ブックメーカーで規制・凍結される理由とその裏側

2020年3月3日 2020年10月12日 627

なぜアカウントが規制・凍結されたのか知りたい

どのブックメーカーでもアカウントが凍結されてしまった時にはその理由については絶対に知らされません
ブックメーカーは世界中の見たことも会ったこともない客に対し、賭けに勝ったらそれがいくらであろうと支払わなければなりません。
中には不正を行ってブックメーカーからお金をだまし取ろうとする人もいます。
ブックメーカー各社はそれを承知で、リスクを負って運営しています。
会ったこともない人との賭けに応じ、負ければ支払いをしなければいけないわけですから、ユーザーが思っている以上に不正の取り締まりには力を入れています

IPアドレス利用している機器の種類や数はもちろん、パスワードの類似性賭けの傾向利用時間帯などからも怪しいと思われるアカウントの特定はできます。
ブックメーカーには不正利用特定の為に専門のセキュリティ部署が存在し、その部署が24時間体制で監視を行っています。

これくらいならバレないだろう…と思っても、利用者が考えている以上に強固で厳しいセキュリティ対策をとっており、ちょっとした規約違反でもすぐにバレてしまうと思ってください。

どんな理由で口座を凍結したかを相手に伝えるというのは、『この方法では不正はできませんよ』という、いわば不正に対しての答えを教えてしまうことになり、次回はそれとは別の方法で不正を働こうという対策を練られてしまうのです。

これは、利用規約を知らずにルール違反を犯した場合でも同じです。

賞金没収だけでなく、入金額が丸々返金されないこともありますし、利用規約に沿うと損金を請求できる権利さえブックメーカーは保持しています

アカウント凍結という処置は、
「本人確認書類が認められない」
「出金させてもらえない」
「問合せに対する返信がこない」

などの問題とは全く性質の異なるものです。

これらの問題を管理しているのカスタマーサポート部署ですが、アカウント凍結の決定はセキュリティ部署が行なっています。
セキュリティ部署とは言わば最終決定機関で、ベットデータなどは一切考慮することなく不正があるか無いかだけを見て、アカウントの凍結をするかどうかを判断します。
カスタマーサポートの管轄範囲でのトラブル仲介であれば私がお手伝いすることも可能なのですが、アカウントが凍結されたというのは私が解決できるレベル(=カスタマーサポートのトップまで)を超えています。

アカウントの凍結はセキュリティ部署が管理していて、サポート部署が何を言っても決定は覆りません。

ルール(利用規約)を守って普通に利用していればアカウントが凍結されることはありませんので必要以上にビクビクする必要はありません。
しかしご利用の前には利用規約に目を通してご理解・ご納得の上ブックメーカーをご利用ください。

ビットスターズというオンラインカジノの担当者が中の人の思いや運営会社の内情を語る興味深い記事を書かれていました。
マネーロンダリングやコストの話はカジノだけでなくブックにも通じます。
なかなかわからない内情を赤裸々に書いていらっしゃいますので、是非ご一読ください。

ブックメーカーからの出金が遅れる4つの理由とは?
動画で徹底解説しています!ブックメーカーを運営する会社側の裏事情もこっそり公開しています

 

規制や凍結・残高没収が発生する理由一覧

理由は知らされませんが、アカウント規制や凍結につながる賭け方や行為はある程度想定することができます。
利用規約に違反した場合は言わずもがなですが、それ以外にも規制されるケースがあります。

1.01などの低オッズにばかり賭ける

低いオッズはそれだけ起こる確率も高いということなので、大抵の場合賭けに勝つことができます。(もちろん負ける場合もありますが…)
事前ベットでも1.01などの低いオッズが提供されることはよくありますし、ライブベットだと1.01を切るようなオッズも現れます。
負けるリスクの低いオッズにばかり賭けて勝ち続けていると、マックスベット規制やキャッシュアウト規制などの対象になります。

ブックメーカー転がし

ブックメーカー転がしとは、「前のベットで得た勝利金を次のベットで全賭け」というのを繰り返す賭け方です。

例:
1回目にオッズ1.02に10,000円を賭けて勝ち、10,200円を得る
2回目に1回目で得た10,200円をオッズ1.01に賭けて勝ち、10,302円を得る
これを繰り替えす…

低いオッズで行われることが多く、規制の対象になりやすいです。

マイナーな試合や大会にばかり賭ける

マイナーな試合や大会にばかり賭けて勝ち続けると規制の対象になる場合があります。
マイナーな試合だとブックメーカーも事前に十分なデータや情報を得られず、オッズのつき方が甘い場合が見受けられます。
そういったオッズにばかり賭けて利益を出すと規制される場合が多いです。

例えば、日本の大学スポーツは超マイナースポーツです。
日本人からすれば日常的に行われているので、そんな意識はないかもしれませんが、世界的に見るとマイナーです。

日本のJリーグやプロ野球なども世界的に見れば比較的マイナーな大会です。
Jリーグやプロ野球に賭けて勝ち続けていると規制の対象になる場合があります。

勝ちすぎる・継続して勝ち続ける

低オッズやマイナーな試合にばかり賭けているわけではなくても、単純に勝ちすぎることで規制の対象になります
ブックメーカーも企業として利益をあげなければいけないので、勝ち続けるユーザーはマックスベット制限などの規制がかかります。

アービトラージ

アービトラージとはひとつのイベントに対して複数の結果に賭けることで、最終的な結果に関係なく利益が出るような割合でベットする方法です。

例えば、プロ野球の巨人vs阪神の試合で、試合の勝敗オッズに以下のようなオッズがそれぞれついているとします。

巨人1.8
阪神2.4

巨人に1,000円、阪神に750円をそれぞれ賭けると、どちらが勝っても1,800円が戻ってくることになり、合計賭け金1,750円を引いても必ず50円勝つことになります。

このようにリスクヘッジを行ったベット方法がアービトラージです。

このようなオッズに賭けることができれば、理論上は負けることがなく、資金を増やし続けることができます。
通常ブックメーカーは「どっちに賭けてもユーザーが勝つ」オッズは提供しませんが、オッズが変わるタイミングを見計らえば隙をついてアービトラージを行うことも可能です。

しかし裏を返せばアービトラージは「ブックメーカーが必ず負ける」賭け方なので、アカウント規制・凍結の対象になります

他人名義のクレジットカードで入金する

アカウントに登録した名前と違う名前のクレジットカード、デビットカードを利用して入金すると不正を疑われ、アカウントの規制・凍結につながります。

これはクレジットカードでの入金に限らず、エコペイズなどのウェブウォレットでの入金や、出金にも当てはまります。
ブックメーカーへの入金、ブックメーカーからの出金には必ずアカウントと同じ名義の支払い方法を利用しましょう

入金や出金をこまめに繰り返す

アカウントに十分な資金があるのに何度も入金したり、入金後にほとんどプレイすることなく出金したりしていると、
マネーロンダリングや、ボーナスの乱用などが疑われ、規制・凍結の対象になります。

第三者と共謀して賭けていると判断される

ベッター同士で情報交換をしたり、アドバイスのやり取りをすることもあるでしょう。
しかし、大人数で同じオッズに一気に賭けたり、複数人でずっとまったく同じ賭け方を繰り返すと、共謀しているとみなされてしまいます。

情報交換やデータの受け渡しなどは勝率を上げるために重要かもしれませんが、
最後のベットは自分で判断し、独自に賭けるようにしましょう。

複数アカウントを作成、所持、使用する

複数アカウントの所持、使用はすべてのブックメーカーで禁止されています。
アカウントは比較的カンタンに作れてしまうのですが、ブックメーカーは名前やメールアドレスなどの情報はもちろん、デバイスやIPアドレス、ベット傾向などユーザーのあらゆるデータを蓄積しているため複数アカウントは必ずバレると思っていいでしょう。

ブックメーカーによっては、一世帯につきひとつのアカウントしか所持できない場合がありますので注意が必要です。
また、IPアドレスでも同一アカウントと判断される場合があるので、公共機関などのWiFiなどからブックメーカーにアクセスするのもできるだけ控えた方が良いでしょう。

規制や凍結を防ぐための対策

上記の規制や凍結の対象となる賭け方や行為は代表的な例です。他にも利用規約に違反する行為を行ったり、ブックメーカーにとって不利益であると判断されると規制の対象となります。
では、アカウントの規制や凍結を回避するためにどのようなことに心がけたら良いでしょうか。

利用規約を守る

まずは各ブックメーカーが設けている利用規約に違反しないことが大切です。

アカウント規制や凍結された際に「利用規約を知らなかった」というのは通用しません
理由が明かされることはないとはいえ、しっかりと利用規約を読んで、何がOKで何がダメなのかを把握しておきましょう。

また、ブックメーカーによっても利用規約の内容は微妙に異なります
新しくブックメーカーでアカウントを作るときには、そのブックメーカーの利用規約を必ず確認してください。

利用規約を読んで、疑問に思ったところやわからない部分はサポートに問い合わせて明確にしておくのも大切です。

bet365やMarathonbetなど中には日本語に対応しておらず、利用規約が英語しかないブックメーカーもあります。
わからないところは、当サイトの掲示板でご質問ください!
利用規約すべての翻訳は難しいですが、部分的な翻訳などは可能です!

【お困りですか?】事務局が回答します!何でもお気軽にご質問ください!掲示板ページへ

偏った賭けをしない

もうひとつ規制や凍結を防ぐ対策があるとすれば、できるだけ多くの種類のスポーツやマーケットに幅広く賭けるということです。

特定の大会やマイナーな試合にばかり賭けていると、ベット傾向が目立つのでブックメーカー側にマークされやすいです。
それで勝っているなら尚更です。

また、1.01などの低オッズにばかり賭けるような偏った賭けも控えた方がいいでしょう。
リスクの低いベット傾向もブックメーカーにマークされる可能性が高いです。

ブックメーカーにマークされないようにするには、大多数のユーザーに紛れることが必要になってきます。
目立つ動きをするとアカウントがセキュリティ部門に監視され、ゆくゆくは規制・凍結の対象になっていきます。

例えば、普段は1000円しか賭けていないのに、突然100万円を賭けて勝ち、そのまま出金などすると不正が疑われてアカウントが規制・凍結される可能性があります。
これは極端な例で、1回の賭けや入出金でアカウントが規制や凍結されることはないと思います。

どのくらい勝ったり、出金したりしたら規制されるのかという明確なラインはわかりませんが、
だからこそ小さなことでもブックメーカーにとって不利益になるような動きを繰り返さないようにしましょう。

規制・凍結の解除方法

一度アカウントが規制・凍結されてしまうとそれを解除する方法はありません。
上でも述べた通り、アカウント凍結の決定は最終決定機関であるセキュリティ部署が行なっており、その決定は誰にも覆すことはできません。

規制・凍結されないように普段から目立つ動きやブックメーカーに監視されそうなことはしないようにしましょう

規制が発生するとどうなるか・規制内容の例

当サイトにも規制や凍結に関するご質問や、実際にアカウントが規制された、凍結されたとのご相談をいただくことがあります。
いくつか事例を元に実際にあった規制の内容もご紹介します。

【bet365】勝ちすぎて規制

bet365で勝ちすぎでマックスベット規制がかかったとのご報告をいただきました。
最大500円までしか賭けられなくなってしまったとのことでした。
ベット365の規制について

【bet365】キャッシュアウト規制を受けた

キャッシュアウトが使えなくなる規制を受けたとのご相談をいただきました。
キャッシュアウトやマックスベット規制の場合には基本的にブックメーカーから連絡が来ることはありません。
BET365キャッシュアウト規制について

【Sportsbet.io】複数アカウント所持疑惑で一時的に閉鎖

スポーツベットアイオーで複数アカウント所持の疑いがかけられ、アカウントが閉鎖されてしまっととのご相談をいただきました。

最終的には疑いが晴れて閉鎖が解除されるという非常に珍しいケースでした。
アイオーの場合、必要なのは生年月日とメールアドレスのみと、アカウント登録が非常に簡単なため、不正に対する対策は厳しく行っているようです。

簡単に登録できるからと言って、複数アカウントを作ることは絶対にダメです!
スポーツベットアイオー 複数アカウント所持について

【William HILL】残高があるのに入金して一時的に規制

アカウントに多額の残高があるにもかかわらず、入金を繰り返したことでアカウントが凍結されてしまったようです。

頻繁な入出金を繰り返すとマネーロンダリングなどの不正を疑われてアカウントが凍結されてしまう可能性があります。

また、入出金を頻繁に繰り返されるとブックメーカーも手数料などのコストがかかるため、印象が良くありません。
不必要な入出金は控えましょう。
ウィリアムヒル出金反映とアカウント凍結について

【エコペイズ】複数アカウントを所持して凍結された

アカウントの規制、凍結はブックメーカーだけでなく、入出金に欠かせないウェブウォレットでも起きる場合があります。
ウェブウォレットで規制される場合に多いのは複数アカウントの所持かと思います。

以前作成したアカウントを忘れていて、新しいアカウントを作ってしまい、凍結になってしまったとのご相談をいただきました。
エコペイズの資金が凍結されて強制閉鎖されそうなので助けてください

【bet365】アンケートに答えてアカウント凍結された

bet365ではギャンブル依存症対策の一環として、ランダムでアンケートが出されます。
英語がわからないまま適当に答えてギャンブル依存症と判断されてしまうと、最悪の場合は永久にアカウントが凍結されてしまいます。

アンケートに答えてベット規制された

アンケートには絶対に安易に答えないでください!
まずは以下のページを確認して、わからないことがあれば掲示板でご相談ください。
bet365 口座凍結されないようアンケート回答は要注意!絶対読んで!!

PINNACLE(ピナクル)〜規制のないブックメーカー〜

規制・凍結のないブックメーカーはひとつしかなく、ピナクルだけです!
ピナクルでは、低オッズやマイナースポーツへのベット、アービトラージもOK、いくら勝ってもアカウントが凍結されることはありません。

オッズが他のブックメーカーに比べて高く、投資目的など中・上級者向けのブックメーカーです。

複数アカウントの所持やマネーロンダリングの疑いなど、利用規約に違反した場合には、アカウント規制・凍結の対象になりますのでご注意ください。
PINNACLE(ピナクル)
日本語メール:毎日数時間

断トツの高オッズ
マックスベット規制なし
× キャッシュアウトなし
× 低オッズの提供ほぼなし
× 入金額の3倍の出金条件あり

 

アカウント凍結について当サイトにご相談いただく際には

凍結されたアカウントの復活や理由の特定については当サイトではお手伝いできません(セキュリティ部署の決定を覆すほどの影響力を持ち合わせていない)のでご了承ください。

しかし心当たりのないまま凍結になってしまい、納得できないこともあるかもしれません。
そんな時に当サイトにご相談いただく際には、まず不正が疑われるようなことはしていないか思い返してみてください。

少しでも「あれがマズかったのかな」と思うことがあれば、ご相談の際にご記載ください。
それを隠してご相談されて、ブックメーカー担当者にお繋ぎしても「利用規約に反していました」と言われてそれで終わりです(いちユーザーがサポートに問い合わせて言われることと同じです)。
当サイトにもアカウント規制・凍結の理由が知らされることは絶対にありません。

わかり切った結果を再確認するためにご相談いただいても、ブックメーカー担当者、ザブック運営、そしてご質問いただく方ご自身の時間を浪費してしまうだけで何も生まれないのです。

いただくご相談やご質問は全身全霊でご対応・お手伝いさせていただいています。お伝えできることは全てお伝えしています。
ご相談の際は正直に隠し事はナシでお願いいたします。

ちなみに今は紹介を停止している1xBET、1xbitのワンバイ系列ですが、出金に手間取ったり、何度も書類を出せ、ということがある反面、規約違反がなければセキュリティ部署が突然アカウント凍結するということはありません。
アカウント凍結された場合、おそらく故意ではないとしても何らかの不正があった可能性が高いです。

 

不正は絶対にダメです。
不正が増えると、ブックメーカーは規制を強化せざるを得なくなり、正しく利用しているユーザーにも間接的に被害が及んでしまいます。
みなさんが心地良いブックメーカーライフを送れるように、ルールを守って楽しくプレイしましょう!

その他のよくある質問

ブックメーカー全般のよくある質問(Q&A)

 

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