LoL(リーグ・オブ・レジェンド)がブックメーカーで楽しめる!攻略方法を徹底解説!
更新:2023年07月12日
はじめまして、めがうぇいず(@megawayz)と申します。
今回は私が10年以上前からプレイしており、近年はベッティングで楽しんでいるeSportsタイトル「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)※以下LoL」について、
ベッティングの狙い目や攻略法についてご紹介させていただこうと思います。
本記事を読んで、LoLに興味を持っていただき、プレイしてみよう!とかベットしてみよう!と思う方が少しでも増えてくれたらなと思って文章を書かせていただきました。
まずLoLの基本的なルールについては、長くなっちゃうので
最近大幅に更新された公式サイトをご覧いただくのが一番早いと思います。
外部サイト:リーグオブレジェンドとは?|公式サイト
この記事内では上記基本ルールを踏まえた上で、ある程度のゲーム内用語も使わせていただきます。
何もわからん!という方がほとんどだと思いますので、ざっと見ていただけたらありがたいです。
目次
LoL(リーグ・オブ・レジェンド)とは?
LoLのリリースは2009年。新しいゲームなんでしょ?という印象がある方もいるかもですが、実はかなりの歴史を誇るゲームで、「世界一のプレイヤー人口を誇るオンラインゲーム」として全世界に広がりを見せています。多分今も世界一のはず。
開発運営を行っているRiot Gamesは2年前に「VALORANT」という新しいゲームをリリースしましたが、ゲーム性が大幅に違うことからLoLの方も根強い人気を保っています。
本記事では、ここ最近LoLにベットした経験と、私の10年のプレイ経験(どうでもいい)をもとにして、LoLベットやってみようかなーって思ってもらえるようなお話ができたらなと思っています。
Riot Gamesの新作「VALORANT」もベッティングとの相性がよく非常に面白いFPSなので、興味がある方はぜひP@蟹ほじるやつ (@glhf_sport)さんの記事も読んでみてください!
eSportsベットの特徴を知ろう
まずはLoLだけでなく、eSportsにベットする上で知っておくと得する情報から共有していきたいと思います。
ここが最大の特徴であり、面白いところなのでスポーツベッターさんにも興味を持ってもらえるんじゃないかなーと思います。
リアルスポーツと比べて、コンディションに左右される要素が少ない
まず、一般的なeSportsは気候に左右されることはありませんね。
また、選手がケガを押して出場することはありませんし、突然欠場が発表されるようなことはほとんどありません。(もちろん選手が風邪をひくことはありますが…)
会場のPCや回線状況、ゲーム側のバグなどで試合に大きな影響が発生することはありますが、リアルスポーツと比較すれば、環境によるイレギュラーが発生しづらいベット種類といえると思います。
(世界大会の会場がめっちゃ寒くてキツかったわー!っていうことが過去にありましたが、もう7,8年前のことなのでさすがに今は整備されていると思いますw)
あとめちゃめちゃ重要なのがその大会が「オンライン対戦(ONLINE)」なのか「オフライン対戦(LAN)」なのか、ですね。
CS:GOだと露骨にワンナイトトーナメントのオフライン対戦が苦手な選手がいたりしたので、ここは要チェックです。(この差がきっかけで、オンラインではチートをしているんじゃないか?と疑われる選手もいました)
LoLは同じ環境で行われるリーグ戦が主なのであんまり重要じゃないんですが、例えば世界大会の一試合目などは、もしかするとコンディションが原因で荒れるかもしれないですね。
リアルスポーツと比べて、選手の急な欠場がほとんどない
①と要因は同じなんですが、ケガやコンディションによる影響が少ないため、いつも同じメンバー・同じ環境で練習をし、そのまま本番を迎えることが出来ます。
オフラインの世界大会などだと、ビザが間に合わなくてサブ選手や他のチームの選手がレンタル移籍されるパターンがありますが、事前に発表があるケースしか見たことがないです。それほど影響が大きいということですね。
つまり、待機して選手の体調やロスターアップデートを待つなどの必要性がほとんどないので事前ベットするならオープニングオッズが一番おいしいはずです。
もう一つ言えるのが、昨今のコロナ事情で選手の欠場が急遽決まるようなことがあれば、それはeSports界のイレギュラー中のイレギュラーということです。これは超超狙い目です。
こういった速報を流してくれるSNSアカウントは絶対にフォローしましょう。
僕もあんまり知らないので知ってる方いたらぜひコメントで情報共有お願いします!
試合直前のマップやキャラクターのバン/ピックは超重要!
基本的に私は、eSportsの事前ベットは推奨しません。
特にオッズ妙味でなく、ベットの勝率を重視したい場合は可能な限りやめたほうがいいと断言します。
なぜなら試合直前に決まるマップやキャラクターのバン/ピックが非常に重要だからです!
これはゲームによって全然違うのですが…
例えばLoLの場合だと、チームの中で一番警戒しなければいけない選手に対して「ターゲットバン」と呼ばれる方法で得意なチャンピオンをすべてバン(またはこっちでピックしてしまう)する戦術があります。
これによって想定どおりのプランでプレイができなくなり、フェイバリットチームが一気に不利になるようなこともあります。
もう一つ警戒したいのが、BO3(2本先取)のゲームだとよくある「お試しピック」ですね。
リーグ戦なのもあり、余裕がある試合では、下位チーム相手に普段やらないような構成を試したりすることが結構あります。これは面白い構成を試したいという選手やコーチの意向が多いと思うのでチームの特徴として抑えておきたいところです。
事前ベットでのオッズはこういったバン/ピックで起きるイレギュラーには対応していないので、ベットするならオッズ妙味のあるアンダードッグに行くほうがいいと思っています。
特に事前ベットでフェイバリット側のマップハンデ-1.5または2-0予想は罠です。
比較的オッズがいいので行きたくなるんですが、よーく吟味したほうがいいですね。
「VALORANT」のマップドラフトやエージェント(キャラクター)のピックに関しては、P@蟹ほじるやつ (@glhf_sport)さんの記事も読んでみてください!
定期的にやってくる、ゲームバランスの調整に注意しよう
試合前に必ずチェックすべきなのが、パッチ情報です。
CSGOやValorantの場合はバランス調整の回数があまり多くないのでそこまで気にしなくていいんですが、LoLは一月に多くて二回も調整があります。
例
LoLのバランス調整というのは本当に難しくて、例えばバン/ピック率の極端に高い最強キャラクターの「Aくん」というキャラクターを弱くするとします。
「Aくん」のナーフ(弱体化)による影響だけで以下が考えられます。
- 「Aくん」の役割に代わるチャンピオンの評価が上がる
- 「Aくん」が苦手だったチャンピオンの評価が上がる
- 「Aくん」に使っていたバン枠が空き、別の強いチャンピオンがピックしやすくなる
- 「Aくん」を抑えるために使われていたチャンピオンの評価が下がる
- 「Aくん」と相性が良かったチャンピオンの評価が下がる
などなどなど…
とにかく一つの変化による影響がめっちゃ多いです。
そして、当然ですが一つのパッチで変更されるのはチャンピオンだけではなく、アイテムやマップオブジェクトの仕様変更ももちろんあります。
これだけの変化が起こるゲームが、パッチ切り替わりのタイミングでオッズ通りに展開されるはずがありません。
野球やバスケットボールで例えるなら、シーズン中にルールや使用する球の変化が頻繁にあるようなものですから、アナリストやコーチ陣の手腕も非常に重要なゲームといえると思います。
端的にいうと、空白期間があればあるほど、開幕戦が荒れる可能性が高いです。
ちなみに年2回の世界大会だけは大会中のパッチ切り替えはせず、予選と決勝は同じパッチで行われることが多いです。世界大会の一戦目が荒れる要因にもなってますね。
去年の世界大会ではLCK(韓国)が世界大会予選のパッチで編み出した戦術が見事にハマり、事前で一番高く評価されていたLPL(中国)のチームに勝ちまくるという面白い展開がありましたね。(結局優勝したのはLPLのチームでした)
春季シーズンの真っ只中!まずはどのリーグを追いかけるか選ぼう!
とにかく開催地域が多いLoL。
基本ルールを抑えたら、まずはどのリーグを狙うか絞ったほうがいいでしょう。
最近は公式以外が運営している大会も増えてきましたが、基本的にベットで狙うのは公式の大会になるかなと思います。
まずは大きく分けて4大リージョン(地域)と呼ばれているRiot Games公式主催のリーグと、各地域の代表が揃う年2の世界大会をおすすめします。
4大リージョン(春・夏)
- 韓国のLCK (日本時間・夕方~夜 おすすめ!)
- 中国のLPL (日本時間・夕方~夜 おすすめ!)
- NAのLCS (日本時間・早朝~昼)
- EUのLEC (日本時間・深夜~早朝)
世界大会
- 夏ごろに開催されるMSI
- 秋ごろに開催されるWCS
※開催地域が毎年変わるため、試合の時間帯は年によって異なります
ここ数年は上記の4大リーグや世界大会以外の大会もブックメーカーでの取り扱いもかなり増えてきており、最近では日本の公式が運営している「LJL」にもベットすることができるようになりました。(LJLは上記の4大リーグでは残念ながらありません…!)
eSportsってよくわからん上にライブ映像が全部英語だから余計無理!って方も多いと思うので、日本語で実況解説が聞けるならまだハードルが低いですよね!
LoLはライブベッティングとの相性が悪いゲーム。逆にここを狙おう!
めがうぇいずは元々LoLのプレイヤーだったので、LoLでライブベッティングが出来ると知ったときはめちゃめちゃびびりました。
なぜならこのゲームは後半の一回の集団戦ですべてが変わってしまうからです。
野球で例えるなら、5回表の3-0ぐらいのリードがたった1打席のミスで溶けてしまいます。
バスケットやテニス、5v5のFPSのように、ラウンドや得点が蓄積されていくゲーム性ではないので、一瞬でオッズが逆転することがあります。
そういった背景からあまりライブベッティングがそもそも開催されないことが多いのですが、最近は前述の4大リージョンでのリーグ戦や世界大会に関しては、ライブベッティングを可能とするブックメーカーが増えてきました。
LoLは複雑すぎるがゆえ、各ブックメーカーが出すライブベッティングでのオッズにチャンピオンの性能やチーム構成の相性、時間帯での強さ、ひいては集団戦でのプレイヤーのハンドスキルなどが考慮されているとはとても思えません。
特に今年は「ハイパーキャリーメタ」と言われていて、ゼリ、ジンクスやアフェリオスなど育つことで一人で試合をめちゃくちゃにしてしまうチャンピオンがよくピックされます。
例えばチームは劣勢だけど、アフェリオスがめちゃめちゃ育っているシチュエーションなどを見かけたら大チャンス!
逆にライブベットでフェイバリット側に行くことはほとんどないです。オッズもおいしくないですし、怖すぎます。
…今何言ってるかわかんねー!って思った方、ごめんなさい。
リアルスポーツのライブベットも同様だと思うのですが、LoLに詳しければ詳しいほど勝てるのがライブベッティングです。
注目の試合であれば、日本人の配信者などで観戦しながら解説している人とかも結構いるので、参考にしながらベットするのもおもしろいかもしれません。
最後に(ここだけでも読んで!)
ちょっとベッター向けになってるか怪しい記事になってしまったので言いたいことを箇条書きにしてみます…
まとめ
- eSportsはコンディションに左右されにくいので事前ベットしたいなら、オープニングオッズにお宝が隠れてるぞ!
- eSportsベットで勝率を重視したいなら、試合直前に決まるバンピックに注意しろ!
- LoLベットは不確定要素が多すぎる。鉄板も外れるし、オッズも正確に出ているとは思えない。荒れそうなポイントでベットしよう!
- ゲームに詳しくなればなるほど勝てるぞ!
LoLはとっても面白いゲームなのでぜひプレイするところからおすすめしたいんですが、
正直いまから始めるには覚えることが多すぎるのと、プレイヤー層があんまり初心者に優しくない(外国人とお子様が多い)ゲームなのでどちらかというと、まずはベットを楽しみつつ観戦ガチ勢になることをおすすめしたいとおもいます。
何が起こっているかを理解するだけで、大会の観戦が非常に面白くなるコンテンツです。
ぜひ実況解説付きで試合を追って見てはいかがでしょうか。
この記事を書いた人
めがうぇいずさん @megawayz
私(@megawayz)のツイッターでは時々事前予想でオッズ妙味がある項目を載せたりしているのでよかったらフォローしてみてください。質問箱も空っぽなのでお待ちしてます。
反応が多かったらスペースでお話しながら試合を見たりライブベッティングをしてみたり、などの試みもやってみたいなーと思ってます。
超絶拙い文章で申し訳ありません!
あとPさんの記事から構成をパクりまくってしまいすみません!
一緒にLoLベット、eSportsベットを楽しみましょう!
それではまた!
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