日本プロ野球を無料で視聴できるサイト6選と違法サイトの危険性まとめ【2023年最新版】

長きにわたって日本の大人気スポーツの座をキープし続ける『日本プロ野球（NPB）』は、観客動員数は国内スポーツの中でもダントツを誇っており、MLBや世界大会でも活躍する選手を輩出している、まさに日本の国民的スポーツともいえます。

一方で、ここ数年は地上波での放送がかなり減少。国内サービスで野球観戦をしっかり楽しむためには『スカパー！』や『DAZN』などに登録するほかないのですが、スポーツベッティングを提供する『ブックメーカー』を利用すれば、完全無料で12球団のリーグ戦から、日本シリーズまで視聴が可能となります！

そこでこのページでは、プロ野球のペナントリーグや日本シリーズの視聴方法や、各サービスの内容やメリット・デメリットを徹底的に比較し、解説いたします！

プロ野球を視聴可能な配信サービス一覧表

まずは簡単に、ブックメーカーとその他の配信状況のメリット、デメリットを一覧表にしてみました。

サイト名	月額料金	配信球団 （主催試合）	日本シリーズ	デメリット	サイトリンク
トゥエンティベット ※ブックメーカー	完全無料	全試合	登録だけで 試聴可能	映像遅延あり	公式サイト
ワンバイベット ※ブックメーカー	完全無料	12球団	登録だけで 試聴可能	映像遅延あり 試合によって放映 されない可能性	公式サイト
スカパー！	4,483円	12球団	試聴可能	CS環境が必要	公式サイト
DAZN	2,250円〜	広島を除く 11球団	なし	試聴試合が 限られる	公式サイト
J SPORTS	2,944円	広島、中日、横浜	なし	試聴試合が 限られる	公式サイト
ベースボール LIVE！	508円	パ・リーグ 6球団	なし	試聴試合が 限られる	公式サイト
楽天TV パ・リーグ Special	702円	パ・リーグ 6球団	なし	試聴試合が 限られる	公式サイト
パ・リーグ TV	1,595円/月	パ・リーグ 6球団	なし	試聴試合が 限られる	公式サイト

プロ野球の配信を完全無料で視聴するのなら『ブックメーカー』がおすすめ！

冒頭や、一覧表でもご紹介したように、プロ野球のペナントリーグや、日本シリーズまで完全無料で視聴可能なブックメーカーですが、実はブックメーカーではプロ野球以外でもさまざまなスポーツのライブ配信を行っています。

とはいえ、ブックメーカーをよくご存じでない方からすると「なぜそういったことを行っているのか」そして「なぜそういったことが可能なのか」気になりますよね。

そこでここからは、『ブックメーカー』について、完全無料でライブ配信が楽しめる仕組みと、実際にプロ野球の配信を視聴する際におすすめのブックメーカーをについての詳細をご紹介いたします！

ブックメーカーって何？なぜスポーツ配信が視聴可能なの？

プロ野球の配信を視聴可能なおすすめブックメーカー！

❶20BET（トゥエンティベット）

プロ野球の視聴に最適なブックメーカーが『20BET』です！

20BET最大の強みは、プロ野球を始めとしたさまざまなスポーツが、登録後即完全無料で楽しめる点にあります。くわえて、その配信されているスポーツの種類や量もブックメーカー随一であり、とても無料とは思えないクオリティです。

❷1XBET（ワンバイベット）

20BETと同様に、無料でプロ野球の試合を視聴可能なのが『1XBET』です。

1XBETの特徴として挙げられるのが「ベット対象となっているスポーツやジャンルが非常に多岐に渡る」という点。そのため、今回ご紹介しているプロ野球を始め、日本国内スポーツの様々な動画を視聴することが可能です。

スカパー！は12球団全試合＆日本シリーズを配信

国内配信サービスの中で、12球団すべての試合を視聴可能なうえに、日本シリーズも楽しめるのは『スカパー！ププロ野球セット』となります。

料金	無料（無料トライアル終了後は月額4,483円）
対応 デバイス	スマホ、PC、タブレット、CS対応テレビ
視聴可能 試合	12球団全試合、日本シリーズ
良い所	12球団すべて＆日本シリーズが視聴可能。2軍戦の放送や配信もアリ。
悪い所	他のサービスと比較しても、金額はかなり割高。
公式 サイト	スカパー！プロ野球セット

12球団の試合＋日本シリーズの配信というこれ以上ない最高の条件ではありますが、その分月額料金に関しては、今回ご紹介している視聴方法の中で最も高い金額となっています。

また、スカパー！にプロ野球目当てで登録し、最大限楽しみたいのであれば、見逃し配信や、テレビ中継では放送されない配信のみの2軍戦の視聴も可能な『スカパー！プロ野球セットアプリ』の利用も必須ですのでご注意ください。

DAZNは広島東洋カープを除いた11球団を配信

日本国内でスポーツ配信サービスといえば『DAZN』ですが、プロ野球の配信に関しては広島東洋カープを除く11球団の試合を配信しています。

料金	ひと月2,250円（一括払い／27,000円/年） 月額2,600円（毎月分割払い／33,200円/年） 月額3,000円（毎月払い／36,000円/年）いつでも退会可能
対応 デバイス	スマホ、PC、タブレット、インターネット対応テレビ
視聴可能 試合	広島東洋カープを除く11球団
良い所	見逃し配信なども充実。野球以外のスポーツも楽しめる。
悪い所	広島の試合と、日本シリーズを視聴することが出来ない。
公式 サイト	DAZN

また、広島の試合を視聴できないだけでなく、日本シリーズも配信されないため、日本シリーズまでしっかり視聴したい方や、応援している球団が進出した際などはかなり不便を強いられることとなります。

J SPORTSは広島、中日、横浜のみ

野球のほかにも様々なスポーツ配信を行っている『J SPORTS』ですが、野球コンテンツに関しては学生野球に力を入れているため、プロ野球視聴向きの配信サービスとはやや言い難い面があります。

料金	通常加入：ひと月2,949円（スカパー加入料含む） オンデマンド：ひと月1,980円
対応 デバイス	TV、スマホ、PC、タブレット、インターネット対応テレビ（オンデマンド視聴の場合）
視聴可能 試合	広島東洋カープ、中日ドラゴンズ、横浜DeNAベイスターズ
良い所	プロ野球以外の社会人、学生、日本代表野球なども充実。
悪い所	3球団の主催試合しか視聴が出来ない。
公式 サイト	J SPORTS

ただ、DAZNが唯一対応していない広島東洋カープの配信を行っているため、広島ファンの方や、配信されている3球団のファンであり、アマチュア野球の動画も視聴したい方にとっては、一考の余地があるかもしれません。

『パ・リーグのみ』なら視聴方法は主に3種類！

IT関連企業が親会社になっているチームも多い『パ・リーグ』では、セ・リーグと比較して独自の配信サービスが大きく分けて3種類提供されています。

ベースボールLIVE！

『ベースボールLIVE！』は『Yahoo!Japan』が運営するプロ野球配信サービスであり、パ・リーグ6球団が主催する試合のみ配信を行っています。

料金	ひと月508円 ※『Yahoo!プレミアム』『ホークスTV』の会員の場合無料
対応 デバイス	スマホ、PC、タブレット、インターネット対応テレビ
視聴可能 試合	パ・リーグ6球団の主催試合
良い所	料金はかなり格安＆無料で視聴できる可能性がある
悪い所	セ・リーグの試合は交流戦（パ・リーグ主催時のみ）。 日本シリーズは配信されない。
公式 サイト	ベースボールLIVE！

ベースボールLIVE！における最大のメリットは『料金』にあります。月額500円ほどなうえに、もしも該当するサブスクリプションに登録していた場合は無料で視聴可能と、他の国内配信サービスと比較しても破格です。

ただし、セ・リーグ主催の試合を視聴することは不可能なうえ、こちらも日本シリーズは視聴ができません。

楽天TV パ・リーグSpecial

『楽天TV パ・リーグSpecial』は『楽天市場』が運営するプロ野球配信サービスであり、パ・リーグ6球団が主催する試合のみ配信を行っています。

料金	月額プラン：702円 年額プラン：5,602円
対応 デバイス	スマホ、PC、タブレット、インターネット対応テレビ
視聴可能 試合	パ・リーグ6球団の主催試合
良い所	料金はかなり格安。 ヒーローインタビューなど試合以外の視聴対象もアリ
悪い所	セ・リーグの試合は交流戦（パ・リーグ主催時のみ）。 日本シリーズは配信されない。
公式 サイト	楽天TV パ・リーグSpecial

楽天TV パ・リーグSpecialも、パ・リーグのみではありますが、その分料金はかなり抑えられるサービスです。こちらも、ベースボールLIVE！同様、日本シリーズは視聴ができません。

パ・リーグTV

上記の2サービス以上に『パ・リーグ特化型』の配信サービスが『パ・リーグTV』です。

料金	月額通常プラン：1,595円 月額ファンクラブ開院特別価格：1,045円 1dayチケット：660円
対応 デバイス	スマホ、PC、タブレット、インターネット対応テレビ
視聴可能 試合	パ・リーグ6球団の主催試合
良い所	10年間のアーカイブや、ファン感謝祭なども視聴可能 交流戦に限り、巨人と阪神主催の試合も視聴可能
悪い所	通常価格での視聴はかなり割高。 日本シリーズは配信されない。
公式 サイト	パ・リーグTV

試合配信を視聴できるサービスとしてというよりは「パ・リーグ6球団の内、いずれかのファンクラブに登録している場合、月額料金が安くなる」「パ・リーグ全体のファン感謝祭の配信」「パ・リーグ主催の2軍戦の配信」など、パ・リーグファンための総合ファンサイトのような立ち位置といえます。

どっぷりとパ・リーグの応援に浸かりたい方にとってはうってつけのサイトではありますが、試合を視聴したいだけの場合やや割高になってしまう印象です。

球団別・イベント別視聴方法一覧表

最後に、球団別に試合配信を行っているサービスや視聴方法をまとめてみました。

球団名	配信サービス（主催試合として配信されるもののみ）
読売ジャイアンツ	DAZN、GIANTS TV、Hulu、スカパー！
阪神タイガース	DAZN、GAORA、スカパー！、虎テレ
中日ドラゴンズ	DAZN、J SPRTSオンデマンド（一部）、スカパー！
横浜DeNAベイスターズ	DAZN、J SPRTSオンデマンド、スカパー！、ニコニコプロ野球、パラビ！
東京ヤクルトスワローズ	DAZN、スカパー！、フジテレビONE オンデマンド
広島東洋カープ	J SPRTSオンデマンド、スカパー！、カーチカチ！
福岡ソフトバンクホークス	DAZN、パ・リーグTV、楽天TV パ・リーグSpecial、ベースボールLIVE！
埼玉西武ライオンズ	DAZN、パ・リーグTV、楽天TV パ・リーグSpecial、ベースボールLIVE！
オリックスバファローズ	DAZN、パ・リーグTV、楽天TV パ・リーグSpecial、ベースボールLIVE！
千葉ロッテマリーンズ	DAZN、パ・リーグTV、楽天TV パ・リーグSpecial、ベースボールLIVE！
北海道日本ハムファイターズ	At Eagles、DAZN、GAORA、パ・リーグTV、楽天TV パ・リーグSpecial、ベースボールLIVE！
東北楽天ゴールデンイーグルス	DAZN、パ・リーグTV、楽天TV パ・リーグSpecial、ベースボールLIVE！
オールスター※	ABEMA、地上波放送
日本シリーズ※	スカパー！、地上波放送

プロ野球を視聴するならブックメーカーと配信サイトのどちらがよい？

比較項目	20BET ブックメーカー	スカパー！	DAZN
利用料金	◎	×	×
配信球団数	◎	◎	〇
ライブ配信	◎	◎	◎
見逃し配信	×	◎	◎
画質	△	◎	◎
PC視聴	◎	◎	◎
タブレット・スマホ視聴	◎	〇	◎
テレビ視聴	△	◎	△
公式サイト	20BET	スカパー！	DAZN

プロ野球の場合、国内配信サービスでしっかり楽しもうと思うと『スカパー！』に登録するのが最善ではありますが、CS放送の受信環境が必要なうえに、月額料金で4000円オーバーと決して安くはありません。

それに対して『ブックメーカー』の場合、12球団の試合が完全無料で視聴可能。見逃し配信や画質などの面に関しては、配信サービスと比較するとやや分が悪い点ではありますが、コストパフォーマンスは非常に高いことがお分かりいただけるかと思います。

違法サイトでの視聴は非推奨！その理由は？

結論からお伝えすると、違法サイトを通してプロ野球を視聴することは推奨致しません。

まとめ

今回は、プロ野球を視聴する方法の中でも、完全無料で視聴可能な『ブックメーカー』と、プロ野球の試合を配信している国内サービスについてご紹介してきました。

野球ジャンルでプロ野球と人気を二分する『メジャーリーグ（MLB）』と比較すると、日本で開催されている分、試合が行われる時間帯が日中やゴールデンタイムということもあり、ライブ配信で視聴できるタイミングはかなり多いかと思います。そういったことを考えると、見逃し配信がないブックメーカーであったとしても、完全無料で楽しめるのなら、その利用価値がぐっと高まってきますよね！

また、贔屓の球団がパ・リーグの方の場合は、ブックメーカーとパ・リーグ配信系サービスとの併用を行うことで、かなり安価にプロ野球を余すところなく楽しめるかと思います。

ご自身の観戦スタイルに合った視聴方法で、ぜひともプロ野球を楽しんでいただければ幸いです！

ブックメーカーと野球に関するお役立ちリンク

この記事を読んでいただいた方のなかには、プロ野球の視聴方法としてだけでなく、ブックメーカー自体に興味を持っていただけた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そういった方たちに向けて、本サイトでご紹介している「野球に関連したページ」を、厳選してご紹介いたします！

MLB（メジャーリーグ）の視聴方法を知りたい方はこちら！

まとめでもご紹介したように、日本プロ野球と人気を二分するプロ野球リーグが、アメリカのメジャーリーグ（MLB）ですが、ブックメーカーではもちろん、MLBの試合も完全無料で視聴することが可能となっています！

こちらの記事では、MLBの配信サービスのご紹介と、実際にMLBのライブ配信を行っているブックメーカーを分かりやすく比較、紹介させていただいております。

プロ野球もMLBもお好きな方は、こちらの記事もあわせてお読みいただき、自分に合った視聴スタイルを見つけ出すことをおすすめします！

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試合のライブ配信を視聴する目的でブックメーカーに登録するのも悪くはありませんが、プロ野球やMLBのスポーツベッティングを始め、スポーツベッティング全体に興味を持っていただいた方向けの記事がこちらです。

こちらの記事では、そんな野球のスポーツベッティングにおすすめのブックメーカーをはじめ、野球ベットを行うにあたってのポイントやメリット、初心者必見の攻略方法まで分かりやすく丁寧に解説させていただいています！

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