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記事のリライトの際に確認必須!再利用ブロックについて

更新:2022年07月03日

当サイトの記事作成には、再利用ブロックという機能を使っています。

再利用ブロックは、以下のようなメリットがあり、大変重宝している機能です。

メリット

  • 前もって作っていた文章を、ワンクリックで複数の記事に埋め込むことができる
  • 埋め込んだ記事は、元の文章を修正すれば一括で編集/削除できる

デメリット

  • その文章が「再利用ブロック」によって作られたものだと気づきにくく、消してしまう可能性がある

今回は、使い方について説明していきます!

再利用ブロックの使い方・作成方法

WP管理画面から「再利用ブロック」の項目を選択
※権限によっては表示されないことがあります、必要な場合は問合せてください!

新規追加して、通常の記事と同様に再利用ブロックを作成してください。
操作方法は通常の記事と全く一緒です。

ここで作成した内容がどの記事にでもワンクリックで挿入することができるようになります!

再利用ブロックの挿入方法&どんな再利用ブロックがあるのか確認する方法

  • 「+」を押す
  • 「再利用可能」を選択
  • 好きな再利用ブロックをマウスオーバー
  • 再利用ブロックがプレビュー表示されます(ここで確認可能)
  • 挿入する再利用ブロックが決まったらクリックすると挿入できます

これでワンクリックで挿入、内容の確認もできます◉

【最重要】記事を書く際に注意して欲しいこと

何だかとても便利そうな再利用ブロックですが、欠点もあります。それは、挿入した再利用ブロックを記事内で修正・消去してしまうと、それが、挿入されている全ての記事に反映されてしまうということです。

過去に、誤って再利用ブロックを編集、消去したことにより、気づかずに挿入された文章が一斉に消えてしまったことが何度もあります🥲

記事を執筆・リライトする際は、どの再利用ブロックを使っているのか?記事内のどの部分が再利用ブロックを使った文章なのか?まず把握するようにしてください。

再利用ブロックが挿入されているかどうか確認する方法

以下の手順で、記事内に、どんな名前の再利用ブロックがいくつ使われているか確認することができます。
特に他の人が作った記事をリライトする際には注意をするようにしてください!

再利用ブロックのNGな使い方

再利用ブロック内は、どのような加工・修正もNGです。

テキストを加筆・修正することや、再利用ブロック内に段落/リスト/画像などを追加することも不可です。

再利用ブロック内で修正が必要な場合は、個別のページではなく、再利用ブロックの「大元データ」を修正する必要があります。大元データの参照・修正には管理者権限が必要なので、もしお気づきの点があれば管理者までご連絡くださいませ。