甲子園や選抜など高校野球に賭けられるブックメーカー4選と賭け方を紹介！

この記事では、夏の甲子園や春の選抜をはじめとした高校野球に賭けられるおすすめブックメーカーや実際の賭け方、やり方、提供されていたオッズなどを紹介します。

予想のポイントも紹介していますので、気になる方は是非チェックしてみてください！

甲子園や選抜など高校野球に賭けられる「ブックメーカー」とは？

ブックメーカーとは、イギリス発祥の、スポーツ賭け（スポーツベッティング）を提供する企業のことです。

本記事で特集している甲子園のような日本独自の大会やリーグはもちろん、世界中のありとあらゆるスポーツやリーグ、大会のオッズを発表しているだけでなく、様々なスポーツでスポンサーも務めています！

また、ブックメーカーの運営自体は海外で行われていますが、当サイトでご紹介しているブックメーカーはすべて日本語に対応しており、実際に日本からもブックメーカーでスポーツ賭けを楽しむことが出来ます！

さらに詳しくブックメーカーについて知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください！

• ブックメーカーとは？完全攻略ガイド【1000人超の初心者ベッターの相談に答えました！】

ブックメーカーでの甲子園賭けと甲子園賭博の違いについて

野球や甲子園で賭けと聞くと、どうしても「野球賭博で逮捕！」といったニュースのイメージが根強いかもしれません。

しかし、ブックメーカーと甲子園賭博はまったく違うものです！！

まずはその違いを解説していきましょう。

①国家ライセンスを取得した企業が運営している

ブックメーカーでの野球賭けと甲子園賭博の違い1つ目が、国家ライセンスを取得した企業が運営している点です。

この記事にて紹介しているブックメーカーはすべて、国家ライセンスを取得したうえで企業が運営している、れっきとしたサービスとなります。

一方、日本でよく言われる甲子園賭博は一般的に、反社会的勢力の資金源であったり個人間で行われるものです。

このことだけでも、甲子園賭博とブックメーカーでの野球賭けがまったく異なるものだとわかりますよね。

②八百長の可能性がない

ブックメーカーでの野球賭けと甲子園賭博の違い2つ目が、八百長の可能性がないという点です。

甲子園賭博においてもう1つよくいわれるのが、八百長。仮に胴元が選手に直接指示をして結果を左右させるようなことがあっては、賭けとしては成立しませんよね。

その点、ブックメーカーは、同業他社のブックメーカーと連携し、不正な賭けや異常なオッズがあった場合はすぐに対応できるようにしています。

また、この連携は相互監視の役割も果たしていますので、ブックメーカー側が選手やチームと結託して八百長を行うのも抑止しています。

また、日本の高校野球や甲子園の試合に対して、海外のブックメーカー側が介入したところでリスクとリターンが全く釣り合っていないため、そういった収益性の部分を考えても、やはりブックメーカーが高校野球で八百長をする理由はまったくないでしょう。

甲子園や高校野球に賭けられるおすすめのブックメーカー3選！

春夏の甲子園をはじめとした高校野球に賭けられるブックメーカーはかなり少なく、当サイトで紹介している中では、スポーツベットアイオー、カジ旅、BC.GAME、BeeBet、遊雅堂、Betrnk（ベットランク）の6サイトのみでの提供となっています。

ブック メーカー	ｽﾎﾟｰﾂﾍﾞｯﾄｱｲｵｰ	カジ旅	BC.GAME	遊雅堂	Beebet	Betrnk
おすすめ度	(5.0 / 5.0) 初心者にも 始めやすい まずはココから！	(4.5 / 5.0) 初戦から賭けれる	(4.0 / 5.0) 本人確認不要で すぐに入金できる	(3.0 / 5.0) 注目の試合しか 取り扱いがない	(3.0 / 5.0) 優勝予想がない	(3.0 / 5.0) 当サイトで 仲介できない
試合	基本全試合	基本全試合	基本全試合	注目の試合のみ	基本全試合	基本全試合
優勝予想	トーナメントが 進んだら発表	トーナメントが 進んだら発表	トーナメントが 進んだら発表	トーナメントが 進んだら発表	なし	開催前から 発表
入金 出金方法
サイトリンク	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト	公式サイト

初戦から優勝候補まで賭けれるスポーツベットアイオー

甲子園・高校野球の賭けに1番おすすめのブックメーカーはスポーツベットアイオーです。

初戦から基本的に全試合、オッズを提供しており、トーナメントが進むと優勝校候補にも賭けることが可能です。

スポーツベットアイオーはもともと、日本人ユーザーを非常に大切にしてくれているブックメーカーであり、甲子園のようなほかのブックメーカーではなかなか取り扱われない日本のスポーツイベントのオッズを出してくれることが多いブックメーカーでもあります。

また、サイト内表記やサポートの日本語レベルも全ブックメーカーのなかでもトップクラスですので、初心者から上級者まで幅広い層に人気のブックメーカーです。

初戦から甲子園の賭けを楽しむならカジ旅！

カジ旅では、「大会初日から全組み合わせの勝敗予想を提供する予定ですよ！気合入ってます！」と、日本人担当者さんが直々にアピールしており、当サイトがおすすめしているブックメーカーの中では最も高校野球や甲子園へのベットにおすすめできるブックメーカーです。

またカジ旅の場合、銀行振込、クレジットカード、仮想通貨などさまざまな入金方法を取り揃えているため、ブックメーカーを始めるにあたっての特別な準備や決済方法を用意しなくてもよいのもポイントです！

登録が簡単で手軽に賭けれるBC.GAMES

BCGAMEも基本的に全試合にオッズを提供しています。登録が簡単で、本人確認不要で入出金をして楽しむことが可能です。

歴史が浅いため、あまり目立たないブックメーカーではありますが、日本の注目イベントに対応していることが多く使いやすいブックメーカーです。

ボーナスも豊富なものの、高額を賭けるハイローラー向けなので高額を賭ける方以外は使わない方がよいでしょう。

甲子園の賭けを無料で楽しみたいなら遊雅堂！

甲子園では、大会初日からスペシャルオッズとして甲子園の勝敗予想を提供していた実績があり、オッズがかなり高めに設定されているのが特徴です。

何より遊雅堂の場合、当サイトから登録することでスポーツベット3,000円分の無料チケットを含む、合計6000円の入金不要ボーナスがプレゼントされます。

甲子園を機にブックメーカーをはじめようと思っているのであれば、絶対に登録しておきたいお得なブックメーカーですのでお見逃しなく！

日本向けのマーケットが多いBeeBet（ビーベット）

ビーベットは日本国内のスポーツに多く対応しているブックメーカーです。高校野球などのイベントにもベットすることができるなど、日本のイベントに賭けたいなら是非登録してみましょう。

他のブックメーカーと比較するとややオッズが低いことが気になりますが、BeeBetでしか取り扱っていないオッズもあるため要チェックです。

日本向けのマーケットが多いBetrnk（ベットランク）

Betrnk（ベットランク）はボクシングのレジェンドのフロイド・メイウェザー・Jr選手公認のブックメーカーです。

RIZIN、ブレイキングダウンといった格闘技など世界的にはマイナーながらも、日本では人気のあるイベントにオッズを提供していることが特徴で甲子園にもオッズを提供しています。

大会開始の直前や、ある程度試合が進んで優勝候補がわかった辺りでオッズを提供するブックメーカーが多い中、Betrnk（ベットランク）は早めにオッズを提供してくれるのがポイント。

カジノが人気のブックメーカーで、入金ボーナスなどスポーツベットに対応しているボーナスがない部分は使いづらい部分ですが、一刻も早く甲子園にベットしたい方におすすめのブックメーカーです。

甲子園・高校野球のオッズの見方・賭け方は？

ここからは実際にブックメーカーで甲子園・高校野球へ賭ける際に知っておきたいオッズの見方や種類、賭け方について解説していきます。

ブックメーカーのオッズの見方と基礎知識

まずは、ブックメーカーのオッズの見方と払い戻しについてご説明します。

例えば、スポーツベットアイオーの優勝校予想で仙台育英に賭けたとしましょう。

この場合、仙台育英が甲子園で優勝した場合、賭け金の4.80倍を払い戻すことを意味しますので、仮に1万円を賭けて、仙台育英が優勝すると4万8000円が予想の的中賞金として支払われます。

ブックメーカーで賭けられる3種類のタイミング

ブックメーカーでは、賭けるタイミングによってアウトライト、事前ベット、ライブベットの3種類のオッズが提供されています。

ブックメーカータイミング別3種類の賭け

	アウトライト	事前ベット	ライブベット
オッズ発表 タイミング	半年前～1年前	1～2週間前	対象の試合開始後
賭けられる オッズの種類	基本1種類（優勝者予想）	100～1,000種類以上	数百種類 （試合の状況で変化）
よい点	予想内容がシンプルで分かりやすく、高オッズになりやすい	さまざまなオッズ種類に賭けることができる	試合の動向を見ながら賭けられるのでより勝率が高くなる
難しい点	情報が不確定な状況でベットすることになる	試合の動向によってはオッズ的に損をしたりすることも	流れを見極める必要があるため慣れが必要

ただし、甲子園のオッズは基本的に試合前の事前ベットのみの提供となりますのでご注意ください。

ブックメーカーで提供される賭けの種類

ブックメーカーでは、3つの賭けるタイミングだけでなくその時々によって数百種類以上の賭け種類が提供されます。

ただし、MLBやプロ野球は上の通り数百種類の賭けが提供されるものの、甲子園ベットで提供されるのは基本的に勝敗予想のみとなります。

甲子園ベットで提供されている賭け方

賭け方	賭けの内容
マネーライン（勝敗）	勝者を予想する

甲子園を機にブックメーカーを始めた方には是非、日本プロ野球やMLBへのベットも試してみていただけると、よりブックメーカーの魅力や面白さを感じていただけると思いますので、以下の記事も参考していただければ幸いです！

• 野球の賭けにおすすめのブックメーカー3選！実際のやり方や予想方法もご紹介！

ブックメーカーでの実際の賭け方・やり方

ブックメーカーのオッズの仕組みや、賭け方の種類を理解したうえで、おすすめブックメーカーの1つスポーツベットアイオーで実際に賭ける際の手順をご説明します。

1. 賭けたいスポーツを選択
2. 賭けの種類を選択、勝者予想の場合は「アウトライト」
3. 賭けたい大会名を選択
4. 賭けたい項目を選択
5. 賭け金を入力
6. 賭ける！（グッドラック！）を選択
7. 賭けを受け付けました！の表示が出ればOK！

これでベットは完了。ちなみに、アウトライト、事前ベット、ライブベットすべてほぼ同じ手順でベットが可能です。

何も難しいことはありませんよね！

実際にブックメーカーの甲子園オッズを紹介！

ブックメーカーでは高校野球や甲子園に賭けられることや、野球賭博とは異なることがわかったうえで、実際に2023年夏の甲子園の決勝戦である仙台育英（宮城）VS慶応（神奈川）の際にブックメーカーから発表されていたオッズを紹介します！

対戦カード
●仙台育英 VS 〇慶応	仙台育英勝利：1.50倍 慶応勝利：2.90倍 9回時点引き分け：7.50倍	仙台育英勝利：1.39倍 慶応勝利：2.76倍	仙台育英勝利：1.22倍 慶応勝利：2.50倍

一見すると、スポーツベットアイオーのオッズが高そうに思えますが「9回時点で同点の場合引き分け」の項目もあるため、ほか2つのブックメーカーのような勝敗予想と比較するとハズレになる確率が増えていることがわかります。

単純なオッズの良さだけでなく、そういったオッズの項目数にも注目することが、甲子園や高校野球の賭けのようなシンプルな賭け種類しかないベッティングでしっかり勝利をつかむためのコツにもなります。

甲子園・高校野球にブックメーカーで賭ける際の予想ポイント

ここでは、甲子園をブックメーカーで賭けるスポーツとして予想する際に重要なポイントやその予想方法についてご紹介します。

トーナメント初戦は下馬評を参考に

下馬評を参考にすることはあたりまえかもしれませんが、特にトーナメントの初戦は実力差のあるチーム同士の戦いになることが多いです。

選手の体力が消耗されていないこともあり、実力通りの試合になることが多いため、下馬評通りに試合が進んでいくことがほとんど。

特に春の選抜は21世紀枠と呼ばれる、練習環境の困難克服や地域貢献が考慮されて出場する高校があるため、特に実力差が反映しやすいです。

複数の主戦力投手を揃えている高校が有利

高校野球は投手の怪我を防ぐために一人の投手が、1週間で500球以上投球をした場合に、それ以上投げることができない制限を実施しました。また、連戦は3戦以内までなどなるべく一人の投手が酷使されないような仕組みづくりをしています。

一人の投手が1週間に500球以上投げることはそうそうないですが、怪我の可能性を防ぐためにどの高校も複数投手体制を敷いています。

となると一人のエース級の投手だけではなく、2番手、3番手の投手の実力が試合を左右することが増えてきました。

もちろん強豪校が多い私学が有利なことに変わりはありませんが、近年は公立高校も肩の強い野手に投手を担当させたり、変則投手を準備したりと、各校が考えた上で投手を整備しています。

エースだけではなく、2番手、3番手の投手のことも調べた上で賭けると勝つ確率が高まるかもしれません。

2024年から導入される新基準バットへの対応に注目

高校野球では2024年春の選抜から、従来よりも反発計数が小さくなって飛びにくくなった新基準のバットを使用しなくてはいけません。

ボールが飛びにくくなって投手戦が増えることが予想されるので、投手力を含めて守備力が重要になることはもちろんですが、野手は新基準のバットに慣れて打てるようになることが重要になります。ただ、新基準のバットに慣れるのは資金力のあるチーム（強豪校）が先になる可能性が高いです。

というのも、資金力のあるチーム（強豪校）は新基準のバットを多く購入できるため、その分練習をすることができます。どのチームも連盟から2本バットが提供さえるものの、2本では全ての選手が満遍なく練習するのは難しいです。

小技を磨いたり、守備を磨いたりと打撃力を鍛える以外にもできることはありますが、終着するところはヒットを打つ打撃力になります。

2024年春から導入されるので、新基準のバットの影響は徐々に無くなっていくとは思いますが、導入された直後はバットへの対応をしやすい資金力のあるチーム（強豪校）が有利と言わざるを得ません。

打撃力よりも投手力、守備力に注目

甲子園へ賭ける際に注目したい予想ポイントが投手力や守備力です。

甲子園の場合プロ野球のリーグ戦などとは異なり、一発勝負のトーナメント戦となります。そのため、守備における1つのミスが大きな命取りとなりかねません。

高校生のトップ選手たちが集まる大会ではありますが、やはりプロに比べて学生野球は失策が多い傾向にあることを考えると、甲子園中はさらにこの守備力が重要となってきます。

どんな舞台でも安定した実力を発揮できるような守備的基礎能力の高いチームは、リズムも作りやすく、予想においても計算しやすいといえるでしょう。

特に春の選抜は気候や体の成熟度からも、投手力＞打撃力になるため打撃力よりも投手力、守備力が高い失点しにくいチームが上位進出する可能性が高くなります。

また、特に2024年は新基準の飛ばないバットが導入され例年よりもかなり投手高の傾向があります。

大勝負は控える

甲子園へ賭ける際にもう1つ注目したい予想ポイントは、大勝負は控えるという点です。

ブックメーカー予想の基本は、データの蓄積と分析にあります。そういった意味では、ほとんどデータのない高校野球を高い精度で予想するのは非常に困難です。

例えば、2022年夏の甲子園大会で優勝候補筆頭に挙げられていた大阪桐蔭は、準々決勝で下関国際と対決。

このカード、ブックメーカーでは大阪桐蔭の勝利オッズが「1.04倍」と超低オッズに設定されていましたが、下関国際が勝利。大波乱の結果となりました。

「甲子園には魔物が潜んでいる」という格言があるように、基本的には応援や野球観戦のおともとして少額楽しむことをおすすめします。

甲子園・高校野球のブックメーカー賭けに関するよくある質問