イングランドプレミアリーグからの投稿です。

ともにヨーロッパリーグ出場権獲得を目指す位置にいますが、ウルヴスのほうがかなり良い位置におり、バーンリーは絶望的でしょう。それでもクラブ規模からすればバーンリーは１０位以内で十分好成績ですので、すでにシーズンの満足感はあるのではないかと思います。

ウルヴスはまだチェルシーとの試合もありそれまでに勝ち点を重ねておきたいところでしょう。しかし、バーンリーのホームですので、バーンリーが得意なジリジリしたロースコア傾向の試合になると思います。

攻撃面ではウルヴスの組立の方が上手く、早いためある程度バーンリーを押し込むと思います。それに対して、バーンリーはクラシカルな4-4-2でライン形成をして受けに回るでしょう。

両サイドの特徴として、バーンリーはMFが内に絞って攻撃するのに対し、ウルヴスはワイドに展開し、最終的にヒメネスを狙います。結果としてここ最近のバーンリーの試合でみられるコーナーの差の付く展開になると思います。

なお、ウルヴスは後半からトラオーレを出してくると思いますが、そうなるとよりゴールに直線的な展開が考えられますので、前半のコーナーハンデにベットしたいと思います。