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bet365から強化審査のため資金源証明を求められた場合の解決方法

更新:2023年10月19日

bet365から資金源証明を求められた

ここ数年、世界的にギャンブル依存症対策強化や、マネーロンダリング等不正防止のために業界全体で資金源のチェックがブックメーカーに厳しく求められるようになりました。

ブックメーカーも本当はユーザーを締め出すようなことはしたくないはずですが、これを怠ってしまうとブックメーカー側が罰せられてしまうので、しっかりと行っているんですよね…。

資金源証明を求められたら提出して認められない限り、アカウントが利用できません

bet365資金源証明(強化審査)の解決方法

ギャンブル依存症を疑われている場合「これだけ負けても日常生活に支障はない」ということを証明できる書類が必要です。

「3ヶ月分」と言われても、例えばそれ以上の半年分や、場合によっては1年分の明細をメールで提出することで証明できるかもしれません。

どの書類だったらOKかは出してみないと分からないので、何か提出できないか探してみてください。

bet365へ電話する

メールでの意思疎通が大変な場合は、電話も検討していいかもしれません。

イギリスへの国際電話なので料金がかかりますが、口頭で話す手段もあります。

bet365日本語サポートの電話番号

  • 日本国内から: 00531440253
  • 海外から: +44 1782 684 757

例:1,300万円を損失しアンケートが届く

あるユーザーさんは12カ月間で約11万5千ドル(1,300万円)をbet365で損失したそうです。

かなり入念に質問が来ているので、「ギャンブル依存症ではないか?」と疑われているのかなと思います。

今回のような審査をクリアするには質問に正直に答えて、しっかりと収入または貯蓄があることを証明することでしかbet365の利用再開は難しいようです。

bet365から届いたメール 1通目

いつもbet365をご利用いただきましてありがとうございます。

弊社のライセンス要件の一環として、アカウント登録時に実施するお客様確認を含め、一連の認証手続きを完了させる必要があります。

またこの度、お客様のアカウントご利用レベルによりまして、bet365アカウントでお使いの資金源を確認するための「限度額の増額審査」が必要となりました。

以下について、できる限りの詳細をお答えください。

– 現在お住いのご住所は、bet365に登録されているご住所と同じですか?
– 現住所に変更があった場合は新しいご住所を提出してください。
– 現在の居住状況をお答えください。(持ち家、借家、公団住宅、親と同居など)
– 現在の就業形態をお答えください。(就業中、自営業、退職、学生、無職)
– お客様の現在の職名と勤務先の会社名を教えてください。
– 現在のお仕事からの年間総収入はいくらですか?
– bet365の活動資金として、他の収入源を利用したことがありますか? 副収入の例としては、相続、貯蓄、投資、不動産などがあります。
– 別の収入源を利用したことがある場合は、利用した金額、資金の蓄積方法、および残額などについて、できるだけ詳しく教えてください。

bet365は責任あるギャンブル対策に取り組んでおります。つきまして、お客様のご利用状況に関していくつかの質問があります。 過去12ヶ月間で$114,361の支出がありました。

この損失額について懸念されますか?
このままのご利用頻度が続くことを懸念されますか?
現在、お客様が弊社でギャンブルに費やしている金額に不安はありませんか?
どのようにしてこのご利用頻度に見合う金銭的余裕が保てるとお考えですか?
ご自身のギャンブルを完全にコントロールしていると判断できますか?
今後のギャンブルご利用については、どのようにお考えですか?
ギャンブルをする以外に、このお金で他に何か計画はありますか?
これらの資金を使ってギャンブルをすることのリスクを認識されていますか?
負けた後は、できるだけ早く損失を取り戻さなければならないと感じますか?
衝動的に賭けをして、後で使った金額を後悔することはありますか?

bet365でのログイン時間をご自身で管理できるように、アカウントのリアリティチェック機能を設定することができます。
この設定をすると、指定された時間を超えるとプッシュ通知でお知らせします。
リアリティチェックはオンラインで設定・更新ができます。
ログインして、アカウントメニューを開き、「ギャンブル制限」から「リアリティチェック」を選択してください。
弊社では、お客様がご自身でご利用金額を管理できるように、入金限度額の設定を行うことをおすすめしています。
オンラインで入金限度額を設定するには、アカウントメニューから「ギャンブル制限」へ進み「入金限度額」を選択してください[[または、弊社カスタマーサービスまでお問い合わせください 弊社ウェブサイトの下部にある「責任あるギャンブル」のリンクから、ギャンブルをコントロールするためのアドバイスや、管理に役立つさまざまなアカウントオプションをご覧いただけます。

また、アカウントの一時休止に関する詳細や、ギャンブル依存の問題について、プライバシー厳守で無料のアドバイスを提供する相談機関の詳細も記載されています。

限度額の増額審査手続きを完了するために、これまでに提供していただいた情報の補助となる証明書類が必要となります。 給与明細書、銀行取引明細書、弁護士書簡、相続証明書などがこれにあたります。 書類は、写真画像、スクリーンショット、またはハードコピーの形で受け付けます。

書類を送信するには、ログインしていただき、アカウントメニューの「マイアカウント」 > 「お客様確認」 > 「書類のアップロード」を選択してください。

また、弊社で保管しておりますお客様のIDコピーでは、その有効期限が切れております。お手数ですが、お客様の顔写真付き身分証明書のコピーをメールに添付して documents@bet365.com まで送信してください。

身分証明書のコピーはすべて顔写真付きで、お名前、生年月日、現時点で有効な期限が明記されている必要があります。裏面に有効期限が記載されている場合は、こちらも必要になります。

なお、30日以内に有効な顔写真付き身分証明書のコピーが届かなかった場合、お客様のbet365アカウントはご利用が制限されますのでご注意ください。

メールご返信の際には、ユーザー名と4桁のセキュリティ番号を明記してください。 ご提出いただいた情報は、弊社の「プライバシーポリシー」に基づいて取り扱われます。
同ポリシーに関しましては、ウェブサイトの下部までスクロールし、「プライバシーポリシー」からご覧ください。 ご不明な点がございましたら、折り返し、こちらのメールまでお気軽にお問い合わせください。
その他ご不明点等ございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。
bet365チーム よくあるお問い合わせに対する回答は、ヘルプをご覧いただくか、お問い合わせをご利用ください。

損失に対して補填できるだけの資金源があることを前提として、bet365が今後も利用可能になるように答えた方が良さそうです。

仮に資金源よりも損失額の方が大きい場合には規制が解除されるのは難しいかもしれません。

以下の返信文を考えてみました。

bet365への返信文

– 現在お住いのご住所は、bet365に登録されているご住所と同じですか?
はい、またはいいえで答えてください。

– 現住所に変更があった場合は新しいご住所を提出してください。
住所が違う場合は現在のご住所を送る。

– 現在の居住状況をお答えください。(持ち家、借家、公団住宅、親と同居など)
こちらもご自宅の形態を例に倣って答える。

– 現在の就業形態をお答えください。(就業中、自営業、退職、学生、無職)
こちらも例に倣って答えてください。

– お客様の現在の職名と勤務先の会社名を教えてください。
会社や役職など書いてください。

– 現在のお仕事からの年間総収入はいくらですか?
別途、収入源の証明書の提出を求められているので、正直にお答えください。

– bet365の活動資金として、他の収入源を利用したことがありますか? 副収入の例としては、相続、貯蓄、投資、不動産などがあります。
給与や本業からの収入以外に収入がある場合はお答えください。 ない場合には、「ないです」とお答えいただければOKだと思います。

– 別の収入源を利用したことがある場合は、利用した金額、資金の蓄積方法、および残額などについて、できるだけ詳しく教えてください。 上記の質問で本業以外の収入があって、bet365でのプレイにその収入を使っている場合にはお答えください。
ない場合には「ありません」。

– 過去12ヶ月間で$114,361の支出がありました。この損失額について懸念されますか?
懸念はありません。

– このままのご利用頻度が続くことを懸念されますか?
懸念しません。

– 現在、お客様が弊社でギャンブルに費やしている金額に不安はありませんか?
ありません。

– どのようにしてこのご利用頻度に見合う金銭的余裕が保てるとお考えですか?
現在の収入と貯蓄で十分に余裕があります。

– ご自身のギャンブルを完全にコントロールしていると判断できますか?
完全にコントロールできています。

– 今後のギャンブルご利用については、どのようにお考えですか?
収入とのバランスを考えて、娯楽として利用したいと思っています

– ギャンブルをする以外に、このお金で他に何か計画はありますか?
ありません。

– これらの資金を使ってギャンブルをすることのリスクを認識されていますか?
認識しています。

– 負けた後は、できるだけ早く損失を取り戻さなければならないと感じますか?
感じません。

– 衝動的に賭けをして、後で使った金額を後悔することはありますか?
ありません。

上記のメールを送ると、以下の返信が来たようです。

bet365から届いたメール 2通目

いつもbet365をご利用いただきましてありがとうございます。

2021年10月18日にお送りしたメールに対して、お返事いただきありがとうございます。

いただきました詳細を拝見しましたが、更なる質問をさせていただきたくご連絡いたしました。
Self-Employed Representative Directorをされていたとおっしゃいましたが、その職に就かれていた期間をお伺いできますでしょうか。

また‘貯金がある‘とおっしゃっいましたが、正確な貯蓄額をお伺いできますでしょうか。

併せて、どのようにしてこの貯蓄を行ってこられたかお伺いできますと幸いです。

さらに、この貯金をbet365のアクティビティに使用されたとおっしゃいましたが、bet365にてお使いになった資金額、また資金をお使いになった後の貯蓄額をお知らせいただけますでしょうか。

こちらの貯金は、bet365でお使いになる以外に目的がございましたか?
この貯金を使用してギャンブルを行うことのリスクに気づいていらっしゃいますか?
上記の雇用状況、および貯金とは別に、追加収入はございますか?

直近お送りしたメールでもお伝えした通り、お客様がこれから先もbet365のアクティビティを行う余裕があり、お客様のアカウント制限について何の問題もなく先に進めさせていただくために、下記書類の提出をお願いいたします。

・直近の収入証明書および貯蓄証明書
・bet365のアクティビティに使用されたすべての資金の銀行取引明細書 また、お客様の身分証明書のアップデートを行わせていただくために、顔写真付きの身分証明書のご提出をお願いいたします。

上記のユーザーさんは「資金源を証明する書類を提出できない」そうで、書類を提出しなかったそうです。

するとアカウントが閉鎖されてしまい、継続するためには以下の書類が必要と連絡が来たとのこと。

以下の書類を提出することで、アカウントが再開できるそうです!

  1. 雇用の収入の証明
  2. 現在の貯蓄の証明
  3. アカウントへ資金を提供することを証明する過去3か月の銀行取引明細書

例:3ヶ月分の銀行明細を提出して強化審査が認証された

こちらのユーザーさんは、資金源の証明を求められ、直近3ヶ月の銀行明細を提出して無事に審査をクリアできたそうです。

例:数ヶ月で230万円の損失を出しメールが届く

こちらのユーザーさんは以下の書類を提出しても認められなかったそうです。

  • 最新の確定申告書類5通
  • 直近の銀行残高証明書

bet365から届いたメール

いつもbet365をご利用いただきましてありがとうございます。

この度は、アカウントにおける強化審査のために書類をご提出いただき、誠にありがとうございました。

ご提出いただいた書類を確認したところ、これらの書類では強化審査の完了には不十分であるとみなされました。
強化審査を進めるためには、以下の追加書類のご提出をお願いいたします。

  • 過去3ヶ月分の銀行取引明細書のコピー
  • 過去3ヶ月間の損失2,300,000円超を補うために使用した資金(収入以外)の資金源が確認できる書類

これらの書類には、お名前と、当該資金がどこから受け取った資金であるか、明確に特定できる資金源が記載されている必要がございます。

追加書類の提出は、kyodocuments@bet365.com までお送りいただくか、当社ウェブサイトよりご提出ください。受け取り次第、マネジメントチームによる確認を行います。

弊社に提供されたすべての情報は、当社プライバシーポリシーに基づき個人情報および機密情報として扱われます。プライバシーポリシーについては、当社ウェブサイトにてご覧いただけます。

ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
bet365チーム

あかね@事務局

ブックメーカーズ立ち上げ時からのメンバーです。
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