境に関しては非常に優れているジャンルであり、そういった点もメリットの1つといえるでしょう。

無料で視聴できるeスポーツ大会配信サイト一覧

FPS

Counter Strike／CS:GO（カウンターストライク）

• Professional Gamers League（PGL）- TWITCH
• Champion of Champions（CCT）- TWITCH
• Electronic Sports League（ESL） – TWITCH
• E-Sports Entertainment Association（ESEA）- TWITCH
• Elisa Invitational – TWITCH
• Elite Series – TWITCH
• Fire League – TWITCH
• Gamers Club – TWITCH
• NumberOne – TWITCH
• Sazka eLeague – TWITCH

Rainbow Six／R6（レインボーシックス）

Six Charlotte Major、APAC North／South、Six Invitationalなどが対象

• Rainbow Six – YouTube
• Rainbow Six – TWITCH

Valorant（ヴァロラント）

• VALORANT Champions Tour（VCT）- YouTube
• VALORANT Champions Tour（VCT）- TWITCH

Halo（ヘイロー）

• HALO Championships Series（HCS）- TWITCH

MOBA

League of Legends／LOL（リーグ・オブ・レジェンド）

• 世界選手権（League of Legends World Championship）、MSI（MidSeason Invitational）- YouTube
• 世界選手権（League of Legends World Championship）、MSI（MidSeason Invitational）- TWITCH
• EUマスターズ（European Masters）- TWITCH

Dota2（ドータ・ツー）

• The International – TWITCH
• Professional Gamers League（PGL）- TWITCH

King of Glory（王者栄耀）

• Honor of Kings Challenger Cup

Arena of Valor（伝説対決）

• Arena of Glory – YouTube

Mobile Legends: Bang Bang

• Mobile Legends Professional League（MPL）- YouTube

RTS

Age of Empire2

• Death Match World Cup – YouTube

Warcraft

• TeD CUP – YouTube

Starcraft／Starcraft2

• AfreecaTV StarCraft League（ASL）- YouTube
• Global StarCraft II League – YouTube

Rush Football

• Valhalla Cup – TWITCH

Rocket League

• Rocket League – TWITCH

ブックメーカーが提供するeスポーツのベット種類

ベット名称	予想内容
マッチの勝者（Winner）	対象マッチングでどちらが勝利するか
マップごとの勝者（Map Winner）	指定されたマップ（ラウンド）の勝者予想
マップ数（Number of Maps）	勝敗が付くマップ数予想
ハンディキャップ（Handicap）	獲得マップ数にハンディキャップを付けた場合の予想
正確なスコア（Correct score）	勝者予想＋マップ奪取数も含めた正確なスコア予想
マップを1つ以上勝利する（To Win At Least Onemap）	マッチングのなかで指定されたチームが1つでもマップを奪取できるか否か
大会優勝者（Tournament Winner）	対象大会の優勝者

eスポーツにおけるベット種類は、マッチングの勝者の他に「マッチング全体の予想」「マップ（ラウンド）ごとの予想」の2種類に分別されており、マップ（ラウンド）ごとの予想に関しては、ベット対象となるゲームによって内容が異なります。

ブックメーカーでのeスポーツの賭け方・買い方

eスポーツを取り扱っているブックメーカーのなかでも、初心者にもおすすめの『スポーツベットアイオー』を例にベット方法をご紹介いたしましょう。

ちなみにスポーツベットアイオーのeスポーツベットは、eスポーツ専用のベットページが用意されているため、通常ベットとは若干表記などが異なりますが、基本的な流れは変わりませんのでご安心ください！

eスポーツの賭け方

アクセス方法は、TOP画面より「eスポーツ」を選択します。

こちらがeスポーツのベットページ。他のスポーツベッティングのページとはややデザインが異なります。今回は、Dota2のベットを覗いてみましょう。

シンプルに「マッチの勝者」にベットしましょう。すると、下部に選択したベットが表示されます。

あとは、ベット額を決定し「プレースベット」を選択すれば、ベット完了です。

ちなみに、スポーツベットアイオーでの賭け方、登録方法、入金方法などをまとめた記事もありますので、こちらもあわせてご覧いただければと思います。

ブックメーカーでのeスポーツベットの攻略法・必勝法とは？

これまでのスポーツベッティングとは全く異色のeスポーツですが、その攻略法や必勝法にはどのようなものがあるのかをご紹介いたします。

eスポーツに詳しい人の必勝法を読む

League of Legendsに関しては、現役eスポーツベッターによるアツい攻略記事もありますので、ぜひご覧になってみてください！

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ベットしたいゲームの攻略や定石を研究する

「eスポーツにベットするメリット」の項目でご紹介したこととほぼ同義とはなりますが、eスポーツベッティングを攻略するうえで重要となるのが「ベットしたいゲームの攻略や定石を勉強する」ということです。

多くのeスポーツの場合、プレイヤーの実力やチームの戦績など以外にも「こういった時はこう動くのがセオリー」「このゲームのなかで強いのはこのキャラクター」「このキャラクター同士の戦いはこちらが有利」といった、ゲーム自体の「攻略法」や「定石」が存在します。

そういった知識を少しでも多く持ち合わせておけば、状況ごとにより的中確率の高いベット選択をしやすくなります。また、もしもベットしたいゲームをご自身もプレイしている場合、実力向上にもつながるためまさに一石二鳥です。

ゲームごとのメタ（流行戦術）とパッチ情報を把握する

eスポーツの競技シーンは、ゲームの“メタ（最適戦略）”やアップデートによって大きく変動します。特に、League of LegendsやDota 2、VALORANTといったタイトルでは、1つのパッチ変更で戦況が一変するほどの影響力があります。

例えば、「特定キャラがバフ（強化）された」「武器の性能が調整された」といった変更があれば、それを得意とするチームが有利になります。ベットを検討する際は、試合直前のメタ変化に注目するのがコツです。公式パッチノートや大会前の使用キャラ・武器傾向をチェックしておくと、他のユーザーより一歩先の情報で勝負できます。

チームや選手のロールとプレイスタイルに注目する

eスポーツでは選手ごとに明確な“ロール（役割）”が存在し、勝敗に大きな影響を与えます。たとえば、LoLでのADC（遠距離火力担当）や、CS2におけるAWP使い（スナイパー）は試合の勝敗を左右するキープレイヤーです。

過去のデータから「この選手はプレッシャーに弱い」「特定のロールでは安定している」などの傾向を掴んでおけば、より的確なベッティング判断が可能になります。

また、チーム構成においても、「個の力で押すチーム」なのか「集団戦術で勝つチーム」なのかによって、BO1とBO3の勝率が変わることもあります。

大会や地域ごとのレベル差を見極める

eスポーツは世界中で行われており、地域ごとの実力差が顕著です。たとえば、LoLでは韓国と中国が世界のトップレベル、CS2ではヨーロッパ勢が支配的、格闘ゲームでは日本や韓国の選手が強豪とされています。

国際大会では、こうした地域格差がオッズに十分反映されていない場合もあるため、情報を押さえておくことで「実質的に有利なベット」を見抜くことができます。

特に注目したいのは、インターナショナル大会での“格上 vs 格下”対決。大きな大会では過去の実績やチームブランドで過剰評価されることもあり、そうしたオッズの歪みを突くことで、好配当が狙えます。

試合形式（BO1／BO3／BO5）を読み解く

eスポーツの大会では、BO1（Best of 1）、BO3（Best of 3）、BO5（Best of 5）など、試合形式があらかじめ決められています。形式ごとに“波乱の起こりやすさ”が大きく変わるため、ベッティング戦略にも直結します。 BO1では、たった一度のミスで強豪チームが敗北することも珍しくなく、下克上の可能性が高まります。

逆にBO3やBO5は地力のあるチームが勝ちやすく、安定したオッズ通りの結果が出やすくなります。形式は大会公式サイトやLiquipediaなどで確認できるので、ベット前にチェックする習慣をつけましょう。

スタメン変更や急な選手交代に注意する

eスポーツでは、直前のスターティングメンバー変更がしばしば発生します。特に、若手選手の抜擢やチームの急な方針転換は、オッズに反映される前に情報を得られると有利です。

また、配信トラブルやネットワーク障害、体調不良などで交代が起きることもあり、特に小規模大会では予測が難しい要素です。

試合前の発表や、X（旧Twitter）、Reddit、Liquipediaなどの情報をリアルタイムで確認しておくと、他ユーザーより精度の高い判断ができます。

出来ることならライブベッティングがおすすめ

eスポーツは、ゲームの展開が目まぐるしいことはもちろんのこと、屋外スポーツと比較して環境や天候などのランダムな要素に左右されない分、精神的な側面や、試合の流れ1つひとつなどが、最終的な勝敗に大きく影響するスポーツです。

そのため、eスポーツはアウトライン（事前ベット）より、試合の動向を見守りながらライブベッティングを行う方が、よりよい結果につながりやすいジャンルであるといえます。

自分に合うブックメーカーを選ぶ

自分にとっての勝ちパターンを見つけるうえでもう1つ重要なのが「自分に合うブックメーカーを選ぶ」ということです。

eスポーツベットは、他のスポーツベットとは異なり、eスポーツという大きな枠組みのなかで「CS：GO」「LoL」「Dota2」などのゲームジャンルに分別されています。

そのため大前提として「自分がベットしたいゲームを取り扱っているブックメーカー」「eスポーツベットに力を入れているブックメーカー」をしっかり選ぶことが、既存のスポーツベット以上に重要なポイントとなってきます。

一方で、eスポーツは新興のブックメーカーでも積極的に取り扱っている場合が多いため、ベットジャンルの豊富さ以外にも……

• ライセンス認可を受けた合法なブックメーカーか　※必須！
• 入出金方法はどのようなものがあるか
• 日本語の対応状況や、サポートの質はどうか

最低限、この3つは押さえておきたいポイントです！

また、ブックメーカーズから登録された場合、あなたとブックメーカーとの間で万が一トラブルや悩みが発生した際、仲介して円滑・円満に解決するお手伝いが出来ますので、ぜひとも当サイトのリンクから登録することをおすすめいたします！

当サイトのおすすめブックメーカーも参考に、ご自身に合ったブックメーカーを選びましょう。

まとめ

今回は、ブックメーカーのeスポーツベットについてご紹介いたしました！

もともと、eスポーツは欧米や一部のアジアといった海外で発展していった文化だったのですが、こういったことに閉鎖的なイメージのある日本においても、小学生のなりたい職業ランキングでもTOP10に入るほど昨今ではかなり認知されるようになってきましたよね。

そのeスポーツベットの魅力は、他のベットと比較して競技自体が身近なところにあると思います。

気になったらそのプロと同じゲームがすぐプレイできますし、自分の知識や経験が反映されやすいジャンルですので、思った通りのベットがハマったり、逆に試合を観戦しながら「分かるな～！」と同感出来たり、他のスポーツとはまた異なった楽しみ方や魅力が味わえます。

今後のさらなる発展が楽しみなeスポーツ。ぜひとも、お気に入りのブックメーカーを見つけて楽しんでみてはいかがでしょうか！