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東京オリンピックのサッカー男子は8/3(火)に準決勝が開催され、U-24日本代表はU-24スペイン代表を相手に奮闘するも、0-1で敗戦。
この結果、U-24日本代表は3位決定戦でU-24メキシコ代表と対戦することになりました。
U-24メキシコ代表とは今回のオリンピックで二度目の対戦となり、グループステージではU-24日本代表が2-1と勝利しているため、日本代表の1968年以来のメダル獲得に期待が持てるのではないでしょうか?
この記事では、両チームの決勝トーナメントの戦いを中心に振り返り、U-24日本代表とU-24メキシコ代表それぞれの注目選手の紹介や勝敗予想、グループステージの対戦についても徹底解説します。
東京オリンピックサッカー男子の3位決定戦が気になる方は是非最後まで記事をご覧下さい。
試合の対戦カード | U-24日本代表対U-24メキシコ代表 |
---|---|
日程・キックオフ時間 | 8/6(金)・20:00 |
テレビ放送 | NHK Eテレ |
場所・会場 | 埼玉スタジアム2002 |
観客数 | 無観客開催 |
東京オリンピック3位決定戦は埼玉スタジアム2002行われ、試合開催時間はU-24日本代表準決勝と同じく20:00キックオフです。
U-24日本代表は開催地が準決勝のU-24スペイン代表との試合と同じである点はアドバンテージとなるかもしれません。
注目の一戦は無観客での開催となるため、NHK Eテレでで試合を楽しむようにしましょう。
選手名 | 背番号 | 所属チーム |
---|---|---|
GK(ゴールキーパー) | ||
ギジェルモ・オチョア | 13 | クラブ・アメリカ |
ルイス・マラゴン | 1 | クラブ・ネカクサ |
セバスティアン・フラド | 22 | クルス・アルス |
DF(ディフェンス) | ||
セサル・モンテス | 3 | モンテレイ |
ヨハン・バスケス | 5 | UNAMプーマス |
アンドリアン・モラ | 12 | モンテレイ |
ホルヘ・サンチェス | 2 | クラブ・アメリカ |
ブラディミル・ロローニャ | 6 | トルーカ |
エリック・アギーレ | 14 | パチューカ |
ヘスス・アルベルト・アングロ | 4 | アトラス |
MF(ミッドフィルダー) | ||
ルイス・ロモ | 7 | クルス・アスル |
カルロス・ロドリゲス | 8 | モンテレイ |
フェルナンド・ベルトラン | 20 | グアダラハラ |
ホセ・エスキベル | 16 | フアレス |
セバスティアン・コルドバ | 17 | クラブ・アメリカ |
ロベルト・アルバラード | 21 | クルス・アルス |
ウリエル・アントゥナ | 15 | グアダラハラ |
ディエゴ・ライネス | 10 | レアル・ベティス/スペイン |
ヘスス・リカルド・アングロ | 19 | グアダラハラ |
FW(フォワード) | ||
アレクシス・ベガ | 11 | ギマラエスB |
フォグリー・ラカイ | 11 | グアダラハラ |
エンリ・マルティン | 9 | クラブ・アメリカ |
エドゥアルド・アギーレ | 14 | サントス・ラグナ |
U-24メキシコ代表は準決勝でU-24ブラジル代表と対戦し、延長戦を戦い抜き、0-0のまま決着はPK戦にまでもつれました。
U-24メキシコ代表は1人目と2人目のキッカーが立て続けにPKを失敗。
対するU-24ブラジル代表はキッカー全員がゴールを決め、東京オリンピック決勝進出を決めました。
試合内容に関しては、基本的にU-24ブラジル代表がボールを保持し、U-24メキシコ代表が引いて守る展開に。
テクニックが高いだけでなく、スピードやセカンドボールへの反応が速いU-24ブラジル代表に対して、U-24メキシコ代表はファールが多くなり、途中で両チームの選手が口論となる場面も見られました。
東京オリンピックの決勝トーナメントに入ってからのU-24メキシコ代表はグループステージと比較するとポゼッション率が減少しており、準々決勝、準決勝ともに50%を下回る数字となっています。
U-24メキシコ代表はアレクシス・ベガやウリエル・アントゥナ、ディエゴ・ライネスといったスピードのあるタレントをそろえているため、よりチームの特徴を活かした戦い方に切り替えてきたと言えるでしょう。
グループステージで対戦したU-24日本代表はビルドアップの際にルイス・ロモが起点となり攻めてくることを理解した上でプレッシングをかけてきましたが、3位決定戦ではU-24メキシコ代表も工夫をしてくるはずです。
あえてU-24日本代表にボールを持たせて、ディフェンスの間を狙ったカウンターを仕掛けてくる可能性も十分に考えられますよね。
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アレクシス・ベガはスピードあるサイドの突破が持ち味の選手で、東京オリンピックでここまで全試合に出場をしています。
U-24メキシコ代表は今回の大会で、ウイングにディエゴ・ライネスとウリエル・アントゥナをローテーションで起用していますが、アレクシス・ベガはレギュラーとして固定しており、チームから高い信頼を得ていることが分かりますよね。
東京オリンピックの前に開催された北中米カリブ予選ではMVPを獲得しており、予選からU-24メキシコ代表を牽引する存在であったアレクシス・ベガ。
グループステージでは2得点と力を発揮しましたが、決勝トーナメントに入ってからはゴールがないため、3位決定戦ではゴールを決め、チームを勝利に導きたいところです。
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U-24メキシコ代表の司令塔であり、昨シーズンのメキシコリーグMVPに輝いたのがルイス・ロモです。
ビルドアップの際にはセンターバックの位置まで下がり、前線にボールを運ぶ役割を担い、得点チャンスになれば最前線に出ていき、決定的なパスを味方に送ります。
U-24韓国代表との試合では最前線まで全力で駆け上がり、得点するシーンも見られました。
すべての役割を全力でこなす姿はU-24日本代表のキャプテンである吉田麻也と重なる部分がありますよね。
グループステージのU-24日本代表との試合ではビルドアップの起点であるルイス・ロモに対して林大地や久保建英が積極的にプレスを行ったことがきっかけで失点を喫したため、3位決定戦では修正が求められるでしょう。
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ルイス・ロモとともにオーバーエイジ枠としてU-24メキシコ代表に選出され、ここまでキャプテンとしてチームを引っ張っているギジェルモ・オチョア。
2005年に代表デビューしてから、A代表でもゴールを守り続けるギジェルモ・オチョアはメキシコのレジェンドと言っても過言ではないでしょう。
その実力はU-24ブラジル代表との準決勝でも遺憾なく発揮され、好セーブを連発。
120分間を無失点で切り抜け、PK戦に持ち込みました。
PK戦ではU-24ブラジル代表の1人目のキッカーであるダニエウ・アウヴェスのシュートに触れるもゴールを許し、本人としては悔しい想いが残っているでしょう。
U-24日本代表との試合ではその悔しさを晴らす活躍を期待したいところですよね。
選手名 | 背番号 | 所属チーム |
---|---|---|
GK(ゴールキーパー) | ||
大迫敬介 | 1 | サンフレッチェ広島 |
谷晃生 | 12 | 湘南ベルマーレ |
DF(ディフェンス) | ||
吉田麻也 | 5 | サンプドリア/イタリア |
酒井宏樹 | 2 | 浦和レッズ |
板倉滉 | 4 | FCフローニンゲン/オランダ |
中山雄太 | 3 | PECズヴォレ/オランダ |
旗手怜央 | 13 | 川崎フロンターレ |
冨安健洋 | 14 | ボローニャFC/イタリア |
橋岡大樹 | 15 | シントトロイデンVV/ベルギー |
MF(ミッドフィルダー) | ||
遠藤航 | 6 | vfbシュツットガルト/ドイツ |
相馬勇紀 | 16 | 名古屋グランパス |
三好康児 | 8 | ロイヤル・アントワープFC/ベルギー |
三苫薫 | 11 | 川崎フロンターレ |
堂安律 | 10 | psvアイントフォーヘン/オランダ |
田中碧 | 17 | デュッセルドルフ |
久保建英 | 7 | レアル・マドリード/スペイン |
FW(フォワード) | ||
前田大然 | 9 | 横浜F・マリノス |
上田綺世 | 18 | 鹿島アントラーズ |
林大地 | 19 | サガン鳥栖 |
U-24日本代表は準決勝でU-24スペイン代表と対戦し、延長戦の末に0-1で敗れました。
延長戦での失点に関しては、U-24スペイン代表のマルコ・アセンシオに完璧なシュートを決められたため、防ぐ術はなかったでしょう。
失点するまでは、吉田麻也を中心に世界屈指のタレントを誇るU-24スペイン代表をほぼ完璧に抑えていただけに、初の決勝進出が叶わなかったことは残念ですよね。
完璧にU-24スペイン代表を抑えた守備に対して、攻撃面では物足りなさを感じたかもしれません。
この試合では堂安律が攻撃陣をけん引し、久保建英や林大地、旗手怜央が連動。
グループステージから一貫しているボールを奪ってからの速攻でチャンスを迎える場面もありました。
しかし、選手交代後は攻撃の流れが停滞。
上田綺世は守備主体のU-24日本代表の戦略にフィットしているとは言えず、U-24スペイン代表にボールを持たれる時間がさらに長くなりました。
U-24日本代表は決勝トーナメントに入ってから、2試合連続で無得点。
プレッシングとブロックを使い分けるU-24ニュージーランドの守備を崩すことはできませんでしたし、選手個々の能力が圧倒的に高いU-24スペイン代表相手にはチャンスを作り出すのにも苦労しました。
前線の選手は特にスタメンを変更するのが難しく、疲労が気になりますが、3位決定戦の対戦相手であるU-24メキシコ代表相手にはグループステージで2得点して勝利を収めているため、久保建英と堂安律を中心とした攻撃陣の奮起に期待したいですよね。
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U-24メキシコ代表はウイングの選手にスピードと技術があり、ボールを奪われてからのカウンター攻撃は驚異的です。
そのため、ウイングと対峙するサイドバックの出来が勝敗を分ける可能性が高く、酒井宏樹は試合のカギを握る存在になるでしょう。
酒井宏樹は東京オリンピックで出場停止となったU-24ニュージランドとの試合を除く、4試合に先発出場。
グループステージのU-24メキシコ代表では2得点目の起点になったり、準決勝のU-24スペイン代表相手にはミスのない完璧な守備を披露したりと、U-24日本代表になくてはならない存在となっています。
サッカー日本代表が約50年ぶりのメダル獲得を果たすために、酒井宏樹の活躍に期待しましょう。
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U-24日本代表の司令塔として今回の東京オリンピックで大活躍をしている田中碧。
U-24スペイン代表との試合でもフル出場を果たし、改めてその存在感を示しました。
ボールを奪った際の攻撃の起点となるのはもちろん、ボランチとしての守備面での貢献も見逃せないポイントですよね。
試合を通じて成長を続ける田中碧ですが、グループステージのU-24メキシコ代表と対戦した際には、2点のリードがあるにも関わらず、単調なパスを前線の選手に供給。
リードした試合の終わらせ方という点で、司令塔として課題を残すことになりました。
3位決定戦に関しては、前回の反省を活かして、状況に応じたゲームコントロールが求められることになるでしょう。
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スタミナと走力を活かした前線からのプレッシングで圧倒的な存在感を見せているのが林大地です。
守備を主体とするU-24日本代表にとって、林大地のプレッシングが守備のスイッチとなっており、遠藤航や田中碧がボールを奪いやすくする重要な役割を担っています。
守備面での貢献が大きい林大地ですが、攻撃面に関してはここまで出場した4試合で無得点。
FWの選手としてこの数字は物足りなく感じてしまいますよね。
積極的にシュートを打つ姿勢は見えていますが、久保建英や堂安律がボールを運んだ際の最終ターゲットになっているとは言えないため、周囲との連動をより意識してU-24メキシコ代表相手にはゴールを奪って欲しいところです。
U-24日本代表 vs U-24メキシコ代表 0-0 (90分間)
90分を通して得点は入らず、0-0の引き分けになると予想します。
この試合の勝敗予想をする上で考慮したのが、両チームの疲労と守備力です。
U-24日本代表、U-24メキシコ代表ともに中2日で試合をこなし、準決勝ではともに延長戦まで戦いました。
U-24日本代表に関しては、準々決勝でのU-24ニュージーランドとの試合もPK戦までもつれており、特に攻撃陣は相当疲弊しているのではないでしょうか?
疲労に関しては、U-24スペイン代表とU-24ブラジル代表にも同じこと言え、ロースコアのゲームが続いたことは偶然ではないでしょう。
U-24メキシコ代表は、ウイングのスタメンを入れ替える可能性がありますが、U-24日本代表は基本的に準決勝からメンバーを変更することは考えづらいです。
スタメンの変更がないとすれば、疲労が溜まっている攻撃の選手を守備の選手が封じる可能性は高くなるのではないでしょうか?
また、両チームともに守備が安定している点も0-0の引き分けになると予想した理由の1つです。
U-24日本代表は今大会5試合でわずか2失点のみ。
3位決定戦では冨安健洋も出場停止から戻ってくる予定となっており、U-24日本代表の守備力はさらに高まるでしょう。
一方のU-24メキシコ代表もリシャーリソンらトップ選手をそろえるU-24ブラジル代表相手に失点を許しませんでした。
U-24日本代表のように組織された守備という訳ではありませんが、個々の選手の守備意識は高く、簡単に失点を許す展開は考えづらいでしょう。
上記の内容を踏まえると、0-0で延長戦を終え、PK戦までもつれることは十分に考えられますよね。
PK戦まで試合がもつれた場合にカギを握ることになるのは両チームのGKです。
U-24日本代表は準々決勝で谷晃生が相手チームのPKを2本止めたのに対して、U-24メキシコ代表のギジェルモ・オチョアは準決勝で1本もPKを止めることができませんでした。
この点が両GKにどのような影響を与えるのか注目したいところです。
日本代表とメキシコ代表の対戦成績は、A代表ではメキシコ代表が4勝1敗と日本代表を圧倒。
直近の2020年11月の親善試合でも2-0とメキシコ代表が勝利を収めています。
A代表の対戦成績ではメキシコ代表に軍配が上がりますが、オリンピック世代の対戦では日本代表も負けていません。
U-24日本代表は2019年に2度U-24メキシコ代表と対戦しており、1勝1分。
この結果から若い世代の日本代表はメキシコ相手に苦手意識を持っていないことが分かりますよね。
U-24日本代表とU-24メキシコ代表は東京オリンピックのグループステージで対戦しました。
この試合では、U-24メキシコ代表のビルドアップに対して、効果的にカウンターを仕掛けたU-24日本代表が前半で2得点を奪い試合を優位に進めます。
1得点目の久保建英のゴールや2得点目のきっかけとなった相馬勇紀の仕掛けは非常に効果的でしたよね。
ビハインドを背負ったU-24メキシコ代表はボール支配率を高め、日本ゴールに迫りますが、1点を返すのがやっとで、最終的にはU-24日本代表が2-1で勝利しました。
U-24日本代表はブロックを作ってボールを奪い、守備から攻撃に繋げる展開を得意としています。
一方でU-24メキシコ代表もどちらかと言えばボールを奪って前線にロングボールを入れて個人技からゴールを奪う守備から攻撃に繋げる展開が得意となっており、この試合では早い時間に先制したU-24日本代表が相手の苦手な展開に持ち込んだとも言えるでしょう。
3位決定戦は両チームがどのような作戦を立てるのか目が離せませんね。
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