【bet365新機能】オートキャッシュアウトを使ってみたよ!
オートキャッシュアウト機能の利用方法と使用感を最速レポート!
最近、新しい機能が追加されたみたいですね!
その名も、オートキャッシュアウト(Auto Cash Out)機能!
一言で言ってしまえば、このオートキャッシュアウトを設定しておけば、キャッシュアウト額が一定額を超えると自動的にキャッシュアウトしてくれるという便利機能です!
赤枠内を翻訳すると、こんな感じに書いてあります。
オートキャッシュアウト機能
自動的にキャッシュアウトされるようにルールを決めてください。
このルールはログアウトしていても有効に機能します。
早速、この機能の使い方や使用感などをご紹介していきます!
オートキャッシュアウト機能の使い方
使い方はカンタンです、下記の画像の通り、①~⑤の手順で進めます。
①歯車マークをクリックします
ベット金額が3ドル以下だったり、そもそもキャッシュアウトできないほど試合終了が差し迫っているイベントの場合にはそもそもこの歯車マークが表示されないこともあります。
その場合はオートキャッシュアウト機能は利用できません。
② Auto Cash Out を選択します
ちなみにその横にあるPartial Cash Out (パーシャルキャッシュアウト)はベット額の一部をキャンセルできる機能です。
バーをスライドさせて、いくらキャッシュアウトするのかを選ぶことが出来ます。
③金額を入力します
キャッシュアウト額がいくらに達したらオートキャッシュアウトしたいか?金額を決めます。
その時に決めた金額が大きすぎたり、小さすぎたりすると、このような表示が出てルールが設定できません。
今回の場合には『The minimum value is 5.09 (最少額は5.09です)』と書いてあるので、オートキャッシュアウト額を5.09ドル以下には設定できないことが分かります。
同じように『The maximum value is XXX (最大額はXXXです)』という表示が出ることもあります。
その際にはそこに表示された数字よりも小さい数字を入力するようにしてください。
④キャッシュアウトしたい金額を決める
キャッシュアウト設定額に達した場合にいくらキャッシュアウトしたいか?を決めます。
全額キャッシュアウトしたい場合には『Cash out my bet』を選択してください。
もし、ベットの一部のみをキャッシュアウトしたい場合には、『Cash Out 0.00USD』という表示を選び、金額を入力します。
⑤ 『Create Rule(ルールを設定)』をクリックして設定完了
『Create Rule』ボタンをクリックするとこのような表示が出ます。
オートキャッシュアウトが設定されているベットには上記画像のように歯車マークの右上に緑色のマルが付きます。
また、このルールをキャンセルしたい場合には『Remove Rule』をクリックすればすぐにルールを解除できます。
使ってみて気づいたことは?シングルベットには使えない!?
使ってみた感想は、この機能はそもそもパーレーなどマルチベッター向けの機能であるということです。
ご覧の通り、シングルベットで10ドルをベットしました、現在のキャッシュアウト額は9.12ドルです。
このベットを、オートキャッシュアウト機能を利用して、キャッシュアウト額が9ドルまで下がってしまったら自動で損切りするように設定しようとすると、『The minimum value is 10.12 (最少額は10.12です)』と表示が出てしまいました。
つまり、損切りという使い方ができないし、そもそも通常のシングルベットの場合、どんなにオッズが低くなっても、キャッシュアウト額が賭け額以上になることはないですよね?
なので、bet365側がこのオートキャッシュアウトの最少額の設定を下げない限り、シングルベット使いには意味がないかなぁと思いました。
他のベットでも何度か試したのですが、どれも結果は同じでした。
マルチベットにはどう使える?
マルチベットの場合にはベット額以下でもオートキャッシュアウト額の設定ができました。
この場合にはベット額が5ドルでもオートキャッシュアウト額を4.90ドルに設定することができました。
でもマルチベットの場合って、組合せの中のどれか一つでも試合が勝つとキャッシュアウト額はベット額を上回ったりしますからね、実際にこの状況でベット額以下のオートキャッシュアウト額を設定する人は少ないかもしれません…。
ということで、現状としてはもう少し改善の余地があるのではないかなという印象を受けたオートキャッシュアウト機能でした。
ざっと見ただけで、わたしの脳みそではこれくらいが限界だったのですが、もっと賢い利用法があるよ!という方は是非教えてください~。
以上、管理人でした!