【凱旋門賞2022】レース予想・オッズ・出走予定の日本馬や海外馬を紹介!
2022年09月20日
2023年03月24日
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世界中のクラシックディスタンスホースから世界一を決定する1戦、10月2日(日曜日)にフランスのパリロンシャン競馬場で開催される『凱旋門賞(G1/芝2400m)』が、いよいよ目前に迫ってきました。今年は、日本勢過去最高頭数となる4頭が遠征予定ということもあり、皆さんの注目や期待も高いことでしょう。
そこでこのページでは、凱旋門賞の概要や前哨戦の結果、みどころを始め、日本勢の最新情報や、対する注目海外勢の紹介、おすすめブックメーカーなど、2022年の凱旋門賞をさまざまな観点から徹底的に攻略していきます!
【このページでわかる凱旋門賞2022のこと!】
- 凱旋門賞というレースについての概要や歴史
- トルカータータッソが優勝した2021年の詳細
- 予想するうえで欠かせない注目前哨戦の結果
- コース詳細・歴代優勝馬の傾向など、凱旋門賞2022におけるみどころやポイント
- 日本・海外両陣営出走各馬の詳細や陣営のコメント
- おすすめのブックメーカーは『bet365』『betway』『Sportsbet.io』
- グリーンチャンネルほか、ブックメーカーでも凱旋門賞は視聴できる可能性アリ!
目次
凱旋門賞とは?概要・賞金や歴史
まずは、凱旋門賞の概要や歴史、昨年2021レースの結果などについてご紹介していきます。
【凱旋門賞の基本ポイント】
- 概要:3歳以上混合で芝2400m
- 賞金:総額500万ユーロ(約7億1,500万円)
- 歴史:1920年、パリ大賞典をお手本に創設。2021年に第100回目を迎えた
- 2021の結果:14頭立て13番人気のトルカータータッソ/牡4が優勝
凱旋門賞の概要・賞金
レース名 | 凱旋門賞(Prix de l Arc de Triomphe) |
---|---|
レース詳細 | 3歳以上混合/芝2400m |
競馬場・コース | パリ・ロンシャン競馬場(フランス・パリ) |
日程 | 2022年10月2日(日曜日) |
発走予定時刻 | 日本時間10月2日(日曜日)23時05分 (現地時間 16時05分) |
賞金 | 総額500万ユーロ(約6億5,000万円) 1着賞金:285.7万ユーロ(約3億8,000万円) |
クラシックディスタンスの世界最高峰レースとしてその名を知らしめている凱旋門賞。日本メディアでの露出も多いため、競馬ファンでなくとも名前だけは知っている方も多い1戦です。
1988年からは、凱旋門賞の開催週は『凱旋門賞ウィークエンド(アークウィークエンド)』と称し、土曜日、日曜日の2日間で凱旋門賞を含む8個のG1レースが開催されています。
凱旋門賞ウィークエンド開催G1レース
カドラン賞 | 4歳以上混合/芝4000m |
ロワイリュー賞 | 3歳以上牝馬/芝2800m |
マルセルブサック賞 | 2歳牝馬/芝1600m |
ジャン・リュック・ラガルデール賞 | 2歳混合/芝1400m |
アラビアンワールドカップ | 4歳以上アラブ限定/芝2000m |
凱旋門賞 | 3歳以上混合/芝2400m |
オペラ賞 | 3歳以上牝馬/芝2000m |
アベイ・ド・ロンシャン賞 | 2歳以上混合/芝直線1000m |
フォレ賞 | 3歳以上混合/芝1400m |
凱旋門賞以外でも1999年に日本のアグネスワールドが制したアベイ・ド・ロンシャン賞や、世界最長距離G1の1つであるカドラン賞など、注目したいレースが目白押しです。
また、アークウィークエンド開催週のパリロンシャン競馬場はまさにお祭りのような雰囲気であり、今や競馬の一大イベントではなく、フランスという国における大きな年間イベントの1つとして地元からも愛されています。
凱旋門賞の歴史
数々の名勝負、名馬を輩出してきた凱旋門賞ですが、その歴史は「お金」と密接な関係にあります。
元々凱旋門賞は、3歳クラシックの国際的なレースとして認知されていた『パリ大賞典』に続き、さらなるフランス競馬の国際化と地位向上を目的に、1920年に創設。以降30年間、凱旋門賞は国外からほとんど見向きもされないレースでしたが、1949年に大幅な賞金額アップを決行したことで、一気に海外勢の遠征が増加。
結果として、シーバードやミルリーフといった名馬の誕生や、1986年には各国のクラシック馬が集い勝利したダンシングブレーヴの国際クラフィシケーションにおける第1位獲得などの出来事にもつながり、世界トップレベルの1戦にまで登り詰めました。
その後、ドバイワールドカップや、サウジカップデーなどが創設され、高額賞金のレースが増加すると、それに合わせて凱旋門賞も賞金を増額。今現在の賞金総額500万ユーロは、世界的に見ても高額であり、欧州G1レースのなかではダントツの最高賞金額。世界中のホースマンが夢見る舞台である威厳を保ち続けています。
この歴史のなかで、トニービン、ラムタラ、バゴといった、日本でも種牡馬として輸入された馬たちや、ガリレオやシーザスターズなどを輩出した世界的名牝アーバンシーなど、歴代優勝馬はそうそうたる顔ぶれが並んでいます。
凱旋門賞2021の結果
2022年の話題へ移る前に、2021年の結果をおさらいをしておきましょう。
近年まれにみる好メンバーが顔を揃えることとなった昨年の凱旋門賞。
人気の中心となっていたのは、7戦6勝、G1レース3連勝中のハリケーンレーン。2400m戦で好成績を残し続け、前走のアイリッシュチャンピオンステークス(G1/芝2012m)でも素晴らしい走りを見せていたタルナワ。イギリスダービー、キングジョージを制し、3歳馬として欧州主要クラシックディスタンス完全制圧をもくろむアダイヤー。
さらに、日本生産馬であり、英愛両オークスを制したディープインパクト産駒のスノーフォール。そして、日本からは前哨戦のフォワ賞(G2/芝2400m)を勝利したディープボンドと、G1レース4勝のクロノジェネシスなどが顔をそろえたこともあり、1番人気から5番人気までJRAの単勝オッズ5.0倍以内にひしめく大混戦。
一方、レース当日馬場状態は生憎の重馬場。一筋縄の決着とはならなさそうな雰囲気が戦前から漂っていました。
迎えた最後の直線、日本のクロノジェネシスがあわや先頭に躍り出るような勢いもありましたが、残り200mでタフな馬場のせいもあってか失速。
替わってその後ろにいたハリケーンレーンとタルナワの人気2頭が抜け出し、マッチレース……かと思いきや、そのもう1頭外側から重馬場を切り裂くように伸びてきたのが、14頭立て13番人気と完全に伏兵扱いだった、ドイツのトルカータータッソ。
最後はタルナワを3/4馬身差退けての勝利。勝ちタイム2.37.62は、2020年には及ばないもののかなり遅いタイム。改めてタフなレースだったことを物語っており、日本調教馬たちは、クロノジェネシスが7着。ディープボンドが14着の結果となりました。
凱旋門賞2022の前哨戦レースとその結果
ここでは、凱旋門賞を迎えるにあたって注目の前哨戦や、その結果をご紹介。ちなみに一部のレースは、レース名をクリックすると、そのレース映像を視聴できます。
開催日 | 競馬場/所在地 | グレード/レース名 | 施行条件 | 勝ち馬 |
6月4日 | エプソム/イギリス | G1/英ダービー | 芝2410m | デザートクラウン |
6月6日 | シャンティイ/フランス | G1/仏ダービー | 芝2100m | ヴァデニ |
6月26日 | 阪神/日本 | G1/宝塚記念 | 芝2200m | タイトルホルダー |
7月23日 | アスコット/イギリス | G1/キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス | 芝2390m | パイルドライヴァー |
8月17日 | ヨーク/イギリス | G1/英インターナショナルステークス | 芝2050m | バーイード |
8月19日 | ヨーク/イギリス | G1/ヨークシャーオークス | 芝2370m | アルピニスタ |
8月28日 | ドーヴィル/フランス | G2/ドーヴィル大賞 | 芝2500m | ボタニク ※ステイフーリッシュは2着 |
9月4日 | バーデンバーデン/ドイツ | G1/バーデン大賞 | 芝2400m | メンドシーノ |
9月10日 | レパーズタウン/アイルランド | G1/アイリッシュチャンピオンステークス | 芝2000m | ルクセンブルク |
9月11日 | パリロンシャン/フランス | G2/フォワ賞 | 芝2400m | イレジーン |
9月11日 | パリロンシャン/フランス | G2/ニエル賞 | 芝2400m | シムカミル ※ドウデュースは4着 |
凱旋門賞2022/見どころ・注目ポイント
ここからはいよいよ、凱旋門賞2022に関する情報をお届け!
まずは、レースをよりエキサイティングに、そして、予想検討の材料として重要な見どころや注目ポイントをご紹介いたします。ブックメーカーはもとより、今年の凱旋門賞に関してはJRAでの馬券販売も行われますので、是非ともお役立てください!
【凱旋門賞2022の見どころ・注目ポイント】
- パリロンシャン競馬場は「タフな馬場」「急こう配」「フォルスストレート」が特徴
- 過去の日本馬の結果:過去2着が4回も、優勝馬はいまだ無し
- 牝馬が強い印象:実はそこまで抜けた成績ではない
- ベットするうえでの注目馬:人気馬が大苦戦。大荒れの可能性も十分!
- 注目の調教師や騎手:トルカータータッソに騎乗予定のL.デットーリ騎手に注目!
魔物が潜むフランス・パリロンシャン競馬場
まずは、凱旋門賞が開催される、パリロンシャン競馬場についてご紹介しましょう。

直線1000mレースから、最大4000mレースまで開催可能なパリロンシャン競馬場は、小回り、中回り、大回りの3種類のコーナーで構成。今回の凱旋門賞はコース左奥からのスタートとなり、大回りコーナーを回っていくコースとなります。
スタート直後は400mほどの平坦な直線ですが、向こう正面からは上り坂が続き、3コーナーからは10mほどの下り傾斜が待ち構えています。ちなみに、日本で最も勾配の急なコースが、中山競馬場の5.3m。パリロンシャン競馬場がどれほどタフなコースか、この高低差だけでも思い知らされることとなります。
この下り坂の後に待つのが4コーナー付近と最終直線を結ぶ『フォルスストレート(偽りの直線)』。下り坂で勢いづいたままこのフォルスストレートを迎えると、最後の長い533mの直線でバテてしまうため、パリロンシャン競馬場を攻略するうえでこのフォルスストレートをどう乗り切るのかが重要なポイントでもあります。
もう1つ、パリロンシャン競馬場で押さえておきたいのが「馬場状態」。これに関しては、歴代の走破タイムを確認してみると非常によく分かります。
2011年、第90回にデインドリームがマークした「2.24.49」と、2020年、第99回にソットサスがマークしたタイム「2.39.30」と、同一レースであるにもかかわらず、そのタイム差はなんと約15秒。頭数やペースにもよるところはもちろんありますが、2020年は不良馬場で開催されたため、ここまで時間のかかる結果となりました。
馬場状態によって別の競馬場レベルに変化するのもパリロンシャン競馬場の特徴。そのため、有力馬であったとしても馬場状態によっては直前で回避することも珍しくありません。
「3歳牝馬」は本当に強い?過去の印象に惑わされないのが重要
凱旋門賞に関してよくいわれるのが牝馬、特に「3歳牝馬は斤量が軽いため好走の可能性が高い」というもの。確かに、凱旋門賞の場合「3歳:56.5kg/4歳以上:59.5kg/牝馬の場合-1.5kg」となるため、最大で3歳牝馬と4歳以上牡馬の間には4.5kgもの斤量差が発生します。
ただ、直近10年間に関しては、牡馬が4勝、牝馬が6勝とそこまで大きな差はないうえに、ここ3年は全て牡馬側が勝利。また、牝馬の6勝の内4勝に関しては、トレヴとエネイブルの連覇が含まれていることも考慮すべきでしょう。
人気はあってないようなもの?大荒れG1凱旋門賞
1年間のなかでも欧州を中心に屈指のメンバーが顔をそろえる凱旋門賞ですが、各国の実力馬が集うことや馬場に対しての適性面もあり、人気通りに決着することがほとんどないレースでもあります。
単勝人気 | 1着 | 2着 | 3着 |
1番人気 | 2 | 3 | 2 |
2番人気 | 1 | 2 | 2 |
3番人気 | 1 | 0 | 2 |
4~7番人気 | 3 | 2 | 2 |
7番人気以下 | 3 | 3 | 2 |
表をご覧いただくと分かるように、この10年間で3番人気以内の優勝馬は4頭のみ。複勝圏内率で考えてみても、人気上位勢と下位勢にはほとんど差がないため、人気に惑わされることなく、その年の傾向やメンバーレベルなどを見抜いて予想検討するのが重要だと分かります。
日本馬の過去成績は2着が最高
1969年に日本から初めてスピードシンボリが遠征した時から半世紀以上、日本競馬における1つの目標であり、悲願となっている凱旋門賞制覇ですが、ご存じの通り未だ勝利をつかめてはいません。
ちなみに、これまでの最高着順は2着であり、1999年/エルコンドルパサー、2010年/ナカヤマフェスタ、2012年及び2013年/オルフェーヴルなど、過去に4度ありますが、これら以外の成績は掲示板圏内も確保できないことがほとんどです。
今年は、タイトルホルダー、ドウデュース、ステイフーリッシュ、ディープボンドの4頭が出走予定ですが、念願の凱旋門賞制覇となるでしょうか。
注目の調教師や騎手は?
最後に、凱旋門賞における注目の調教師や騎手についてもみておきましょう。
直近10年間の結果を見てみると、エネイブルの連覇を含め3勝を挙げているのがイギリスのJ.ゴスデン調教師とL.デットーリ騎手。
特にデットーリ騎手はこれまで凱旋門賞で6勝を挙げている、現役屈指の凱旋門マイスター。今年は騎乗停止処分もありましたが、奇跡的に凱旋門賞当日は騎乗可能となりました。
調教師でもう1人注目したいのは、地元フランスを代表する名伯楽、A.ファーブル調教師。直近では2019年のヴァルトガイストなど、凱旋門賞はこれまで通算8勝を挙げています。
凱旋門賞2022/注目の日本勢出走馬
今年は、凱旋門賞過去最多頭数となる総勢4頭もの日本馬たちが挑戦。日本競馬界の悲願達成を目指します!
【凱旋門賞2022で注目の日本勢出走馬】
- タイトルホルダー(牡4/栗田徹厩舎/横山和生騎手)
- ドウデュース(牡3/友道康夫厩舎/武豊騎手)
- ステイフーリッシュ(牡7/矢作芳人厩舎/C.ルメール)
- ディープボンド(牡5/大久保龍忘厩舎/川田将雅騎手)
タイトルホルダー(Titleholder)
今年の春競馬を最も沸かせた存在であり、現在日本競馬の最高峰レベルに位置する実力、実績の持ち主、タイトルホルダー。
前々走の天皇賞・春(G1/芝3200m)は、7馬身差の圧勝で非凡なスタミナを感じさせ、前走の宝塚記念(G1/芝2200m)では、ハナを切らずに番手で競馬を進めてしっかり勝ち切るり、精神面での成長もみられるなど、近走は非常に充実した内容のレースが続いています。
G1レース3勝の実績もさることながら、日本の競馬場のなかでもパワーが必要とされる中山競馬場や阪神競馬場で結果を残しており、こういったことからパリロンシャン競馬場のタフな馬場をこなせる可能性も十二分。
懸念材料は、宝塚記念から直行ローテで挑むという点。海外で最終調整を行うのは決して容易ではないことを考えると、現地での仕上がり度合いはしっかり確認しておきたいポイントでしょう。
ドウデュース(Do Deuce)
こちらも今年の春のG1戦線で大きな話題を呼んだ1頭。日本ダービー(G1/芝2400m)の優勝馬であるドウデュースです。こちらは早い段階で陣営が凱旋門賞に挑戦すると宣言しており、前哨戦であるニエル賞(G2/芝2400m)を介しての挑戦が発表されていました。
ところがそのニエル賞では、最後方で脚を溜めるレース運びで自慢の末脚に賭けるも最後の直線では伸びあぐねての4着入線。凱旋門賞と同じ条件で開催されたレースであるだけに、厳しい現実を突きつけられてしまいます。
ただこの結果に対し、本番でも手綱を取る海外遠征豊富な武豊騎手からは「今日に関しては追い切りを兼ねた部分もある。この結果に対して失望することはないと思います」とコメント。また、管理する友道調教師は2016年にもその年のダービー馬マカヒキで今回のドウデュースと全く同じローテーションで挑んでいるだけに、本番までにはチーム一丸となってしっかりと仕上げてくれることでしょう。
ステイフーリッシュ(Stay Foolish)
7歳にして素質開花、そして、大舞台に挑むこととなるのは、ステイフーリッシュ。
初重賞勝利は3歳時の2018年京都新聞杯(G2/芝2200m)と早かったものの、そこからは2着や3着に好走こそすれど勝利は遠く、気づけば7歳に。
そんなステイフーリッシュにとって転機となったのが、2月末のサウジカップデーにて行われたレッドシーターフハンデキャップ(G2/芝3000m)。60キロもの斤量を背負いながらもマイペースの逃げに持ち込んだステイフーリッシュは、最後の直線でもそのまま後続を突き放して完勝。実に最後の勝利から3年9ヶ月もの時が経過していました。
続くドバイゴールドカップ(G2/芝3200m)も勝利し、秋は凱旋門賞への出走を表明。前哨戦に選んだドーヴィル大賞(G2/芝2500m)でも2着入線と、欧州の空気にもしっかりアジャストした走りをみせてくれました。
G1未勝利なうえに7歳馬ではありますが、父はあのオルフェーヴルと同じステイゴールドとなれば、ほんの少しでも期待してしまうもの。どういった走りを見せるのか今から楽しみです。
ディープボンド(Deep Bond)
2年連続での凱旋門賞参戦となるのが、ディープボンド。
昨年は、凱旋門賞と同じ舞台の前哨戦フォワ賞を勝利し大きな期待を胸に凱旋門賞に挑みましたが、14頭立て14着と寂しい結果に。
この結果を受けて、今年は宝塚記念からの直行を選択。このことに関しては馬主である前田氏から「前哨戦を使うと疲れてしまうからね」と、シンプルでありながら昨年の失敗をしっかり生かしたひと言が聞かれていました。また、鞍上は長きにわたり主戦を務めている和田竜二騎手や、昨年の凱旋門賞でコンビを組んだM.バルザローナ騎手ではなく、日本の川田将雅騎手と初コンビを組むことになります。
ディープボンド自身は阪神大賞典(G2/芝3000m)連覇や、天皇賞・春2年連続2着などの実績を持つ、現役屈指のスタミナ自慢。ただ、昨年は重馬場に泣かされたこともあり、今年は良馬場での開催を祈るばかりです。
凱旋門賞2022/注目の海外勢出走馬
続いては、日本勢としのぎを削りあうこととなる注目の海外勢たちもご紹介します!
【凱旋門賞2022での注目の海外勢出走馬】
- バーイード(牡4/W.ハガス厩舎)⇒回避
- ルクセンブルク(牡3/A.オブライエン厩舎)
- アルピニスタ(牝5/M.ブレスコット厩舎)
- トルカータータッソ(牡5/M.ヴァイス厩舎)
バーイード(Baaeed)⇒出走回避を表明
「凱旋門賞挑戦の可能性はない」と断言しておきながら、急遽出走表明をしたことで話題を呼んだのは、バーイード。
前走、初のミドルディスタンスレースとなった英インターナショナルステークス(G1/芝2000m)では、ミシュリフをはじめとした実力馬たちを全く相手とせずの完勝。この勝利を受け、当初は「凱旋門賞はプランにない」とコメントしていた陣営は一転、レース後に凱旋門賞も視野に入れることを発表しました。
「これまで走っていたマイルよりも強かったのではないか?」といわれる前走の走りや、全兄であるフクムが、コロネーションカップ(G1/芝2410m)や、ドバイシティオブゴールド(G2/芝2410m)など、クラシックディスタンスの重賞レース5勝を挙げているなど、凱旋門賞でも好走が期待できる材料は豊富。
ただその一方で、これまで『マイラー』と競走馬生活を過ごしてきたバーイードにとって、2400m、しかも、タフな馬場になることもあるパリロンシャン競馬場は、大きな壁となってたちはだかる可能性もあります。
※9月14日に残念ながら凱旋門賞回避を表明。次走は10月15日の英インターナショナルステークスを予定しています。
ルクセンブルク(Luxembourg)
バーイードなど、注目馬の回避が相次いだことにより、現在各ブックメーカーの1番手評価に推されているのがルクセンブルクです。
復帰戦を勝利して迎えた前走のアイリッシュチャンピオンステークス(G1/芝2012m)では、エクリプスステークス(G1/芝1990m)を制したヴァデニや、パリ大賞典(G1/芝24000m)の勝ち馬オネスト、実績豊富なミシュリフらを相手に勝利。「順調であれば欧州クラシック路線の最有力の1頭だった」といわれていたその実力をいかんなく発揮した結果となりました。
レース内容も、内側で粘るオネストを最後は外から並びかけてねじ伏せる強いレースぶり。前々走で見せた驚異的な勝負根性は一線級相手にも通用することを証明しました。
アイリッシュチャンピオンステークスでの勝利に手ごたえを感じた陣営は、そのまま凱旋門賞への出走を宣言。気になる初の2400mに対しても「促せば促すほど伸びる感じがした」「2400mが問題になるというつもりはない」と、鞍上のR.ムーア騎手はかなり強気の発言。このまま一気に素質開花を迎えられるのか、注目です。
アルピニスタ(Alpinista)
バーイードが絶対的マイルの王者ならば、クラシックディスタンスはこの馬をなくして語れません。もっか、クラシックディスタンスレースG1を目下5連勝中のアルピニスタです。
いまいち力を発揮しきれていなかったアルピニスタにとって大きな転機となったのが、2020年のヨークシャーオークス(G1/芝2400m)。このレースは、英1000ギニー、英オークスを連勝し、圧倒的1番人気に推されていたラブが5馬身差の勝利を収めた1戦だったのですが、この時の2着がクラシックディスタンス初挑戦にして最低人気のアルピニスタ。
この激走に手ごたえを感じた陣営はその後、2400mの距離に照準を絞り続け、9戦で1着7回、2着2回とほぼパーフェクトな戦績を残し続け、今回まさにクラシックディスタンスレースの頂上へアタックするまでに至りました。
もう1つ、距離適性以外にアルピニスタの強みを語るのであれば、馬場不問な点でしょう。良、稍重、重その全てでしっかりと勝ち切っているその事実は、馬場状態が年によって全く違う顔を見せる凱旋門賞を走るうえで、非常に大きな武器となりえます。
トルカータータッソ(Torquator Tasso)
昨年の勝ち馬、トルカータータッソにも注目が集まります。
ドイツでは確かな実績がありながら、単勝13番人気に甘んじ、そして大金星を挙げることとなったトルカータータッソーですが、2022年には地元ドイツだけでなく、イギリスはアスコット競馬場で開催されたキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(G1/芝2400m)でも2着に入線するなど、凱旋門賞が決してフロックではなかったと感じさせる結果を残しています。
今年の凱旋門賞におけるトルカータータッソをみるうえで重要なのが「鞍上問題」。前走のバーデン大賞(G1/芝2400m)より、長きにわたりコンビを組んでいたR.ピーチュレク騎手から、世界的名手L.デットーリ騎手に手綱を変更。
ただ、そのバーデン大賞では単勝オッズ1.7倍に推されながらも2着に敗退。しかもこのレースで勝利したのは、元相棒のR.ピーチュレク騎手が騎乗したメンドシノだったこともあり「鞍上変更はよい結果をもたらしていないのではないか?」といった話も持ち上がっています。
凱旋門賞に関しても、コンビ続投となるトルカータータッソとL.デットーリ。今度こそ息の合ったレースぶりでディフェンディングチャンピオンとしての意地を見せたいところです。
凱旋門賞2022/出走予定馬と騎手・オッズ一覧
9月21日(水曜日)⇒9月28日(水曜日)のオッズとなります。
出走予定馬 | bet365 | betway |
ルクセンブルク(Luxembourg)/R.ムーア | 5.00⇒4.50 | 5.00⇒4.50 |
アルピニスタ(Alpinista)/L.モリス | 7.00 | 5.50⇒6.00 |
ヴァデニ(Vadeni)/C.スミヨン | 7.00 | 8.00 |
トルカータータッソ(Torquator Tasso)/L.デットーリ | 9.00⇒8.00 | 9.00⇒8.00 |
タイトルホルダー(Titleholder)/横山 和生 | 9.00⇒8.00 | 9.00⇒8.00 |
オネスト(Onesto)/S.パスキエ | 10.00⇒9.00 | 10.00⇒11.00 |
ウェストオーバー(Westover)/R.ホーンビー | 17.00⇒11.00 | 17.00⇒11.00 |
ラパリジェンヌ(La Parisienne) | 17.00⇒13.00 | 17.00⇒15.00 |
ドウデュース(Do Deuce)/武 豊 | 26.00⇒21.00 | 21.00 |
ミシュリフ(Mishriff)/W.ビュイック | 21.00 | 21.00 |
ベリーエレガント(Verry Ellegant) | 34.00⇒26.00 | 21.00⇒26.00 |
マレオーストラリス(Mare Australis)/B.ムルザバエフ | 26.00 | 34.00 |
アルハキーム(Al Hakeem)/C.デムーロ | 34.00⇒26.00 | 21.00 |
モスターダフ(Mostahdaf)/J.クローリー | 41.00 | 41.00 |
メンドシーノ(Mendocino)/R.ピーヒュレク | 41.00 | 26.00 |
ウェストウィンドブロウ(West Wind Blow) | 41.00 | 51.00 |
ブルーム(Broome)/W.ローダン | 41.00 | 51.00 |
シリウェイ(Sealiway)/M.バルザローナ | 51.00 | 34.00 |
ディープボンド(Deep Bond)/川田 将雅 | 51.00 | 51.00 |
トゥルーテスタメント(True Testament) | 51.00 | 67.00 |
バブルギフト(Bubble Gift)/O.ペリエ | 67.00 | 67.00 |
ステイフーリッシュ(Stay Foolish)/C.ルメール | 67.00 | 67.00 |
グランドグローリー(Grand Glory)/M.ギュイヨン | 67.00 | 51.00 |
アレンカー(Alenquer)/T.マーカンド | 101.00 | 101.00 |
ルデスター(Le Destrier) | 201.00 | 251.00 |
オッズ掲載が無くなった有力馬など | ||
アダイヤー(Adayar) | ||
チューンズ(Tunes) | ||
ハリケーンレーン(Hurricane Lane) | ||
ナシュワ(Nashwa) | ||
フリーウィンド(Free Wind) | ||
シムカミル(Simca Mile) | ||
ラクレッテ(Raclette) | ||
チューズデイ(Tuesday) | ||
ラッソー(Lassaut) | ||
キプリオス(Kyprios) | ||
スウィートレディ(Sweet Lady) |
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最有力候補の1頭であったバーイードが回避したこともあり、日本勢の快挙達成の期待もさらに高まった凱旋門賞。
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第1位:bet365(ベットサンロクゴ)

競馬ベットおすすめブックメーカー第1位は、老舗ブックメーカーの『bet365』!
日本の馬券でいうところの「馬連」「3連単」などといった、複合的なベット種類(賭け方)を提供している点や、レースのライブストリーミング配信はもちろんのこと、過去のレースのアーカイブ配信も積極的に行っており、ブックメーカーを利用している競馬ファンから絶大な人気を誇っています。

アメリカ競馬なども含まれています!
bet365競馬ベットの基本情報
券種 | 単勝、複勝、 カバーベット、 馬単、3連単、4連単、 WIN4、イーチウェイ、Not to Win、Not To be Placed、Betting Without Favourite(3連単以降は大レースのみ) |
賭け 上限額 | 高め (券種によりますが、十万程度なら問題なく受け付けてもらえます) |
オッズ | 他のブックメーカーより良い場合が多い |
出金速度 | 普通 (エコペイズの利用なら6時間以内には出金されるケースが多い) |
とにかく、ブックメーカーで競馬を楽しむうえで必要な要素がほとんど揃っているため、ブックメーカーで競馬を楽しもうと考えている方はマストで登録を検討するべきブックメーカーの1つであるといえます。
bet365の競馬ベットに関する概要や特徴などは、こちらの記事にて詳細をご紹介しておりますのでぜひともご覧いただければと思います!
bet365のメリット
カバーベット(保険付単勝)が有能すぎる!

カバーベットには「2着」と「3着」の2種類があり、簡単に言うと保険付きの単勝です。
ベットした馬が1着になると提示されたオッズを獲得、2,3着になるとベット額が返金されるシステムです。
(カバーベット2着は2着で返金、カバーベット3着は2,3着で返金)。
このシステムはいわゆる2強対決とされるレースですごく役に立つんです!
2強対決時にそのうちの1頭の複勝を買うと、複勝はついても1.2や1.3倍ですよね?単勝と1.2倍の複勝を購入し、複勝のみの的中で負けないように賭けようとすると必然とベット額が上がってしまいます。cover betではそうすることなく保険を掛けられるんです!
その他多様なベット項目がある!
私が実際に使用している365特有のベット項目を狙い方とともにご紹介します。
イーチウェイエクストラ(単勝・複勝同時購入)
穴馬にベットしたい時の保険としておすすめです。
次に紹介する1XBETでの4着以内のベットとオッズ妙味を考慮した上でどちらにベットするか検討しましょう。

イーチウェイとは単勝と複勝を同額購入するベット方式(払い戻しは単勝の4分の1となることが多い、日本でいうところのがんばれ馬券)ですが、イーチウェイエキストラではその複勝の範囲を広げることができます。
例えば画像の4番Beside Herselfを3着のオッズで2ドルづつ計4ドル購入したとします。
該当馬が1着だった場合、
単勝分①
4.20倍×2ドル=8.40ドル
複勝分②
{(4.20倍 – 1) × 1/4+1}× 2ドル=1.80ドル
合計(① + ②)
8.40ドル+1.80ドル = 10.20ドル(獲得金額)
2~5着の場合は当然複勝分のみ、6着以下の場合は残念ながらハズレです。
賭けのヒント
複勝のオッズ算出が若干複雑です。
これはそのまま5分の1してしまうと、1番の馬をイーチウェイエキストラ5Placeで購入した場合、的中したにも関わらず、1.8倍×1/5×1000円=360円と必ず負けるベット項目となってしまいます。そういった状況を避けるため、ベット分(1倍)を差し引いたものを5分の1倍して計算しています。
勝ち馬以外(勝たない馬を予想)

これはそのままの意味で、勝たない馬を選ぶベット項目です。勝ち馬は基本的に1頭ですから大概的中する代わりにオッズはかなり低めとなっています。
オッズが1倍代の圧倒的人気馬が勝たないと予想した際に使用します。
言ってしまえば圧倒的人気馬以外の単勝を全部買うのと同様ですので、ある程度1点代の馬以外の勝ち馬が予想できているレースでは積極的に使用する必要はありません。
上位3位に入れない(3着以内に入らないかを予想)

購入した馬が3着以内に入らないと当たりというベット項目です。オッズを見ていただければ分かるよう、「勝ち馬以外」の賭け方と比べてグッとオッズが上がっており、自信をもって凡走する馬を予想できる場合に使用します。
1~3番人気で自信をもってベットできる馬がいる場合に使用するのがオススメです。
本命抜き(一番人気の馬を除いて最先着する馬を予想)

こちらは一番人気の馬を除いて最先着する馬はどれかを当てるベット項目です。一番人気の馬が1着だった場合は2着の馬にベットしていれば的中、1番人気が負けた場合は1着だった馬にベットしていれば的中となります。
なお、bet365では1、2番人気の2頭を除くパターンも提供されています(写真のオッズ右側の低い方)。
賭けのヒント
1xbetにある「TOP2以内」というベット項目との使い分けが重要となります。1番人気の馬が順当に1着を取るであろうという予想ならばこちらを使用する方がいいですし、1番人気は飛びそうで購入する馬は2着以内に来そうというのであれば「TOP2以内」を使用します。
基本的に「TOP2以内」より「本命抜き」の方がオッズが良いので、予想の強度によって使い分けをオススメします。
bet365のデメリット
入出金が不便(現在は解消)
- 2020年7月よりエコペイズが入出金に使用できるようになり、文句なしでオススメできるブックメーカーになりました!
第2位:1XBET(ワンバイベット)

おすすめブックメーカー第2位は、膨大なベット種類で人気の高い『1XBET』。
競馬ベットもやはり世界各国さまざまな競馬レースにベットすることが可能ですが、特にコックスプレートやコーフィールドカップ、メルボルンカップなどで有名なオーストラリア競馬や、競馬の本場、イギリス競馬の取り扱いが充実しています。
1XBETにおいて最も注目していただきたいポイントが、出走馬情報の充実度。

出走馬名を選択するだけで、競馬情報サイトも顔負けのデータを閲覧することが可能となっており、この点を高く評価しての第2位となりました!
競馬を楽しむというより、ベットを楽しむ、まさにベッティング特化型のブックメーカーです。
券種 | 単勝、複勝、2着以内、4着以内、マッチアップ |
賭け 上限額 | オッズにもよるが、払い戻しが100ドル程度となる金額 |
オッズ | 他のブックメーカーの複勝と比べて4着以内のオッズがかなり良い |
出金速度 | 遅い 本人確認をしなくてもベットすることはできますが、ベットする前に本人確認を済ませておくことを強く推奨します。 |
1xbetのメリット
4着以内で当たりという他のブックメーカーではない唯一のベット項目がある!

これは本当に大きなメリットだと思います!誰しも経験したことがある複勝を買って4着という競馬あるあるですが、1xbet系列でのベットだけは4着で喜ぶことができます!
私自身某騎手の騎乗馬を購入し、何度4着で悪態をついたかわかりませんが、1xbet系列でのベットを始めてからは寛容になれました笑
賭けのヒント
穴馬が本命、対抗評価の際に保険ベットとして使用するのがオススメです!
レースを選択し、下へスクロールすると写真のように「トップ4以内」の表示があります。オッズは低めですが、手堅く的中が狙えます!
2着以内で当たりというベット項目がある!

こちらもかなりオススメできる項目です!
1.1倍の強い馬がいて、2番人気の馬を買いたいけど勝ち切るのは難しいけど、複勝だと元返しになってしまう…。このような時に使うのがこのベットです。
オッズの底上げを図りたいときにもってこいのベット項目です。
賭けのヒント
2,3番人気の馬にベットしたい時に使用するのがオススメ!
前述のBet365の「本命抜き」とオッズの良いほうにベットしましょう。
マッチアップ(どちらの馬が上位か?)がある!

平たく言うとこの馬とあの馬のどちらが上位で入選するでしょうかというベット項目です。
買った馬がブービーでも相手の馬がビリであれば当たりとなります。このベット項目もブックメーカー特有でかなり狙えるベット項目です。
チェックポイント
これはベットする方によって使用方法はかなり変わると思いますが、私はこの馬は人気以上に走らないと思う馬がいた際にマッチアップを利用します。
1xbetのデメリット
出金の審査が厳しめ
幸い私は1xbet系列で出金できなかった経験は無いのですが、他のブックメーカーと比べ悪い噂を聞くことが多いのは事実です。
上でも記載しましたが、まずは本人確認をしっかり済ませてからベットするようにしましょう。その上でトラブルがあればブックメーカーズに相談しましょう!
マックスベットが低め
他と比べマックスベットが低めです。一撃でドカンとベットし、ドカンと儲けたいという方には不向きなブックメーカーかもしれません。
ただここまでの記載で1xbetの紹介なのにちょくちょく1xbet系列と記載しているのは何だ?と思った方はするどい!実は1xbetの他にも同様のベット項目を提供している系列のブックメーカーが実に多くあります。系列の複数(全て)のブックメーカー登録が可能ですので同じ項目をそれぞれでベットすることで間接的にマックスベット額を上げることが可能です。
第3位タイ:Sportsbet.io(スポーツベットアイオー)

第3位のおすすめブックメーカーは2つ選出。その1つ目が、日本人プレイヤーにも人気のブックメーカー『Sportsbet.io』です。
bet365と同様に、レースによっては単勝や複勝系のベットも提供していることや、1XBET同様、とても分かりやすい出走馬情報を掲載している優秀なブックメーカーなのですが、オッズ発表のタイミングがやや遅いという点がネックです。
bet365と同様に、レースによっては単勝や複勝系のベットも提供していることや、とても分かりやすい出走馬情報を掲載している優秀なブックメーカーなのですが、オッズ発表のタイミングがやや遅いという点がネック。

各馬のデータも充実しており、馬名をタップするとこのように過去のデータもひと目で見ることが可能です。

券種 | 単勝、複勝、馬単 |
賭け 上限額 | 数万円程度のベットは問題なく受け付けられます |
オッズ | 大レースは良好。 条件戦については他ブックメーカーより良くない場合が多い |
出金速度 | ダントツで早い! |
ただ「登録の際に本人確認が不必要」「銀行口座での入出金が可能」など、スタートするための敷居がとても低い点にあるため、ブックメーカーをこれから始めてみたい方にはとてもおすすめです。
Sportsbet.ioの競馬ベットに関する概要や特徴などは、こちらの記事にて詳細をご紹介しておりますのでぜひともご覧いただければと思います!
Sportsbet.ioのメリット
大レースは他ブックメーカーよりオッズが良い!
G1をはじめとする大レースについては、他ブックメーカーより比較的オッズが良い場合が多いです。大レースしか購入しないという方にはオススメのブックメーカーです!
第3位タイ:betway(ベットウェイ)

競馬ベットおすすめブックメーカーもう1つの第3位が『betway』。2022年から競馬ベットの対象を一気に拡充。現在では欧州競馬を中心とした海外競馬のみならず、日本競馬も取り扱うようになりました。
取り扱っている競馬場の数やベット種類はまだまだこれからといった印象ですが、一部の競馬場に関してはライブ配信を行っているだけでなく、出走馬の近走やデータによる予想などを動画で確認することが可能です。

サイトの動作も軽快で、今後の成長に大きな期待の持てるブックメーカーです!
競馬ベットにおすすめのブックメーカーレビュー
ここでは競馬にベットする際におすすめのブックメーカーを紹介します。
ブックメーカー名 | 試合 生中継 | 賭けの 種類 | 提供 データ | コメント | 詳細 解説 |
---|---|---|---|---|---|
bet365 (ベットサンロクゴー) | ◎ | ◎ | 〇 | 賭け方が豊富なうえに 競馬中継も視聴可能! | 詳細へ↓ |
betway (ベットウェイ) | △ | △ | ◎ | 他ブックメーカーとは異なる 豊富な予想コンテンツが嬉しい! | 詳細へ↓ |
Sportsbet.io (スポーツベットアイオー) | × | ◎ | 〇 | 賭け方が豊富で データも見やすい! | 詳細へ↓ |
おすすめブックメーカー❶:bet365/ベットサンロクゴー

競馬ベットおすすめブックメーカーとして真っ先に名前を挙げさせていただくのは、老舗ブックメーカーの『bet365』です!
世界一の会員数を誇る、世界で一番選ばれるブックメーカー!
世界規模で見た場合、ブックメーカー界はbet365の一人勝ちなんです。
使えばわかるその操作性の高さ、使い心地の良さは実際にご自身で試していただきたいです。
そのサイトのクオリティの高さで、ベットへの楽しさが倍増すること間違いなしです!
英国ストーク・シティFCのユニフォームスポンサーを長年務めていることでも知られており、費用面や盛り上がりの面でもサッカー業界に大きく貢献しています。

bet365の特徴
初回ボーナス・特典 | 初回入金で最大10,000円 |
決済方法 | ecoPayz クレジットカード ※日本で発行したカードでの決済はほぼ不可 海外銀行送金 ※時間と手数料が高いため非推奨 |
日本語対応 | ウェブサイト◯ サポート◯ |
サポート体制 | 日本語ライブチャット:15時〜翌2時 日本語メール( support-jpn@customerservices365.com ) 日本語電話:15時〜翌2時( +44 1782 684 757 ) |
📺ライブ配信 (生中継) | ⚽️ サッカー(FAカップ、セリエA、ブンデスリーガ、ラリーガ、リーグアンなど) 🏀 バスケ(NBAなど) 🎾 テニス(ATPツアー、WTAツアー、全豪オープン、全仏オープン、全英オープン、全米オープンなど) 🎮 Eスポーツ(CS:GO、Dota2、リーグオブレジェンドなど) |
bet365のおすすめポイント・メリット
- スポーツのライブ配信を見られる
サッカーならセリエAやブンデスリーガ、ラリーガなど、バスケのNBA、テニスのグランドスラムなど数多くの人気試合が生中継で視聴OK - オッズ種類が豊富
超低オッズから高オッズまで、どこよりも細かくベット種類を展開 - 取り扱いスポーツも豊富
- 見やすい、早い、使いやすいの3拍子揃ったサイト
使えばわかる操作性の高さは圧倒的に業界No.1です
ベッターにとって最も重要な要素が全て詰まっているのです!
bet365の注意点・デメリット
唯一のデメリットといえるのは入出金方法がecoPayz(ブックメーカー用のウェブウォレット)しかないところ。
クレジットカード/デビットカードの入金にも対応していますが、日本で発行されたカードはほとんど使うことができません。
また出金では銀行振込もありますが、海外送金になるため手数料も高く、時間もかかります。
今後日本からも使いやすい入出金方法が増えることを期待しましょう。
bet365の評価
総合評価 | (4.5 / 5.0) |
---|---|
登録 | (4.0 / 5.0) |
本人確認 | (3.5 / 5.0) |
入金 | (2.5 / 5.0) |
ボーナス | (4.5 / 5.0) |
ベッティング | (5.0 / 5.0) |
出金 | (3.5 / 5.0) |
サポート | (5.0 / 5.0) |
bet365の評判・口コミ

bet365の最大の魅力はサイトの使用感です。他サイトとは比べ物にならないくらいサクサク動作します。
長年使っていますが、ずっとbet365が頭一つ飛び抜けている印象です。
スポットライブも多岐にわたるため、ダゾーン等でない試合でもbet365にはあることが多いです。 かなり重宝しています。

ライブ、ストリーミング、サイトのスピードどれをとっても1番ブックメーカーでいいと思います。
またベット項目も多いし、キャッシュアウトなどのスピードもスムーズなのでとても良いです。
日本語対応もしてより使いやすくなったので文句なしです。
競馬的おすすめポイント!
日本の馬券でいうところの「馬連」や「3連単」などといった、複合的なベット種類(賭け方)を提供している点や、レースのライブストリーミング配信はもちろんのこと、過去のレースのアーカイブ配信も積極的に行っており、ブックメーカーを利用している競馬ファンから絶大な人気を誇っています。


とにかく、ブックメーカーで競馬を楽しむうえで必要な要素がほとんど揃っているため、ブックメーカーで競馬を楽しもうと考えている方はマストで登録を検討するべきブックメーカーの1つであるといえます。
おすすめブックメーカー❷:betway/ベットウェイ

ヨーロッパでは絶大な知名度を誇るbetway(ベットウェイ)。
満を辞して2020年日本にやってきました!
イングランド・プレミアリーグに所属するウェストハムのメインスポンサーの他、スペイン・ラリーガでもレバンテ、アラベスなどのメインスポンサーも務める大手ブックメーカーなんです。

2022年6月には日本語にも対応!サイトやアプリは見やすいし、使いやすいデザインなので、初心者でも問題なくスポーツベットを楽しめます。
また、試合や大会の検索、キャッシュアウト(確定した賭けのキャンセル機能)など便利な機能も豊富なので登録しておいて損はないと思います!
betwayの特徴
初回ボーナス・特典 | なし |
決済方法 | VISA、マスターカード、銀行振込、エコペイズ※1、マッチベター※1 |
日本語対応 | ウェブサイト◯ サポート◯ |
サポート体制 | 日本語ライブチャット:16時〜24時 日本語メール( support@betway.com ) |
ライブ配信 | 一部スポーツ |
betwayのおすすめポイント・メリット
- アプリ、サイトがわかりやすく使いやすい
アイコンが効果的に使われていたり、見やすいデザインなので問題なくベットを楽しめます。スマホ向けのアプリもあります! - キャッシュアウト、検索など機能が豊富
賭けのキャンセルができるキャッシュアウトや、検索機能など便利な機能が豊富に揃っています - ベットユアウェイで高オッズも自作できる
オッズを組み合わせてより高いオッズを自分で作れるベットユアウェイという機能がすごく便利です! - クレジットカード・銀行振込での入金に対応
クレジットカードや銀行送金で即入金できます!
betwayのデメリット・注意点
- オッズの種類が少なめ
全体的に提供されているスポーツや賭けの種類などオッズが少なめの印象です。
大手ブックメーカーだけあって、サイトやアプリの作りがしっかりしています。
メインとしてもサブとしても使えるので、とりあえず登録しておいて損はないと思います!
あんまり自分にあっていなさそうと思ったら、エコペイズでいつでも出金できますしね。
betwayの評価
総合評価 | (3.5 / 5.0) |
---|---|
登録 | (3.0 / 5.0) |
本人確認 | (4.0 / 5.0) |
入金 | (3.5 / 5.0) |
ボーナス | (3.0 / 5.0) |
ベッティング | (3.5 / 5.0) |
出金 | (3.0 / 5.0) |
サポート | (3.5 / 5.0) |
betwayの評判・口コミ

サイトもきれいだしスポンサーもたくさんしていてオフィシャル感があります。
クレカ入金してエコペイズで出金できるのがいいですね。

アプリもあって便利ですが、全体的に重い印象です。
入出金方法が限られてはいますが、クレカとエコペイズが使えればそんなに問題はないかなと思います。
競馬的おすすめポイント!
ここ最近、競馬ベットにおいて一気に評価を上げているのが『betway』。2022年から競馬ベットの対象を一気に拡充。現在では欧州競馬を中心とした海外競馬のみならず、日本競馬も取り扱うようになりました。

取り扱っている競馬場の数やベット種類はまだまだこれからといった印象ですが、一部の競馬場に関してはライブ配信を行っているだけでなく、出走馬の近走やデータによる予想などを動画で確認することが可能です。

サイトの動作も軽快で、今後の成長に大きな期待の持てるブックメーカーです!
おすすめブックメーカー❸:Sportsbet.io/スポーツベットアイオー

今、日本で最も人気のブックメーカーといえばスポーツベットアイオーではないでしょうか。
欠点を探すのが難しいくらい、バランスの取れたサイトなんです。
サッカーの母国イングランド・プレミアリーグ所属のアーセナルや、サウサンプトンのユニフォームスポンサーも務めるなど、スポーツ界にも大きく貢献しています。

ベット額に応じたキャッシュバックがあったり、規格外プロモなど、他のブックメーカーでは腰が引けてしまうような、面白くて気前もいい、他には真似できないイベントが盛り沢山なのです。
特に人気なのがその週に行われる人気試合6試合のスコアを予想するだけ(入金もベットも必要なし!)で、当てた人に約13万円が当たるいうもの!

これらのイベントが話題を呼び、ネット上でもしばしば話題に上がります!
まずは登録して、入金せずに腕試しで予想だけでもしてみるのはいかがでしょうか?
また、早くから日本向けに長らくサービスをしているためスタッフも多く、キャンペーンのお知らせや困ったときおフォローなどが手厚く、一度使ったら離れられない!という声を最もよく頂くおすすめのブックメーカーです。
スポーツベットアイオーの特徴
登録ボーナス・特典 | 【当サイト限定】入金額の5%を現金還元 |
決済方法 | 仮想通貨、銀行送金 |
日本語対応 | ウェブサイト◯ サポート◯ |
サポート体制 | 日本語ライブチャット:24時間 日本語メール( japancs@sportsbet.io ) |
ライブ配信 | なし |
スポーツベットアイオーのおすすめポイント・メリット
- 登録がどこよりもカンタン!
名前や生年月日などの登録不要!30秒で完了! - 仮想通貨に強い!(なのに銀行入出金も対応◎)
世界初の仮想通貨特化のブックメーカーでビットコインやイーサリアムなど、11種類の通貨をひとつのアカウントで利用できる - 日本語サポートが最高品質◎
サイトには24時間対応の日本語チャットがあり、わからないことはすぐ質問できるので初心者にもおすすめ - 仮想通貨ユーザーは本人確認不要!
- キャンペーンが豪華で面白い!
スポーツベットアイオーの注意点・デメリット
- 銀行振込に対応していない銀行がある
- サイトの読込が遅いことがある
ベットやキャッシュアウト(確定した賭けのキャンセル機能)にも時間がかかることがありライブベット(進行中の試合への賭け)には不向き - ストリーミング(スポーツ生中継)がない
スポーツベットアイオーの評価
しかし、試合開始前にベットする際にはそういった問題もなく、総合力では日本で使えるブックメーカーではナンバーワンと言っても過言ではありません。
総合評価 | (4.5 / 5.0) |
---|---|
登録 | (5.0 / 5.0) |
本人確認 | (5.0 / 5.0) |
入金 | (3.5 / 5.0) |
ボーナス | (4.5 / 5.0) |
ベッティング | (4.0 / 5.0) |
出金 | (4.5 / 5.0) |
サポート | (4.5 / 5.0) |
スポーツベットアイオーの評判・口コミ

ベットだけでなく、とにかく遊び心を持っていて、ユーザーを飽きさせない努力が伺えます。
使用感に不満(ライブベットは遅い、サイトは重い)があったとしても、絶対に欠かせないブックの1つになっています。

よく15秒で登録できてなどの記事を見ますがその通りほんとにすぐ早くできます。
ベットは、いくら賭けるかを打つ時にライブベット(Live bet)だと上手くいかないことが多いです。
サポートはほんとに神です。皆さん丁寧に対応してくれます。
競馬的おすすめポイント!
日本人プレイヤーにも人気のブックメーカー『Sportsbet.io』は、競馬ベット向きのブックメーカーとしても知られています。
bet365と同様に、レースによっては単勝や複勝系のベットも提供していることや、とても分かりやすい出走馬情報を掲載している優秀なブックメーカーなのですが、オッズ発表のタイミングがやや遅いという点がネック。

各馬のデータも充実しており、馬名をタップするとこのように過去のデータもひと目で見ることが可能です。

しかも、「登録の際に本人確認が不必要」「銀行口座での入出金が可能」など、スタートするための敷居がとても低いため、ブックメーカーをこれから始めてみたい方にはとてもおすすめです!
Sportsbet.ioの競馬ベットに関する概要や特徴などは、こちらの記事にて詳細をご紹介しておりますので、ぜひともご覧いただければと思います!
凱旋門賞2022/ライター予想
ここからは、本記事を書かせていただいたライターの予想をご紹介します。
あくまで参考程度にどうぞ!
ここ最近は結構予想の調子がよいので、この勢いで凱旋門賞もズバっといい予想をお届けしたいところなのですが、20頭立て(フルゲート)になる可能性が高いこともあり今年の凱旋門賞の予想は本当に難しいです。
とりあえず、パリロンシャン競馬場の天気を確認してみたところ、開催週はほとんど雨が降り、土日も雨。ということは、パンパンの良馬場で行われることはなさそうですね。みどころでもお伝えしたように、馬場状態で別物になる競馬場ですので、この情報は重要です。
もう1つ、凱旋門賞で注目したいのが「2400m以上の勝利経験」。直近20年で18頭ほどがこれに当てはまるとのことですが、ブックの1番手評価ルクセンブルクや地元フランスのダービー馬ヴァデニがこの傾向から外れるんですよね。
ということで、これらのことを踏まえたうえで今回はアルピニスタを本命に据えたいと思います!
2400mでの成績はお伝えした通り。パリロンシャン競馬場の出走経験はありませんが、良馬場重馬場を問わないうえに、馬場が重たいドイツでの好走経験もあるので、どういった状況になったとしてもこの馬を軸に据えておけば総合力で対応できるのではないかなと考えます。
対抗にはヴァデニ、オネスト、トルカータータッソ。個人的にルクセンブルクは距離と馬場がどうかなと思うので、ちょっと下げ気味に。穴目のところでアルハキームもちょっと押さえておきたいです。
日本勢は……チャンスがあるとすればタイトルホルダーと、馬場が良ければディープボンドに注目したいのですが、個人的に掲示板くらいまでで、勝ちきるまではないかなと。ただ、タイトルホルダーが後ろの脚を潰すような速いペースでの逃げを打ったらちょっと面白かもしれませんね。そうなると恐らく、前走ペースが緩かったことを敗因に挙げていたトルカータータッソの台頭もありそうです。
◎アルピニスタ
〇ヴァデニ
▲オネスト
△トルカータータッソ
△ルクセンブルク
△アルハキーム
注タイトルホルダー
■単勝の予想
アルピニスタ
先ほどの「速いペースで引き離す逃げ」を期待するならちょっとだけタイトルホルダーも。
■馬連/馬単の予想
アルピニスタ⇒ヴァデニ/オネスト/トルカータータッソ/ルクセンブルク/アルハキーム/タイトルホルダー
■3連複/3連単の予想
アルピニスタ⇒ヴァデニ/オネスト/トルカータータッソ/ルクセンブルク/アルハキーム/タイトルホルダー
絞るなら、アルピニスタ⇒ヴァデニ/オネスト⇒ヴァデニ/オネスト/トルカータータッソ/ルクセンブルク/アルハキーム/タイトルホルダー
アルピニスタには、昨年のタルナワに近いものを感じるので、単勝というよりは軸で考えるってイメージ。あとはもう、枠順次第です。
凱旋門賞2022の放送・配信予定と視聴方法
テレビ中継
グリーンチャンネル
2022凱旋門賞中継
放送日:10月2日(日曜日)
放送時刻:22時00分~24時00分予定
※スカパー!(BS・CS・光)、J:COM、CNCIグループ(一部を除く)において初回無料放送が行われます。ひかりTV、auひかりでは無料放送は実施されません。
フジテレビ系列26局ネット
Mr.サンデー×S-PARK 超合体スペシャル
放送日:10月2日(日曜日)
放送時刻:22時00分~24時40分予定
※番組内にて凱旋門賞の生中継を行います。
ネット配信・中継
グリーンチャンネルWEB
2022凱旋門賞中継
放送日:10月2日(日曜日)
放送時刻:22時00分~24時00分予定
※グリーンチャンネルWEBでは無料放送予定です
ブックメーカー
日本の地上波や、競馬専門チャンネル『グリーンチャンネル』での放送もほぼ確定の凱旋門賞ではありますが、ブックメーカーでも凱旋門賞を楽しめる可能性が非常に高いです!
例えば、おすすめブックメーカーの1つである『bet365』での視聴方法をご紹介すると……。
bet365の場合、イギリスで開催されるレースは「口座内に資金残高を有している」もしくは「24時間以内にベットを行っている」と、レースの視聴が可能となります。

もちろん、イギリス競馬以外のレースも配信されますし、視聴方法は各競馬場の欄にある再生マークを選択すればOKと、非常に簡単!
※bet365の競馬ライブ中継に関しては、視聴条件が開催地域によって変わりますので、詳細はこちらをご確認ください。
その他、ブックメーカーでのレース配信に関しての詳細は以下のページをご参考にどうぞ!
まとめ
今回は、凱旋門賞2022の最新情報についてご紹介いたしました!
今年は特に日本勢が多く出走することにくわえ、例年以上にメンバーレベルが拮抗していることから色んな意味で注目したいレースとなりました。これで馬場状態まで悪くなったら、超大荒れの結果の可能性もあるので、穴目のところも広めに買っておきたいですよね!
そういった時、ブックメーカーであれば数十円単位でのベットも可能ですので、少ない予算でも安心です!
今年の海外競馬シーズンは残すところあとわずかですが、まだまだ注目のレースはたくさんありますので、凱旋門賞を機会にぜひブックメーカーを始めてみてはいかがでしょうか!
その際は、お得な特典が盛りだくさんなブックメーカーズからの登録をお忘れなきようお願いします!
おすすめブックメーカー一覧
ブック メーカー | 1位![]() | 2位![]() | 3位![]() | 4位![]() | 5位![]() | 6位![]() | 7位![]() | 8位![]() | 9位![]() | 10位![]() | 11位![]() | 12位![]() |
入金方法 | ![]() ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() |
サポート | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() |
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元競馬ライターであり、現在は、オンラインカジノ・ブックメーカーを中心としたウェブライターとして活動している、tawashiです! ライター歴はあわせて6年ほどで、ブックメーカーズではライティングを担当。そのほか、某ブックメーカーやオンラインカジノにも寄稿しています。
得意分野は、競馬を中心に、法律、業界ニュース、情報商材、詐欺関連など。わかりやすさと情報の密度にこだわって、皆様にブックメーカーの魅力をお伝えさせていただければと思います。
競馬予想は穴党なので過信は禁物です!