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LOSE:山形 VS 山口(J2 第21節)7/3(日)18:00~

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    2016年06月30日20:58

    投稿者:アルファ

    山形 VS 山口

    山形は前節ホームで水戸と対戦、序盤は水戸の勢いに押されたものの、徐々にポゼッションを高めつつショートカウンターも織り交ぜて主導権を握りつつありましたが、そんな矢先の23分、コーナーキックから失点してしまい出鼻をくじかれるとその直後24分にもグラウンダーのクロスからやられて0-2の苦しい展開に。
    その後もペースを戻すことは出来ず水戸の流れという内容でしたが追加点は許さずにいると56分にディエゴの強烈ミドルが炸裂して1点を返し、終盤にはアーリークロスに川西が合わせて2-2引分に終わっています。

    山口は前節ホームで清水と対戦しましたが、山口が悪かったというよりも清水が良すぎて手も足も出ず、あるいはラストパスの質にもうちょっとこだわっていれば1点は奪えたかなという内容でしたがそれがあっても焼け石に水の0-4敗戦しています。

    山口はFW岸田の調子が少し落ちているように感じますし、ボール供給者である10番庄司が前節前半はかなり狙われてしまっていたのが気になりますが、山形というチームは攻撃時ポゼッションから遅攻になることが多く(これはついでにショートカウンターも狙っているからですが)、結果として攻守切り替えが遅れて前残りでカウンターを受けやすい特徴があり、山口といえばスペースを見つけてワンタッチでどんどんチャレンジしていくことが持ち味のチームです。

    つまり基本的には山口の攻撃は山形にハマる可能性が高いと言えるでしょう。

    一方で山口もこのところパスが甘くなりすぎたり、守備のところで集中が切れる瞬間があったり、やっぱり甘くなっていたりすることが見受けられ、あれ? J3のつもりでやってない? と思ってしまうことがあったりもします。
    そういう点では今節山形の大黒あたりの1発には注意したいところですが、大黒も1試合複数得点を取るタイプではないため、本来圧倒的な攻撃力で相手をねじ伏せる山口であれば恐れる必要はないはずです。

    その他、今季の山口の全般的な弱点というとセットプレーの守備にありますが、山形の今季セットプレーからの得点割合はわずか18%に留まっており、この観点からも山形の得点力は低いところで頭打ちと思って良いはずです(それでも前節の山口は4失点しているのは怖いですが)。

    以上のことから現在3.1倍を付ける山口が相対的に魅力的であるため、
    この試合は山口勝利、3.1倍で勝負です。

    【結果】
    山形2-1山口

    ※この試合予想は私が運営するブログ”toto ブックメーカー かかってこい!(http://totobig.at.webry.info/)”にて転載する可能性がありますが、著作権者は同一人物なので記事の盗用には当たらず、このことについてはブックメーカーさんに確認、許諾を得ております。

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    コメント先:アルファさん

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