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乙です、二死満塁です!
今回は開幕が間近に迫りました北京オリンピック特集として、フィギュアスケート情報についてまとめました。
目次
まずは大会の開催日程について紹介します。
オリンピックにおけるフィギュアスケート競技は、以下の種目にて構成されます。
種目毎の開催日程について整理した情報が下記の日程表になります。
種目 | 日程 | |
団体戦 | 男子SP(予選) |
2月4日(金) 10時15分~16時15分予定 |
アイスダンスRD(予選) | ||
ペアSP(予選) | ||
女子SP(予選) |
2月6日(日) 10時20分~13時40分予定 |
|
男子FS(決勝) | ||
ペアFS(決勝) |
2月7日(月) 10時05分~13時40分予定 |
|
アイスダンスFD(決勝) | ||
女子FS(決勝) | ||
個人戦 | 男子SP |
2月8日(火) 10時05分~14時30分予定 |
男子FS |
2月10日(木) 10時15分~14時40分予定 |
|
アイスダンスRD |
2月12日(土) 20時00分~23時40分予定 |
|
アイスダンスFD |
2月14日(月) 10時15分~13時50分予定 |
|
女子SP |
2月15日(火) 18時55分~23時30分予定 |
|
女子FS |
2月17日(木) 18時50分~23時10分予定 |
|
ペアSP |
2月18日(金) 19時30分~22時45分予定 |
|
ペアFS |
2月19日(土) 19時50分~23時10分予定 |
※時間は全てNHKの放送予定を記載しております。
※団体戦はSPまたはRDが予選ラウンドとなり、ここで上位5か国に入らないと予選敗退となります。
ここで簡単にフィギュアスケートに関するルールをおさらいします。
フィギュアスケートでは、SP(ショートプログラム)とFS(フリースケーティング)をそれぞれ演技し、合計得点を競います。
なおアイスダンスにおきましては、RD(リズムダンス)とFD(フリーダンス)を演技することになります。
フィギュアスケートに関する基本情報等につきましては、過去に記事を書かせていただいておりますので、
もし宜しければそちらもご一読ください。
大会日程について確認したところで、ここからは今大会において各種プログラムの注目選手を紹介します。
まず取り上げるのは、我らが日本代表・羽生結弦選手です。
羽生結弦選手は、2018年の平昌オリンピック、2014年のソチオリンピックにおいていずれも金メダルに輝き、
北京オリンピックではオリンピック3連覇を狙います。
今シーズンはケガの影響でグランプリシリーズには1度も出場することができませんでしたが、昨年12月に行われた
全日本選手権で復帰を果たすと、これまでに誰も成功していない4回転アクセルジャンプに果敢に挑戦するなど、
ケガからの復帰戦とは思えない驚異的な演技で全日本選手権を優勝しました。
目先のグランプリシリーズよりもオリンピック3連覇に向けて調整してきた羽生結弦選手にかかる期待は大きいでしょう。
羽生結弦選手と並び日本代表の二枚看板であるのが宇野昌磨選手です。
今シーズンは、グランプリシリーズのアメリカ大会と日本で行われたNHK杯に出場して
アメリカ大会では準優勝
NHK杯では見事に優勝に輝きました。
その後、羽生結弦選手との優勝争いが期待された全日本選手権では羽生結弦選手に次ぐ準優勝という好成績を収めました。
オリンピックでも上位入賞が期待されます。
羽生結弦選手の最大のライバルといえるのがアメリカ代表のネイサン・チェン選手です。
今シーズンはグランプリシリーズのアメリカ大会とカナダ大会に出場し、
アメリカ大会ではミスを連発し3位に甘んじましたが、
カナダ大会ではしっかりと修正して優勝。
そして先月行われた全米選手権では、FSで4回転ジャンプのミスがありながら合計得点328.01で優勝!
とんでもない選手です…
もう1人アメリカ代表から、ジェイソン・ブラウン選手をピックアップします。
ジェイソン・ブラウン選手は親日家であり、とてもユーモア溢れる選手です。
その表現力の高さは男子フィギュアスケート選手の中でも随一といえるでしょう。
男子最後の注目選手は、ROC代表のマルク・コンドラチュク選手です。
コンドラチュク選手は先月行われた欧州選手権にて、自己ベストを大幅に更新する286.56で優勝。
まだ18歳と若く、これからのさらなる飛躍が期待できる選手だといえます。
オリンピックでどこまでの成績を残せるか、非常に注目しております。
ここからは女子の注目選手です。
まずは日本代表の坂本花織選手、通称「カオちゃん」です。
今シーズンの日本女子勢は、紀平梨花選手がケガ、宮原知子選手が不調に苦しむ中で安定した成績を残しています。
グランプリシリーズのアメリカ大会では4位でしたが、続くNHK杯と全日本選手権で優勝。
特に全日本選手権ではPB(パーソナルベスト)となる234.06を叩き出しました。
文句なしで日本のエースとしてオリンピックでのメダル獲得が期待されます。
日本の新ヒロイン・河辺愛菜選手をピックアップしないわけにはいきません。
シニア2年目となった今シーズンは、グランプリシリーズのNHK杯に出場。
そこでPBを大幅に更新する205.44で準優勝に輝きました。
彼女の特徴は、トリプルアクセルが武器であるということです。
そう、あの浅田真央選手を彷彿させるような見事なジャンプで一躍注目選手となりました。
ちなみに、二死満塁のイチオシ選手です。
もし私が日本人ではなかったら、この選手を真っ先にピックアップしたでしょう。
今シーズン、女子SPの歴代最高得点を2回更新したワリエワ選手。
彼女が出すとてつもない得点には、他の選手の誰しもが追いつくことができないということから
彼女に付いたあだ名は「絶望」です。
さあ、皆さんもワリエワ選手の演技を見て「絶望」しませんか?
続いてもROC代表から、アンナ・シェルバコワ選手をピックアップします。
とにかく層の厚いROC勢
ロシア選手権では3位、欧州選手権では準優勝でした。
彼女はオリンピック出場選手の選考において、オリンピック出場経験が豊富な
エリザベータ・トゥクタミシェワ選手とどちらが選考されるかという状況にありました。
そんなプレッシャーのかかる状況において、欧州選手権で準優勝の好成績を収めてオリンピック出場選手に選考されました。
これにはロシア国内で一悶着あったそうですが、それを跳ね除けた精神力の強さには感服しました。
オリンピックでは自分の持てる力を存分に発揮してほしいものです。
女子最後の注目選手もROC代表からです。
赤い髪が特徴のトゥルソワ選手。
ワリエワ選手、シェルバコワ選手、そしてトゥルソワ選手の3人は、「ロシアの天才3人娘」と言われています。
トゥルソワ選手はロシア選手権で準優勝、欧州選手権で3位という結果でした。
欧州選手権でそうだったように、オリンピックの表彰台をROC勢が独占する可能性が高いと言われています。
続きまして、ペアダンスの注目選手を紹介していきますが、大変申し訳ございませんが私はペアダンスとアイスダンスに関してはまだまだ勉強不足で、
日本代表選手しか認識がありません。そのため、ここでは日本人選手の紹介をさせて頂きます。
通称「りくりゅうペア」のお二人です。
これまでの日本勢は男子と女子は世界でトップクラスの強豪だといえますが、ペアとアイスダンスにおいてはそこまでの高い評価は受けておりませんでした。
そんな中、りくりゅうペアが挑んだ今シーズンはグランプリシリーズのアメリカ大会では準優勝、NHK杯では3位の好成績を収めます。
日本の新たな扉を開いたりくりゅうペアに、期待をしない理由がありません!
最後の注目選手は、アイスダンスの小松原美里&小松原尊です。
この二人は夫婦です。
夫の尊はアメリカ生まれで、元の名前をティム・コレトと言いましたが、2020年に日本国籍を取得しております。
このカップルがすごいのは、全日本選手権のアイスダンスにおいて大会4連覇中だということです!
オリンピックでの活躍に期待が集まります。
それでは、フィギュアスケートの各種プログラムにおいて、ブックメーカーがどのようなオッズを出しているのか見ていきましょう。
確認したところ、「1xbet」のみオッズを出しているようでした。
「Pinnnacle」にもフィギュアスケートのカテゴリーがあるので、もしかしたら直前にオッズが出る可能性がありますが、ここでは「1xbet」のオッズを紹介します。
オリンピックならではの項目だと思いますが、各国代表選手の
のオッズが出ております。
フィギュアスケートは、
団体戦1種目と個人戦4種目の合計5種目なので、金メダルの枚数は5枚、トータルメダルの枚数は15枚です。
そのメダルのうち、どの国が何枚とるかどうかを予想するのがこの項目となります。
次に、上記5種目毎の「優勝」と「3位以内」の予想オッズが出ております。
優勝と3位以内を予想するなんて、まるで競馬の単勝と複勝みたいですねw
最後に、「スペシャルベット」なるものが出ております。
これは内容を見るに、各種目のSPとFSにおいて
「歴代最高点」が出るかどうかを予想する項目のようですね。
団体戦女子SPにマッチアップBETの項目が出てきました!
今日から個人戦がスタートします。
それに伴い、ブックメーカー側が提供するオッズが増えてきました。
1xbetにおいては、男子SPのマッチアップと合計得点オーバー/アンダーが出ております!
(※2022/02/10追記)
本日は個人戦の男子FSが予定されますが、非常に興味深いオッズ項目が出てきましたので追記します。
【4回転ジャンプのGOEプラスの本数】
過去に投稿しましたフィギュアスケートの紹介記事で、GOE(出来栄え点)について解説したと思いますが、各選手の演技において4回転ジャンプでGOEプラスの本数が予想項目として出ました。
さすがブックメーカー、本当に色々な事象を予想項目にしますね!
この4回転ジャンプGOEプラスについて、2人の選手合算でラインを超えるかどうかの項目と、
2人の選手でどちらが本数が多いかを予想するマッチアップが出ておりました。
コアなフィギュアスケートファンの方にとっては美味しいマーケットかも!?
ちなみに私は、宇野昌磨選手と鍵山優真選手合わせ5.5オーバーにbetしました!
【羽生結弦選手が4回転アクセルをアテンプトするか】
これは昨夜遅くに1xbetや系列の1xbitで出ており、今はクローズした項目です。
すみません、私1xbitでリアルbetしたのですが1xbetではスクショが撮れませんでした。
フィギュアスケートでは、未だに4回転アクセルを成功させた選手はいません。
そんな前人未到の4回転アクセルに挑戦したのが羽生結弦選手です。
昨年の全日本選手権で4回転アクセルに挑戦し、残念ながら回転不足で成功とはならずも、素晴らしい挑戦だったと思います。
この項目は「羽生結弦選手が4回転アクセルを成功する」ではなく、「アテンプトする」になります。
つまり、成否に関わらず4回転アクセルに挑戦すれば勝ちとなります。
これは個人的に非常に注目かつ、羽生結弦選手は必ず4回転アクセルに挑戦すると予想しているので、オッズは低いけど全ツッパ案件でした。
このように、試合直前になってさまざまなユニークかつ情報精査ができれば高い確率で勝てそうな項目が出てくるので、非常に注目だと思います。
遅くなりましたが、女子FSのオッズを紹介します。
ここでもロシア勢が支持されていますね。
日本勢は、
坂本花織選手が31倍
樋口新葉選手が86倍です。
各選手がプログラムで転倒するかどうかを予想する項目。
先日の羽生結弦選手のように、難しいプログラムに挑むときは「はい」にBETしたくなっちゃいますね。
男子でも出たこの項目。
対象が4回転ジャンプのGOEなので、必然的にロシア3人娘が対象となります。
最後はFSの歴代最高点(185.29)が出るかどうかです。
ワリエワ選手の精神的状況や、今大会はどの選手も得点が付きにくいと言われていますので、
ここは「いいえ」が鉄板かもしれませんね。
それでは最後に、これらのオッズから私の個人的見解を書かせていただきます。
まずメダル数の予想項目ですが、これは絶妙なラインを出してきたなという印象です。
ただ、個人的にはROCの金メダル2.5は超えないのではないかと思います。
ROCはとにかく女子が強いので、女子の金メダルはほぼ確実だと思います。
しかし、男子はエースのミハイル・コリヤダ選手がコロナ陽性で五輪メンバに選考されませんでした。仮に選考されていたとしても、金メダル争いはネイサン・チェン選手と羽生結弦選手の一騎打ちの可能性が高く、厳しいと思います。
ペアとアイスダンスはちょっとわかりませんが、ペアのオッズで1番人気となっているアナスタシア・ミーシナ/サンダー・ガリャモフはROC代表なので、オッズの通り金メダルを取るとカウントしましょう。
アイスダンスのオッズで1番人気となっているガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロンはフランス代表なのでここか金メダルを取るカウントには含めません(ちなみに2番人気はROC代表)。
すると、鍵を握るのは団体戦になると思います。
団体戦10か国が出場しますがは各種目の予選・決勝ともに1位から順に10点→9点→…→1点というように得点が与えられます。
ここでも女子とペアが予選・決勝ともに1位で20得点ずつを獲得できたとして、男子とアイスダンスで加点ができるかどうかです。
ここで気になるのが上述のコリヤダ選手の欠場で、そうなると注目選手でもピックアップしたコンドラチュク選手が鍵を握ることになると予想しますが、いつものフィギュアスケート競技会とは違ったオリンピックの雰囲気に飲まれる可能性はあると思います。
そうなると、ロシアの金メダルは2つどまりとなる可能性はあると思います。
その他の予想ですが、女子はワリエワ選手でしょうね…もはや異次元です。
ただ優勝オッズが1.14倍は手が出せない…
日本選手の3位以内に応援BETしたいところですが、ロシアの3人娘を倒すのは厳しいと思います…
男子ですが、やはり期待がかかるのは羽生結弦選手ですね!
優勝オッズが4.3倍も付くのは魅力的です。
ネイサン・チェン選手の壁は厚いですが、超えられない壁では無いと思います。
応援もかねて羽生結弦選手の優勝BETは有りだと思います!
あとこれは逆にいわゆる「反日BET」になってしまうのですが、宇野昌磨選手の「3位以内いいえ」は確度が高いと思います。
大きなミスが無い限りは羽生結弦選手とネイサン・チェン選手のワンツーはほぼ確実だとして、残り1枠に宇野昌磨選手が入るかどうかということを考えると、実は宇野昌磨選手は全日本選手権の時にケガしておりました。
そんな状況でも高得点をマークした宇野昌磨選手の精神の強さには感動しました!
ただ、このケガの状況がどうなのか、そして宇野昌磨選手のコーチがコロナ陽性で入国できないという状況にあり、厳しい状況にあると考えます。
実際に演技をするのは宇野昌磨選手ですし、私も宇野昌磨選手が大好きなのでメダル獲得を心から応援しておりますが、ベッター目線で考えると、伸び盛りの鍵山優真選手や、マルク・コンドラチュク選手など、他の選手が大きくスコアを伸ばした時にどうなるかなと思っております。
(※2022/02/08追記)
個人戦男子SPのオッズが増えたことで、ザブックに予想投稿しました!
個人的にこの予想、高確率で当たると思ってます!
いかがでしたでしょうか。
スポーツベッティングの目線でフィギュアスケートを見ると、また新たな発見があって面白いと思います。
皆様もスポーツベッティングとフィギュアスケートを楽しみましょう!
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