千葉ロッテマリーンズ vs 埼玉西武ライオンズ

パシフィックリーグ公式戦 千葉ロッテマリーンズvs埼玉西武ライオンズからの予想です。

千葉ロッテは昨日の勝利で勝率を5割に戻し、4位タイに浮上
埼玉西武はそのロッテに敗れて反対に勝率5割に逆戻りとなった1戦でした。

Aクラス争いが熾烈なパリーグの後半戦開幕2戦目、今日の予告先発は
千葉ロッテが涌井(14試合3勝5敗 防4.14 WHIP1.42)
埼玉西武が十亀(11試合3勝4敗 防4.53 WHIP1.20)
と発表されています。

両先発投手の今シーズンの登板成績をみてもわかるように、おせじにも好調であるとは言えません。
ロッテの涌井は、82 2/3イニングで被安打95、被本塁打12とかなり打たれている印象が強く、
対する西武の十亀も、57 2/3イニングで被安打54と、なかなかに打ち込まれています。

一方、両チームの打線は相変わらず活発で、昨日の試合では、ロッテ岩下、西武今井と両チーム期待の若手先発投手の投げ合いに期待がされましたが、フタを開けると両軍合計24安打の11得点と、乱打戦となりました。

今日の第2戦では、ベテランの両先発投手の投げ合いとなりますが、ここまでの両先発投手の成績と、両チームの打線の活発さから、昨日と同じく乱打戦となる可能性が高いと判断します。