NBA賭けにおすすめのブックメーカーやオッズ、必勝法を解説！

NBAやバスケの賭けができるスポーツベットサイトが、ブックメーカーです。

この記事では、バスケやNBAの賭け方やオッズの見方、賭けの攻略法や必勝法も合わせて記載しておりますのでご参考にしてください。

• ブックメーカーについてさらに詳しく

ブックメーカーでNBA・バスケに賭けよう！おすすめの理由

ブックメーカーといえばサッカーが最も人気のコンテンツですが、NBAも負けず劣らずベッターの多いコンテンツ。初めになぜNBAへの賭けがおすすめなのかをご説明します。

開幕からファイナルまでの期間が長くベットできる期間も長い

NBAのシーズンは10月中旬ごろから始まり、全米1位を決めるファイナルが終わるまで含めると6月の初旬までの約9ヶ月ほど開催されます。一度NBAのベットに慣れてしまえば稼ぐことができる期間も長くなります。

試合数が多く、ほぼ毎日のベッティングが可能

また、ブックメーカーにおけるNBAのメリットとして試合数が多いというものがあります。30チームがレギュラーシーズン82試合＋プレーオフ最大28試合を戦うため、年間の総試合数は1,300試合以上。

多い週でも平日に1試合、週末に1試合しか開催されないサッカーと比べるとかなり試合数が多く、賭けのチャンスが多いといえます。

この数字をシーズン間で割ると、毎日約5試合ほど試合が開催されている計算であり、ほぼ毎日NBAの賭けを楽しめます。

覚える選手の数が他のスポーツに比べると少ない

NBAはほかの団体スポーツと比較すると、覚える選手の数が少ないというのも、ブックメーカーで賭けるうえではよい点といえます。

例えば、プロサッカーリーグの場合、ベンチ入りを合わせて25名前後。MLBなら、最低で26名、拡大ロースター時には40名にも上ります。

それらと比較すると、NBAは17名（2way契約含む）が登録人数の上限であり、実際に試合に出られる人数は13名。実際に試合に出場するのはその内約10名程度となります。そして、実際に試合中コートに立つのは5名。

ブックメーカーにおいて収益を上げるポイントの1つは、しっかりとそのスポーツを知ることです。そういった意味では、覚える選手が少ない点はある種大きなメリットでしょう。

とにかくデータが豊富で分析や攻略の糸口が多い

ブックメーカーで収益を上げるためには情報収集やデータ分析が1つのポイントとなります。

その点でいえば、NBAはどんなスポーツよりも詳細で豊富なデータが取り揃えられているジャンルであるといえます。

60年余りのNBAの歴史上すべての試合の全スコアに加え、ビデオ映像、詳細なシューティング・チャート、プレイタイプによるスタッツ、出場選手の組み合わせ、などさまざまなデータがあります。

例えば、NBA公式サイトでは、スタッツ以外にも「10月18日　ロケッツvsバックス　1クォーター　2分45秒　ブレッドソーのレイアップシュート」といったように、過去のプレイを映像も含めてすべてピンポイントに確認できます。

うまみのある、高いオッズに賭けやすい

収益に直結するメリットとして「うまみのある、高いオッズに賭けやすい」というのも挙げられます。

前提として、ブックメーカーにおいては発表直後のオッズ（オープニングオッズ）と締め切り前の最終オッズ（クロージングライン）では、前者の方がより有利なオッズで賭けられる場合が多いです。

そしてNBAの場合、多くのブックメーカーにおいて、オープニングオッズを出すタイミングは日本時間の夕方であり、これは、NBAが開催されるかつ、NBAベッターの多い現地アメリカだと深夜～早朝の時間帯となります。

つまり、自分の狙いたい試合があった際、日本ではオープニングオッズに賭けやすい時間帯かつ、ライバルともいえるアメリカのベッターも少ない時間帯なので、うまみのあるオッズにありつきやすくなっています。

また、他にもクォーター毎の賭けでエッジが存在している事もありますし、選手個人にフォーカスしたプレイヤープロップなども豊富にあるので、NBAを知れば知るほどお得なラインやオッズで賭けられるチャンスが多くなります。

試合が展開が早く、時間が短いのでライブベットが楽しみやすい

NBAは1クオーター12分を4回繰り替えし、2クォーターと3クォーターの間にはハーフタイムを挟みます。

試合時間は時計が止まる時間はあるものの合計48分。メジャースポーツのサッカーや野球と比較するとかなり試合時間が短いです。試合は両者100点以上入れることがほとんどで、シュートクロックがさだめられているため、展開も早く賭けの項目も豊富です。

しかも試合をライブ配信しているブックメーカーも多いのでライブ配信を楽しめること間違いなし。

試合は日本時間の午前6時〜10時くらいに開催されることが多いので、ヨーロッパサッカーのように夜ふかしをしなくてもいいこともポイント。週末であれば生中継もしやすいです。

日本語対応！NBA・バスケ賭けにおすすめブックメーカーランキング

ここでは、NBA・バスケの賭けにおすすめな優良ブックメーカーを、取り扱っているバスケの試合数や賭け方、入金出金方法、サポート、ボーナスの内容などを総合します。

NBAやバスケの賭けは特に、試合中の選手成績を予想できるプレイヤープロップ（PP）が人気ですので、プレイヤープロップが楽しめるブックメーカーを含めた4つのブックメーカーをピックアップしてご紹介します！

NBAのPPもライブ配信も楽しめるステークカジノ（Stake）

元々、数あるブックメーカーの中でもバスケットボールや格闘技などに強いといわれているステークカジノですが、NBAのプレイヤープロップはもちろん、高画質で試合のライブ配信を楽しむこともできます。

事前ベットとして優勝予想だけでなくFIBAなどのイベントごとのオッズもいち早く発表しています。

仮想通貨がメインのブックメーカーで入金、出金速度は爆速。すぐに入金して的中したらすぐに出金できるのも魅力です。

NBA関連のキャンペーンも豊富に開催されており、NBAベットでは1番おすすめできるブックメーカーです。

ただし、規制される速度は早め。ライブPPを提供しているものの、ライブになるとベットが通る速度が遅くなる点にも注意が必要です。

日本人人気No.1のスポーツベットアイオー（Sportsbet.io）

スポーツベットアイオーも、普段からバスケットボールのオッズ提供に定評があるブックメーカーであり、「原則本人確認不要」をセールスポイントにしているブックメーカーとなります。

それに加え、スポーツベットアイオーの場合、24時間365日対応のチャットサポートなど、日本人ユーザーへのサポート体制やサービスが手厚いのも特徴です。

一方でプレイヤープロップ充実度はステークカジノと比べると少なめ。基本的な賭けの内容は網羅しているものの、ベット面では少し物足りないと感じることもあるかもしれません。

幅広いオッズに賭けたいなら1xbet

1xbetは幅広いオッズを提供しているブックメーカーです。また、マーケットが開くのが早いのでいち早くエッジを取れるオッズにベットをすることができます。

他のブックメーカーよりも賭け上限が低く、勝ちすぎるとすぐに規制の対象になってしまいますが、上手く使えばかなりエッジを取ることができます。

NBAやバスケ賭けでクレジットカード入金を使いたいなら遊雅堂

これまで紹介してきたステークカジノ、スポーツベットアイオーは、どれも素晴らしいブックメーカーなのですが、クレジットカードが利用できないというのがやや不便な点として挙げられます。

その点、遊雅堂であれば、銀行振込、クレジットカード、仮想通貨のどれでも入金、出金方法として利用可能。賭けの種類こそやや少なめですが、手軽にバスケやNBAの賭けを楽しむことができます。

また、ブックメーカーズから遊雅堂へ登録するだけで6000円分の入金不要ボーナスをプレゼントさせていただいていますので、これからバスケやNBAのスポーツベットを始めたいと思っている方は是非活用してください！

ただし、賭けの種類はかなり少なめなので、まずはお試しで勝敗に賭けてみることをおすすめします。

還元率の高さで選ぶならピナクルスポーツ

ピナクルスポーツはブックメーカーの中でも還元率がトップクラスに高いブックメーカー。

オッズの種類では他のブックメーカーに劣りますが、どのブックメーカーよりも高いオッズを提供してくれます。種類は少ないとは言っても一定のPPは提供しているので、賭ける内容がないことはありません。

ただし、キャッシュアウトをすることができず、ライブPPもないため、ベテランベッター向け。

賭け制限や規制はないので上手く使いこなせば、稼ぎ続けることができるブックメーカーです。

プレイヤースタッツにも賭けたいなら：WilliamHILL（ウィリアムヒル）

WilliamHILL（ウィリアムヒル）は、長年欧州で高い信頼を誇るブックメーカーですが、NBAベッティングでは特に「プレイヤープロップベットの細かさ」に定評があります。得点・アシスト・リバウンドはもちろん、「スティール数が1.5以上か」「ダブルダブル達成の有無」など、1人の選手に対して複数の軸で賭けられる点が大きな特徴。

これにより、選手ごとのスタイルやマッチアップの相性を分析する楽しさが倍増します。また、試合前にオッズが早く公開されるため、情報収集型ベッターにとっても有利な環境。さらに、スタッツベースの複数項目を組み合わせて賭ける「ビルド・ア・ベット」機能にも対応しており、自分だけの勝ち筋を設計できる点も魅力です。

仮想通貨＋リワードで稼ぎたいなら：Duelbits（デュエルビッツ）

Duelbits（デュエルビッツ）は、NBAを仮想通貨でベットできるだけでなく、独自の「レベル制リワードプログラム」により継続利用で高還元を実現できるのが最大の強みです。特に、NBAは試合数が多く毎日のようにベットチャンスがあるため、アクティブに参加することでより多くのトークン報酬を獲得できます。

また、NBAの試合では「ファーストクォーター勝者」「特定選手のスタッツ合計」など、短時間・細分化されたベットが可能で、試合全体を待たずにスピーディーに勝負できるのも魅力。仮想通貨による即時出金や、シンプルかつ軽快なインターフェースも含め、日々のNBAベッティングを効率よく回したい人に非常に相性が良いブックメーカーです。

スマホでテンポよく賭けたいなら：20BET（トゥエンティベット）

20BET（トゥエンティベット）は、スマホでの操作性に特化していることから、NBAのように展開の速いスポーツとの相性が抜群です。特にライブベッティングでは、クォーターごとの得点差や、次の得点チーム予想などに素早くアクセスでき、反応速度の遅れでベット機会を逃す心配がありません。

また、NBAの試合は深夜帯に多いものの、モバイル画面が非常に見やすいため、布団の中や外出先でも直感的に賭け操作ができます。加えて、試合ごとにオッズ変動がリアルタイムで反映される点も好評。どこにいてもスムーズに、そしてテンポよくNBAを楽しみたい人にとって、20BETは非常に使い勝手のいいブックメーカーです。

仮想通貨で多機能な体験をしたいなら：BC.GAME（ビーシーゲーム）

BC.GAME（ビーシーゲーム）は、仮想通貨に完全対応したマルチチェーン型ブックメーカーで、NBAベッティングをより戦略的かつ多角的に楽しみたい人に向いています。注目は「クラブハウス」という独自の報酬制度で、NBAへのベットもアクティビティとしてトークンに還元され、週ごと・月ごとに報酬が分配される仕組み。

特定選手の得点やリバウンド数だけでなく、試合の流れを予測するような「試合時間内の得点差変動」など、他社ではあまり見られないベット項目も用意されています。また、サイトのUIは仮想通貨取引所に近く、資産管理や履歴管理がしやすいのも特徴。トークン活用とベッティングを並行して楽しみたいNBAファンに理想的なブックメーカーです。

変化球的な賭け方を試したいなら：10BET（テンベット）

10BET（テンベット）は、NBAベッティングでひと味違う楽しみ方をしたい人におすすめのブックメーカーです。定番の勝敗予想やトータルスコアはもちろん、「両チームが同じクォーターで20点以上を取るか」「2選手の合計3P成功数が5本を超えるか」といった、他ではあまり見られない遊び心のあるマーケットが豊富。

さらに、複数のベットを自由に組み合わせてひとつの賭けにできる「アキュムレーター」機能も強力で、独自のオッズ構成を作り上げたい人にとっては理想的な環境です。スタッツ好きやデータ分析型のベッターが、自分のロジックを試すにはうってつけのブックメーカーと言えるでしょう。

NFTや称号などで遊び心も求めるなら：Whale.io

Whale.ioは、NBAをただ「賭ける」だけでなく、プレイ成績に応じて報酬や称号を獲得できるゲーミフィケーション型のブックメーカーです。仮想通貨をベースにしたベッティングに加え、ユーザーのアクティビティがNFTやステータスとして可視化される独自のシステムが特徴。

たとえば、NBAの特定プレイヤーへの連続的なベット成績が好調であれば、関連称号や特典が付与されるといった要素もあり、観戦と実績づくりの両方を楽しめます。賭け項目も基本だけでなく、「次の得点チーム」「第3Q終了時のスコア差」など細かなマーケットが用意されており、実力と遊び心の両方を満たす仕組みが揃っています。

ライブ映像を見ながら賭けたいなら：BONS（ボンズ）

BONS（ボンズ）は、NBAのライブ中継を見ながら賭けたい人にとって理想的なブックメーカーです。アカウントに残高があれば、試合を無料でライブ視聴できるため、外部サービスを利用せずにそのまま試合とベッティングを同時に楽しめます。

特にNBAは展開が早く、1プレーごとに流れが変わる競技。だからこそ、視聴しながらのインプレーベットが真価を発揮します。たとえば「次の得点チーム」や「ハーフタイム時点のリード差」など、リアルタイムで試合を見ているからこそ読みやすいベットが揃っており、映像と賭けの一体感を求める人にとってBONSは非常に優秀な選択肢です。

操作が直感的でシンプルな環境なら：TEDBET

TEDBETは、NBAベッティングを「シンプルに楽しみたい」人にフィットするブックメーカーです。複雑な演出や余計なページ遷移が一切なく、見たい情報と賭けたい項目にすぐアクセスできる設計は、試合のテンポが早いNBAと非常に相性が良いです。

ライブベット中も画面遷移が少なく、1クリックで次のアクションに移れるため、試合の流れに乗った素早い判断が可能。また、モバイル表示も最適化されており、片手操作でストレスなくベッティングできるのもポイント。ベッティング自体に集中できる環境を求める方や、余計な装飾を排した実用重視のスタイルを好むNBAファンにぴったりの一社です。

日本語サポートで安心して始めたいなら：BeeBet（ビーベット）

BeeBet（ビーベット）は、日本市場向けに設計されたブックメーカーで、特に日本人プレイヤーへの配慮が行き届いている点が大きな魅力です。NPBやMLBを中心に野球の取扱も充実しており、1イニング単位のベットやスコア差予想など、実戦的なベッティングが可能。

最大の強みは「24時間365日対応の日本語ライブチャットサポート」で、わからないことやトラブル時も即時に相談できる環境が整っています。また、本人確認（KYC）の審査も日本語で案内され、スムーズに進む点も初心者には安心材料。本格的な分析ツールは少ないものの、サポート重視で気軽に野球ベットを楽しみたい方には最適な選択肢といえるでしょう。

RPG風の演出も一緒に楽しみたいなら：カジ旅

カジ旅は、RPGの世界観とスポーツベッティングが融合したユニークなブックメーカーで、NBAの試合を楽しみながら“冒険感覚”で賭けができるのが魅力です。特徴的なのは「スポーツミッション」という機能で、NBAの試合にベットすることでクエストを達成し、フリーベットや報酬が獲得できる仕組み。

これにより、ただ賭けるだけでなく、“進行する”楽しさも同時に味わえます。また、ベット項目も「第3Qまでに両チーム合計100点超え」や「スリーポイント成功数に基づく条件付きベット」などが用意されており、プレイ中のデータを活かした戦略が可能。スポーツとゲーム性の両方を楽しみたいNBAファンにぴったりです。

UIが軽く、気軽にチェックしたいなら：Ramenbet（ラーメンベット）

Ramenbet（ラーメンベット）は、スマホでもサクサク動く軽快なUIが魅力の新興ブックメーカーで、NBAのように試合数が多くテンポの早い競技との相性が良好です。特に「ログインしなくてもオッズが確認できる」という設計は、出先やちょっとしたスキマ時間にNBAのベットをチェックしたいユーザーにとって非常に便利。

試合前にどんなオッズが出ているのか、どんなベット項目があるのかを事前に見てから、じっくり考えてから賭けられる安心感があります。また、試合途中のインプレーベットでも操作ラグがほとんどなく、スマホ1台でスムーズにベッティング可能。NBAを“気負わず気軽に”楽しみたい人にちょうどいい一社です。

ブックメーカーでNBAに賭けるにはキャンペーンをうまく使いこなそう

NBAはブックメーカーの中でも人気のマーケットです。そのため、各ブックメーカーがキャンペーンを提供してユーザーが楽しく賭けれるようにしています。

Stake（ステークカジノ）｜NBA – 第3Qペイアウト

このボーナスは、NBAの勝者マーケット（延長戦含む）に試合前のシングルベットを行い、第3クォーター終了時点で9点以上リードしていたにもかかわらず逆転負けしてしまった場合に適用されます。最大100ドルの賞金を獲得できるため、リスクを軽減しながらNBAベットを楽しめます。

利用規約として、最小賭け金は5ドルで、試合ごと、ユーザーごと、世帯ごとの最初のベットのみが対象となります。また、試合の予定時刻までにベットを行う必要があります。試合が条件を満たした場合、自動的にペイアウトが行われます。

Stake（ステークカジノ）｜NBA – 賞金2倍

指定の試合の対象オッズに賭けると払い戻し金額が2倍（最大100ドル）になるキャンペーンです。対象の試合はほぼ毎日更新されます。

最低賭け額は5ドルと少額なのでとても賭けやすいキャンペーンです。

Stake（ステークカジノ）｜NBA – ブレイディの2•3•2

毎週指定される試合で、マネーラインで賭けたチームが試合開始2分間でスリーポイントシュートを2本決めたけれど試合に敗れてしまった場合、勝者として最大100ドルまで賞金を獲得できるユニークなキャンペーンです。

戦略がスリーポイント主体のチームであれば開始2分でスリーポイントを2本決めることもあるはず。

マネーラインでの賭けなのでデメリットがなく、参加しやすいキャンペーンです。

ブックメーカーNBA・バスケで賭けられる3種類のオッズを紹介！

ブックメーカーでは、賭けるタイミングによって3種類のオッズが提供されており、それぞれにメリット、デメリットがあります。

①アウトライト（優勝予想・MVP予想など）

アウトライトは、リーグの優勝チームや大会の優勝チームを予想して行う賭けです。

予想するタイミングが早ければ早いほど基本的には高オッズで賭けられますが、例えば、NBAの場合トレード期間前と終了後のように、戦力構図が大きく変わるタイミングもありますので要注意です。

優勝を予想するという単純な内容ながらも奥が深い賭け種類です。

②事前ベット（試合開始前の賭け）

事前ベットは、対象試合の開始前に行う賭けです。

ブックメーカーのバスケやNBAの賭けでは、試合の勝者予想だけでなく、ハンデをつけた場合の勝者や合計得点数、延長戦はあるかなど様々なオッズへ事前に賭けられます。

また、試合中の個人の成績を予想するプレイヤープロップ（PP）などもあり、ブックメーカーで賭けられるスポーツのなかでもトップクラスの賭け種類が提供されます。

ライブベットと比較すると、実際に試合が行われる前に賭けないといけないため、的中させるための難易度はやや高くなりますが、その分払い戻しオッズは高くなる傾向にあります。

③ライブベット（進行中の試合への賭け）

ライブベットは、実際に行われている試合に対し、リアルタイムで行う賭けです。

事前ベットとは異なり、試合の動向や選手の調子を確認しながら賭けられるため、安定した収益を上げやすい反面、リアルタイムで賭けるので、時間の融通が利かない時間帯などは利用が難しいでしょう。

くわえて、バスケの場合、ブックメーカーで提供されているスポーツのなかでもライブベット中に見るべき点や考えるべき点が多岐に渡るため、難易度が高いといわれています。

一方で、傾向やその後の読みがしっかりとハマれば、ライブベットでとんとん拍子に的中を積み重ねられることもあるため「ライブベットこそがブックメーカーバスケ賭けの醍醐味」と語るベッターさんもいます。

ブックメーカーで賭けられるNBA・バスケの賭け方基本3種類

NBAの賭け種類は複数ありますが、代表的なものはマネーライン（勝者予想）、スプレッド（ハンディキャップ付き予想）、トータル（合計得点数）の3つです。

この3種類はルールがシンプルで分かりやすい賭け種類であり、以下で簡単に解説いたしますので、初心者の方はまずこちらから挑戦をおすすめします。

マネーライン（勝者を予想）

マネーラインは、1X2（ワンエックスツー）とも呼ばれ、勝敗を予想する最もシンプルな賭け種類です。

それぞれ、上の画像にあるオッズに賭けた場合の的中条件と1000円を賭けた場合の払い戻し金額を紹介します。

解説をみても分かるように、バスケの場合試合全体、前半後半、クォーターごとなどで勝敗予想も細かく分かれているため、予想のスタイルも非常に幅広くできます。

スプレッド（ハンデをつけた場合の勝者を予想）

スプレッドはハンデとなるポイントをつけて、それでも勝つかという賭け種類です。

オッズの左側に書かれている数字がハンデとなり、それを足しても勝てるかどうか？を予想します。

それぞれ、上の画像にあるオッズに賭けた場合の的中条件と1000円を賭けた場合の払い戻し金額を紹介します。

単純な勝敗予想よりも予想難易度は上がる分、オッズのうま味も格段に引き上げられます。

トータル（合計得点数を予想）

試合終了時の両チームの合計得点数を予想します。

それぞれ、上の画像にあるオッズに賭けた場合の的中条件と1000円を賭けた場合の払い戻し金額を紹介します。

この他にも、それぞれのチームの合計得点を予想する賭けもあります。

スプレッドとトータルにはライブベット限定の特別ルールがある点に注意！

スプレッドとトータルに関しては、試合開始前の事前ベットと、ライブベット中とではルールが異なる場合があります。

この2つの賭けをメインに楽しみたい方は、以下の記事もしっかり確認するとよいでしょう。

ライブベット（試合中のベット ）は事前ベットとルールが違うので要注意！

この記事では、ライブベット（試合中の賭け）と、事前ペット（試合前の賭け）のルールの違いについてご紹介します。 ブックメーカーごとによる判定の違いも記載しているのでご参考にしてください。 目次1 ライブベットとは？2 ライブベットのルールとは？3 ライブベットの際の考え方とは？4 その他のベットでも考え方は同じ5 ライブ…

NBA賭けの必勝法！バスケデータサイトを紹介

NBAへ賭ける際の勝率を大きく引き上げるのに必須なのが、データ分析です。

ここでは、NBAの賭けをするベテランベッターさんに直接インタビューをし、実際に活用している情報ソースや、その活用の方法や注目ポイントを解説してもらいました！

SNS関連

X（Twitter）	チームやリーグの情報Twitterはリスト活用してチーム別に整理。NBA全体をカバーする「NBAリスト」や全30チームごとの「チームリスト」などを作成して、リストで管理。 チームリストに入っているフォロワーは、チーム公式アカウント、所属選手、現地メディア（ローカル含む）、番記者、日本人のファン、現地のファンなど。
Instagram	選手の情報についての収集。
YouTube	バスケ系YouTuberをフォローして確認。
ブログ	基本的にはファンが書いているようなNBAブログをRSS Readerと連携させて通知が来るように設定。

メディア関連

NBA Rakuten	無料でもNBAに関する様々なコンテンツを配信しているため、必須。
チーム 公式 アプリ	全30チーム公式スマホアプリはダウンロード。プレビュー、レビュー以外にも選手、ヘッドコーチのインタビューを視聴する際に使用。
ESPN NBA	NBAの情報を豊富に取り揃えており、専属の記者がインサイドレポートなども書いているのでチームのコンディション把握におすすめ。
FOX Sports	NBAの情報を豊富に取り揃えており、専属の記者がインサイドレポートなども書いているのでチームのコンディション把握におすすめ。
Bleacher Report	NBAの情報を豊富に取り揃えており、専属の記者がインサイドレポートなども書いているのでチームのコンディション把握におすすめ。
Podcast	ネットメディアでは出てこないかなり濃い情報があるため、英語ができる方は登録推奨。

データサイト関連

NBA Stats	その年のシーズンのスタッツ分析なら公式のNBA Stats。
Basketball Reference	複数年にまたがってデータを調べたい場合はここ。ケガ人の情報更新も早い。
SBR Sportsbook	ブックメーカーに特化したNBAデータサイト。予想の掲載だけではなく、過去のハンデカバーやスコアオーバー／アンダーの結果が整理されている。
Odds Portal	オッズの推移やブックメーカー毎のオッズチェックに使用。

NBA予想の際の注目ポイント

NBAをライブ観戦して予想する際に注目するポイント

ブックメーカーで賭けられる主なバスケのリーグや大会

ブックメーカーでは、NBAやBリーグをはじめ全世界で行われるバスケの試合に賭けられます。

多くのブックメーカーが取り扱っているリーグや大会をチェックしておきましょう。

NBA・WNBA・NCAA

• NBA
• WNBA
• NCAA

北米男子プロバスケットボールリーグの「NBA」と女子プロバスケットボールリーグ「WNBA」は、世界で最も注目を集めるバスケのリーグといっても過言ではありません。2024年NBAオールスターでステフィン・カリー選手と3ポイント勝負を繰り広げたサブリナ・イオネスクなど世界的に有名な選手も登場しています。

また、数多くのNBA選手を輩出して、富永啓生選手が活躍している「NCAA」（全米大学リーグ）も賭けの対象です。

日本Bリーグなどの各国のリーグ

日本の男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」をはじめ、各国にあるバスケットボールリーグも賭けの対象です。一例をご紹介します。

BリーグはB1〜B3まで賭けることができ、女子バスケのWリーグにも賭けることが可能です。

どの国のリーグを扱っているかはブックメーカーごとに違いがあるので、チェックしてみてください！

バスケットボールの国際大会

注目度の高い国際大会も、もちろん賭けの対象です。

• 夏季オリンピック
• ワールドカップ
• BCL（バスケットボール・チャンピオンズリーグ）
• ユーロバスケット（欧州選手権）
• ユナイテッドリーグ
• ABAリーグ
• ラトビア・エストニアリーグ

スター選手が集まる代表チームの手に汗握る試合でのベットを楽しみましょう！

eバスケ

コンピューターゲームで対戦する「eバスケ」も賭けの対象です。eバスケは厳密にいうと、人間同士が対戦する「eバスケ」とコンピューター同士が対戦する「バーチャルバスケ」があります。

実際に人が操作して対戦する場合もあれば、チームを選んでコンピューター同士が対戦する場合もあります。eバスケの魅力は時代が違う選手やチームの対戦を見ることができること。ジョーダンVSレブロンのような絶対に見ることができないマッチアップも観戦できます。

賭け方は実際の試合とほとんど同じです。eバスケでの賭けについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ブックメーカーでeバスケの賭け方｜手順や必勝法を大公開

近年、流行りつつあるeバスケについて解説していきます。 eバスケとは何か、eバスケのおすすめブックメーカー、eバスケの実際のベット方法、eバスケの賭けの種類、eバスケの必勝法まで詳しく丁寧に解説していきます。 初心者から上級者まで参考になるようにまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。 目次1 ブックメーカーで賭けられ…

NBA・バスケ賭けに関するよくある質問

最後に、NBAやバスケでのスポーツベットについてよくある質問について解説します。