ブックメーカーとは?完全攻略ガイド【1000人超の初心者ベッターの相談に答えました!】
更新:2025年05月14日

ブックメーカーとは、スポーツベッティングサイトのブックメーカー(Bookmaker)のことであり、様々なスポーツや物事を賭けの対象としています。
この記事では、ブックメーカーの概要や賭けられるスポーツの種類、利用の違法性など、初心者必見の情報を紹介しています。参考にしてください。
目次
- 1 ブックメーカーとは?
- 2 ブックメーカーの仕組みとは?
- 3 ブックメーカーに違法性や八百長はない?
- 4 ブックメーカー規制と世界の合法化事情
- 5 当サイト厳選おすすめブックメーカーランキング!
- 6 ブックメーカーでスポーツ賭けをしよう!おすすめの理由 3 つ!
- 7 ブックメーカーの始め方・やり方とは?基本的な流れ
- 8 ブックメーカー利用の際の注意点
- 9 目的別おすすめブックメーカーや賭け方解説
- 10 ブックメーカーで使える入出金方法
- 11 ブックメーカーの始め方ガイド【初心者向け】
- 12 ブックメーカーのオッズの見方・種類と仕組み
- 13 ライブベッティングと事前ベットの違い
- 14 ブックメーカーでよくあるトラブルと回避法
- 15 ブックメーカーにかかるお金はいくら?【コスト早見表】
- 16 ブックメーカーで稼ぐためのリアルな戦略とは?
- 17 責任あるブックメーカーベッティングのすすめ
- 18 ブックメーカー関連の役立ちリンク
ブックメーカーとは?

ブックメーカーとはイギリスで始まった、スポーツ賭け(スポーツベッティング)を提供する業者のことです。
現在では日本のJリーグやプロ野球、大相撲などを含む世界中のあらゆるスポーツが賭けの対象になっており、スマートフォンからでも気軽に試合の予想を楽しめます。
スポーツベッティン発祥の地、イギリスでは1961年には合法化されており、欧州では一般的なエンターテイメントとしての地位を確立しています。
ブックメーカーの歴史
古代ギリシャやローマでは、スポーツや戦闘イベントに対する賭けが行われていました。中世ヨーロッパでは、賭博は主に貴族の娯楽として行われていましたが、17世紀のイギリスで競馬が盛んになると、ブックメーカーという職業が生まれました。
19世紀には、イギリスで競馬が制度化され、競馬場で賭け金を集める専門家としてのブックメーカーが確立されました。20世紀になると、賭けの対象は競馬以外のスポーツにも広がり、電話や郵便を使った賭けも一般的になりました。
1990年代後半にはインターネットの普及に伴い、オンラインブックメーカーが登場し、世界中の人々が自宅から簡単に賭けを行うことができるようになりました。現代では、スマートフォンからの賭けやライブベッティング、キャッシュアウト機能などの新しいサービスが登場し、規制と利用者保護の取り組みも進んでいます。
ブックメーカーの仕組みとは?

ブックメーカーの運営モデルを理解することで、ユーザーがどのように勝ちやすくなるかが見えてきます。このセクションでは、オッズの構成やマージン、ユーザーへの影響について詳しく解説します。
オッズの設定とマージンの仕組み
ブックメーカーはオッズを設定することでユーザーの賭けを誘導し、収益を生み出します。基本的にどの選択肢にも一定の利益が出るよう「マージン(手数料)」が加えられています。
例えば勝率50%ずつの試合で、本来は両チームにオッズ2.0をつけるべきところを、1.91ずつに設定することで差額が利益となる仕組みです。
ユーザーのベットとブックメーカーの利益の関係
ユーザーがどこに賭けるか、どれだけ賭けるかを見ながら、ブックメーカーはリアルタイムでオッズを調整します。これにより、特定の選択肢に賭けが集中しすぎることを防ぎ、リスクを分散させます。これは「ブックのバランスを取る」とも呼ばれ、運営側の損失リスクを最小化する重要な手法です。
ブックメーカーに違法性や八百長はない?
賭博やギャンブルと聞くと「ブックメーカーは違法なコンテンツではないのか?」「八百長しているのでは?」など、ブックメーカーに対して心配な点は多々あると思います。
結論からいうと、ブックメーカーは合法なコンテンツであるうえに、八百長が発生する可能性はありません。
ブックメーカーが合法である理由
まずは、ブックメーカーが合法である理由を説明します。
当サイトで紹介しているブックメーカーはすべて、ブックメーカーの運営が合法国で経営されているうえに、国が発行している運営ライセンスを取得しているためです。
逆にいえば、上記2つの要件を満たしていないブックメーカーで賭けるのは違法であり、何らかのトラブルが発生してしまう可能性があります。絶対にやめておきましょう。
ブックメーカーの違法と合法については以下の記事でも詳しく解説しています。

ブックメーカーに八百長はない理由
続いて、スポーツで賭博というときになるのが八百長。胴元が選手に直接指示をして結果を左右させてしまえば、賭けとしては成立しませんよね。
その点、ブックメーカーは、同業他社のブックメーカーと連携し、不正な賭けや異常なオッズがあった場合はすぐに対応できるようにしています。
また、この連携は相互監視の役割も果たしていますので、ブックメーカー側が選手やチームと結託して八百長を行うのも抑止しています。
ブックメーカーとスポーツの関係性
ブックメーカーはスポーツベッティングサイトを運営しているだけでなく、多くのスポーツにおいてスポンサーを務めています。

海外では、試合の盛り上がりと資金面をサポートする上でも、スポーツ業界とブックメーカーは密接に繋がっているのです。
違法性や後ろめたいことのある企業やコンテンツであれば、こんな風に堂々とスポンサーなんて出来ませんよね!
違法なブックメーカーはない?
残念ながら違法なブックメーカーがあるのも事実です。
例えば、ライセンスを取得しないまま運営をしていたり、後払いでの賭けを了承していたりとさまざま。
本サイトではライセンスの取得状況はもちろん、違法な賭けを提供していないかや、どんな会社が運営しているか調査した上でおすすめんぽブックメーカーを紹介しています。
SNSなどで名前を見ないブックメーカーが紹介されていて、ボーナスやキャンペーンで登録を促している場合もありますが、しっかりとどんなサービスなのかを確認した上で登録するようにしましょう。
ブックメーカーに違法性はない?
日本国内でブックメーカーを利用することに関して、多くの人が「違法ではないか?」と疑問を持っています。しかし、ブックメーカーは海外で合法的に運営されている企業であり、日本の賭博罪が適用されるケースがあるため注意が必要です。
このメディアでは、ブックメーカーが合法の海外に在住の方に向けて発信をしています。自己責任で楽しむようにしましょう。
ブックメーカー規制と世界の合法化事情

ブックメーカーの利用を検討するうえで、最も気になるのがその「合法性」です。特に日本においては、賭博罪との関係でグレーゾーンとされることもあり、不安を感じる人も多いでしょう。しかし、世界的に見ればブックメーカーは厳格な規制とライセンス制度のもとで合法的に運営されており、安全に楽しめるエンターテインメントとして広く認知されています。
イギリス・マルタ・キュラソーなど主要国のライセンス事情
世界で最も有名なライセンス機関の一つが、イギリスの「UK Gambling Commission(英国賭博委員会)」です。ここで認可を受けたブックメーカーは、定期的な監査や財務チェック、プレイヤー保護に関する厳しい条件をクリアしていることを意味します。その信頼性は非常に高く、多くの有名サイトがこのライセンスを取得しています。
他にも、欧州で強い影響力を持つのがマルタ共和国の「Malta Gaming Authority(MGA)」です。EU加盟国という立場から、運営企業に対する規制も透明性があり、ヨーロッパ全域で活動するブックメーカーにとって重要な認可機関です。
また、キュラソーライセンス(Curaçao eGaming)は、近年オンラインカジノやブックメーカーがよく取得しているライセンスの一つであり、比較的柔軟な条件で取得可能な点から、多くの新興サイトに採用されています。ただし、他のライセンスよりも監督が緩やかな面があるため、利用者側のリテラシーも求められます。
海外ではなぜ合法?国内と比較した法整備の違い
海外でブックメーカーが合法化されている背景には、「娯楽産業」として賭けを社会的に容認する土壌と、それを公的に監視する仕組みの整備があります。イギリスやマルタでは、政府や独立機関が運営ライセンスを交付し、透明性・公正性・責任あるギャンブルの確保を義務づけています。こうした法制度のもと、ブックメーカーは税収や雇用を生み出す合法的なビジネスとして認められています。
一方、日本では民間による賭け行為を原則禁止とする刑法(賭博罪)が存在するため、国内でブックメーカーを開設・運営することは事実上不可能です。ただし、海外に拠点を置くライセンス取得済みの業者が、日本語対応のサイトを提供すること自体を禁止する明確な法律はなく、「海外で合法に運営されているサービスを個人が自己責任で利用する」という構図になっています。
このように、国によってギャンブルに対するスタンスは大きく異なります。利用者としては、ライセンスの有無や発行元の信頼性を確認することで、違法業者やトラブルを回避することが可能です。
当サイト厳選おすすめブックメーカーランキング!
ここでは、違法性の項目でお伝えしたように合法な運営を行っているかつ、ブックメーカーとして優秀なサイトをランキング形式で紹介します!
ブック メーカー | 人気No.1🥇 1位 スポーツベットアイオー ![]() | マーケット豊富 2位 ワンバイベット ![]() | 賭け種類豊富 3位 ステーク ![]() | 初心者向け🔰 4位 遊雅堂 ![]() | 無料視聴可能 5位 トゥエンティベット ![]() | 業界1の還元率6位 ピナクル![]() | 7位 カジ旅 ![]() | 8位 Duelbits ![]() | 9位 Whale.io ![]() | 10位 BONS ![]() | 11位 ラ-メンベット ![]() | 12位 ビーシーゲーム ![]() | 13位 TEDBET ![]() | 14位 ウィリアムヒル ![]() | 15位 ビーベット ![]() | 16位 10bet ![]() |
入金方法 | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() |
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ボーナス コード ※ボーナスコードがないものはコード不要 | ー | thebookmaker | tbs3000free | ー | tbsfree | ー | ー | ー | ー | bonsbettry | thebook ramenbook | tbs10 | bookted free10tbs | JP100 | ー | ー |
URL | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 | 公式サイト 解説記事 |
ランキング内に登場するブックメーカーのさらに詳しい解説は、以下の記事で紹介しています!

ブックメーカーでスポーツ賭けをしよう!おすすめの理由 3 つ!
① 賭け種類が豊富であらゆる項目にベットできる!

ブックメーカーにおけるメリット1つ目が、賭け種類の数。
ブックメーカーではなんと、1試合につき平均500種類以上の賭け種類が提供されています。
例えば、2022年のサッカーW杯の際などは「どの選手にレッドカードが出る?」など、1試合で1000種類以上の賭け種類が登場していました!
試合の勝敗だけじゃない、あらゆる事象を予想しながら楽しんで稼ぐ、まさにブックメーカーならではのメリットです!
② 還元率が高いから稼ぎやすい!
ブックメーカーにおけるメリット2つ目が、ユーザーへの高い還元率にあります。
還元率とは、胴元の取り分(控除率)を除いた賞金の払戻し率のことです。このパーセンテージが高ければ高いほど、ユーザーが勝ちやすいギャンブルといえます。
実際に、ブックメーカーと日本のギャンブルと還元率を比較してみると……
ギャンブル名 | 還元率 |
ブックメーカー | 90~98% |
パチンコ | 70%~85% |
競馬、競艇、競輪等 | 58.5% |
スポーツくじ(toto、WINNER) | 49.6% |
宝くじ | 45.7% |
ブックメーカーの還元率はズバ抜けて高いんです!
ブックメーカーの場合、売上の一部を公共事業に充てる公営ギャンブルのように高い控除を行う必要がないうえに、開催元ではなく運営費を抑えられる分、高い還元率を実現しています。
③ いつでもどこでも気軽に使える!
ブックメーカーのメリット3つ目が、いつでもどこでも手軽に楽しめるという点。
ブックメーカーでは、クレジットカードや銀行振込、仮想通貨などあらゆる入金方法で入金できますし、人気の大会であれば半年以上前から賭けられます。
何より、世界中のスポーツが賭けの対象になっているため、いつでもどんなスポーツにでも賭けることが可能です。
ブックメーカーの始め方・やり方とは?基本的な流れ

実際にブックメーカーを始める流れは以下の6ステップとなります。
- 登録
- 入金
- ボーナス申請
- スポーツに賭ける
- 本人確認
- 出金
この基本の6ステップは、どのブックメーカーでも変わりません!
もしどのブックメーカーに登録するか迷われたら、入出金方法やサポート・ボーナスが最も手厚い「遊雅堂」がおすすめです。

しかも今なら、当サイト限定で、6,000円分のボーナスが入金不要でもらえます!
スポーツベット、ブックメーカーがどういったものかを理解するには、実際にプレイするのが1番!
遊雅堂の入金不要ボーナスを利用して、ぜひともスポーツベットを体験してみることをおすすめします。
ブックメーカー利用の際の注意点
ブックメーカーを利用するなら必ず知っておいてほしい注意点や、お得な活用術についてご説明します。
覚えておきたいスポーツ賭けのルール
スポーツベットを楽しむ上で、知っておいて損をしないルールについてご説明します。
ブックメーカーに関するよくあるご質問
目的別おすすめブックメーカーや賭け方解説
ブックメーカーを利用する上で、どのスポーツをメインに使いたいのか?何を重要とするかによっても、おすすめできるブックメーカーは変わってきます。
ここでは目的別に優良ブックメーカーを厳選してご紹介します。
スポーツ別おすすめブックメーカー
その他ランキング別ブックメーカー
ブックメーカーで使える入出金方法
ブックメーカーの始め方ガイド【初心者向け】

これからブックメーカーを始めたい人に向けて、登録から実際のベットまでの流れを丁寧に解説します。
アカウント登録と本人確認(KYC)
多くのブックメーカーでは、メールアドレスとパスワードで簡単にアカウントを作成できます。ただし、資金の出金にはKYC(本人確認)書類の提出が必要なケースが一般的です。パスポートや運転免許証、住所確認書類などを準備しておきましょう。
入金方法の選び方
入金方法はブックメーカーによって異なりますが、クレジットカード・仮想通貨・電子ウォレット(Payz、MuchBetterなど)が主流です。出金にも対応している手段を選ぶと便利です。入金に手数料がかからないサイトを選ぶと、資金効率が高まります。
初めてのベット体験のすすめ
入金後は、ベットしたいスポーツやリーグを選び、オッズをクリックしてベット金額を入力するだけ。初めは少額で賭けて、操作に慣れていくのがおすすめです。勝敗が確定すると自動で配当が反映され、残高に追加されます。
ブックメーカーのオッズの見方・種類と仕組み
オッズを正しく理解することで、的確なリスク判断とベット戦略が可能になります。このパートではオッズの種類と使い方を解説します。
主なオッズ形式の特徴
デシマル(小数):日本で最も一般的。「2.50」の場合、1,000円賭けて勝てば2,500円が返ってくる。
フラクショナル(分数):英国系ブックメーカーに多い。「5/2」なら、2賭けて5の利益。
アメリカン(+/-):米国で主流。「+150」は100賭けて150の利益、「-200」は200賭けて100の利益。
オッズから勝率を逆算する方法
オッズから勝率を求めるには、1 ÷ オッズ × 100 で計算可能。例えばオッズ2.00は「1 ÷ 2 × 100 = 50%」という予想勝率になります。複数のオッズを比較し、実際の期待値と照らし合わせて賭けるかどうか判断しましょう。
ライブベッティングと事前ベットの違い
ベッティングタイミングの違いによって戦略も大きく変わります。このセクションでは、ライブベットと事前ベットそれぞれの特徴を詳しく見ていきます。
事前ベットのメリットと使いどころ
試合前にじっくり情報を分析して賭ける事前ベットは、冷静な判断が可能です。チーム情報やスタメン、過去対戦成績などを踏まえ、最も期待値の高いオッズを選びましょう。アービトラージにも向いています。
ライブベッティングの魅力と注意点
ライブベットは試合の流れを読みながら臨機応変にベットできるのが魅力です。たとえば「前半で無得点なら後半にゴールが入る可能性が高い」といった傾向を見て賭けられます。ただし、短時間での判断が求められ、感情に流されがちなので注意が必要です。
ブックメーカーでよくあるトラブルと回避法

ブックメーカーは安全に楽しめる娯楽である一方で、実際に利用する中でトラブルに遭遇するケースも少なくありません。特に、出金できない、アカウントが凍結された、などの事例は初心者の大きな不安要素です。ここでは、よくあるトラブルの具体例とその対策について詳しく解説します。
出金拒否・アカウント凍結の原因と対処
「出金できない」という問題の多くは、本人確認(KYC)未提出や、ボーナスの出金条件未達成が原因です。ブックメーカーではマネーロンダリング防止の観点から、出金前にパスポートや住所確認書類の提出を義務づけている場合が一般的です。
また、ボーナスを利用してベットした場合は、出金前に所定のロールオーバー(ベット条件)を満たす必要があります。条件を満たさないうちに出金申請をすると、拒否されたり、最悪の場合はアカウント停止につながることもあります。
凍結の原因として多いのが、複数アカウントの作成や不正なアクセス(VPN経由の不審なログイン)です。利用規約に違反する行為が検出されると、問答無用でアカウント停止処分になる場合があります。身に覚えがない場合でも、カスタマーサポートに連絡し、英語対応可のサポートなら英文での説明とスクリーンショット添付で状況を説明すると解決に近づけます。
悪質サイトの見分け方と通報先
正規ライセンスのない悪質なブックメーカーも一定数存在しており、これらは出金拒否や個人情報の漏洩といった重大なリスクをはらんでいます。見分け方のポイントとしては、「ライセンス番号の記載」「運営会社の実体が明記されているか」「過剰なボーナス表示」「サポート対応の有無」などが挙げられます。
また、Google検索やSNSでそのブックメーカーの口コミを調べるのも効果的です。特定のサイトで「詐欺」「出金できない」などのトラブル報告が多数見つかる場合は、利用を避けるべきです。
もし悪質な業者に関わってしまった場合は、登録時の情報、出金申請履歴、メールやチャットのやり取りをすべて記録しておきましょう。海外ライセンス機関には通報フォームが用意されていることもあるため、英語で状況説明を送ることで対応を求めることができます(例:UKGC(英国賭博委員会)やMGA(マルタ賭博庁)など)。
ブックメーカーにかかるお金はいくら?【コスト早見表】

ブックメーカーに興味はあるけれど、「最低いくらから始められるの?」「手数料はどれくらい?」といったお金に関する不安を持つ人は多いはずです。実際には、数百円程度から始められるサイトもあり、思ったより低リスクで楽しめる場合もあります。ここでは、最低入金額やベット単位、手数料など、事前に知っておきたいお金の話をわかりやすくまとめます。
最低入金額・最低ベット額の目安
ブックメーカーによって最低入金額は異なりますが、多くのサイトでは10ドル(約1,500円)〜20ドル程度が基準です。仮想通貨を利用する場合は、0.0002 BTC(約1,500円相当)など、暗号資産ごとの最低額が設定されていることもあります。
一方、実際に賭けられる「最低ベット額」は1ドル未満から設定されていることが多く、0.10ドル(約15円)からベットできるサイトもあります。つまり、最小入金でも数十回の賭けが可能で、リスクを抑えて始められます。
なお、スポーツの種類やベット形式(単勝・複勝・パーレイなど)によって最低額が異なる場合もあるため、実際に利用するブックメーカーでのルール確認が重要です。
為替手数料・出金手数料はかかる?
多くの海外ブックメーカーはドルやユーロ建てで運営されているため、日本円での入出金時に為替手数料が発生することがあります。クレジットカードを使った場合、決済会社側で為替レートに加えて1〜3%程度の手数料がかかるのが一般的です。
また、ブックメーカー自体が出金手数料を設定しているケースもあります。たとえば、出金1回につき数ドルの固定手数料がかかる場合や、一定額以上なら無料になる場合も。仮想通貨であればブロックチェーンのガス代(送金手数料)も考慮が必要です。
入出金に使えるサービス(例:Payz、MuchBetter、仮想通貨ウォレット)によっても条件が異なるため、コストを最小限に抑えたいなら「手数料無料」と明記しているブックメーカーを選ぶのがポイントです。
ブックメーカーで稼ぐためのリアルな戦略とは?

「ブックメーカーで本当に稼げるの?」という疑問は、多くの初心者が最初に抱くものです。確かに運や勘だけに頼っていては継続的な利益を出すことは難しいですが、正しい知識と戦略を身につければ、堅実にプラスを積み重ねていくことは可能です。このセクションでは、稼げない人が陥りがちな失敗と、中級者以上が実践する具体的な稼ぎ方を紹介します。
初心者が避けるべき3つの失敗
① 感情的なベットを繰り返す
負けを取り戻そうと連続して賭けたり、好きなチームにだけ賭けるなど、感情で動くと冷静な判断ができなくなり損失が膨らみます。ベットの前には常にオッズと期待値を見極める冷静さが必要です。
② オッズの仕組みを理解せずに賭ける
「なんとなく2倍だから」と安易に賭けるのではなく、オッズが示す勝率と自分の予測とのズレ(=バリュー)を見つけることが勝率アップのカギです。計算式:期待勝率(%) × オッズ > 100 なら「期待値がプラス」と判断できます。
③ 資金管理を怠る
手持ち資金すべてを一度に賭けるのはリスクが高すぎます。損失を避けるためには「1回のベットは資金の5%以内」など、自分ルールを設定することが重要です。資金が尽きる前に負けを止められるようにしておきましょう。
中級者以上が使うベッティング手法(バリュー狙い・ライン読み etc)
ある程度経験を積んだベッターは、単に勝敗を予想するのではなく、「ブックメーカーのミスを突く」戦略を重視しています。代表的なのがバリューベット(Value Bet)です。これは、ブックメーカーの提示するオッズが実際の勝率よりも割高なときに賭ける手法で、長期的な利益を生むとされています。
また、試合前後でオッズがどう動くかを読み解くラインムーブの分析も有効です。たとえば、有力選手の欠場などでオッズが急変するタイミングを見て、早めに高オッズを押さえることで、他のユーザーよりも有利な条件でベットできます。
他にも、アービトラージ(Arbitrage)のように複数のブックメーカー間のオッズ差を利用して、リスクをゼロにして利益を確定させる手法もあります。ただし、この方法はアカウント制限のリスクも伴うため、慎重な運用と複数口座の使い分けが前提となります。
重要なのは、勝つための手法が存在するという事実と、それを再現可能な戦略として積み上げる意識です。感覚ではなくデータと理論でベットを組み立てることが、ブックメーカーで継続的に稼ぐための本質的なアプローチといえるでしょう。
責任あるブックメーカーベッティングのすすめ
利益ばかりを追求すると、ベッティングは簡単に危険な依存に陥ってしまいます。ここでは、自己管理の方法と安全に楽しむためのコツを紹介します。
ベット額と時間の上限を決めよう
あらかじめ1日のベット額と時間を設定しておくことで、のめり込みを防げます。週単位で予算を組み、負けが続いた場合は強制的に中断するルールを設けるのも効果的です。
ベット履歴を記録しよう
ベッティングジャーナル(記録ノート)をつけることで、自分の得意な競技や負けパターンを可視化できます。表計算ソフトなどで自分で管理すると習慣づきやすくなります。
ブックメーカー関連の役立ちリンク

ブックメーカー内部の海外オフィスでマーケティング担当として働いておりました。業界歴10年ほど
KYC、カスタマーサポート、アフィリエイト、クリエイティブ関連、セキュリティ部署との連携など一通りの業務を経験しております。
ここ5年ほど日々ユーザーさんとブックメーカーの橋渡し業務やライティングを行なっています。
得意分野はブックメーカーの規制、出金制限など、ブックメーカーの内部ルールに関わるところです。
より良い形でブックメーカーとスポーツベッティングの楽しさを広めるために日々ブックメーカーズでの業務に励んでおります。
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