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ロンドンで開催された業界最大のカンファレンスに合わせて、今回はブックメーカー各社のオフィスにも訪問させていただいて、より詳しいお話を各担当者に聞いてきました。
今や日本で人気ナンバーワンとなったスポーツベットアイオーのオフィスにお邪魔してきました!
スポーツベットアイオーの本社は東ヨーロッパの国・エストニアにあります。
エストニアはバルト三国の一つで、日本からだと飛行機を乗り継いて丸1日かかります。冬は超寒いです。
イギリスからもフィンランド経由で飛行機を乗り継いで5時間ほどの道のりですが、時差の関係もあって移動には丸1日かかりました。
目次
スポーツベットアイオーは世界で初めて仮想通貨専門のブックメーカーとしてリリースされたブランドで、ビットコインやイーサリアムをはじめ、10種類以上の仮想通貨、また日本円でもスポーツベットをプレイできます。
また、Jリーグやプロ野球などの日本人に向けたユニークなキャンペーンやプロモーション、ボーナスが豊富で、ユーザーを飽きさせないサービスが充実したブックメーカーです。
創業当初から日本市場に力を入れており、その登録の簡単さや、支払いのしやすさなどからユーザーに愛され、日本では最も名の知られたブックメーカーと言っても過言ではありません。
運営企業 | mBet Solutions NV |
ライセンス | 番号:1668/JAZ 発行元:Curaçao eGaming |
公式サイト | |
提供サービス | オンラインスポーツベッティング、オンラインカジノ |
対応言語 | 日本語、英語、スペイン語、ドイツ語、中国語、ポルトガル語、トルコ語、タイ語、ベトナム語 |
まずはスポーツベットアイオーのオフィスをご紹介したいと思います。
自社で所有するオフィスビルが2つ隣り合わせで建っていました。自社ビルが2つもあるなんてすごくないですか?!
一から建てた現代的なビルと、ヨーロッパらしい歴史あるレンガ造りの外装に内部をリノベーションしたオフィスの2つ。どっちも丸ごとスポーツベットアイオーの企業が所有するビルなんです。
起業当初は7人で始まったそうですが、今や1000人近い従業員がいるそうで、急成長しているんだそうです。
まずはレンガ造りのオフィスから見学させてもらいました。
ご案内いただいた方からは「ピザ窯みたいなんですよ^^」と言われて「??」となっていましたが、中に入って納得。空間を区切るアーチが確かにピザ窯みたいです。
中は綺麗にリノベーションされており、デスクもひとりひとり特大のものが支給されています。スペースも広々していて働きやすそうな環境です。
こちらのビルにはスポーツチームの他、日本チームや他ブランドのカジノを担当する部署などが入っているそうです。
オフィスのいたるところにスポンサーしているクラブのグッズが飾ってあったり、ミーティングルームの名前が世界の都市だったり、ブックメーカーらしい遊び心溢れるオフィスです。
続いてガラス張りのビルの方を見学させてもらいました!
1階にはレストランが入っていて従業員は格安で本格的なレストランの食事が採れるそうです。また、受付の向かいにはビットコイン売買のマシーンが!仮想通貨を全面に押すスポーツベットアイオーらしい設備に興奮しました!!
こちらのオフィスには重役の各部屋の他、サポート、デザイン、ビジネスインテリジェンス、リスクチームなどの部署があるそうです。デスクや備品などはもう一つの方と統一感がありつつも内装は現代的なかっこいい仕上がりです。
スポーツベットアイオーはザ・ブックメーカーズアワード2021のベストサポート賞を受賞しました。サポートの方々にトロフィーも無事に渡すことができました!
CEO室の前にいたら出てきてアーセナルのサイン入りユニフォームをポンとくれました!太っ腹すぎませんかね?このユニフォームは後ほど企画でみなさんにプレゼントさせていただきます!!
こちらのオフィスにはジム、サウナ、仮眠室などの設備もありました!サウナがあるなんてエストニアならではですね。ジムでトレーニングをしてサウナで汗を流すなんてこともオフィスでできるなんて夢のようですね。
また、立派なプレスルームも完備されていました。自社コンテンツや会社としての重要な発表はこのプレスルームで行われるほか、大規模なミーティングなども時々ここでするそうです。
めちゃくちゃ素敵なオフィスで、こんなところで一度は働いてみたいなーと思いました。また、部署の偉い人も同じエリアに座っているそうで、仕切りもガラス張りだし、とってもコミュニケーションの生まれやすそうな環境で、みなさん楽しそうにお仕事されていたのが印象的でした!
今回のオフィス訪問はスポーツベットアイオーの担当者、宮城さんにご招待いただき実現しました。
宮城さんはスポーツベットアイオーで日本マーケットで担当マネージャーをされている方で、試合予想での協賛企画やプレゼントの提供など、ブックメーカーズでも大変お世話になっている方です。
昨年開催したブックメーカーズのアワードで、宮城さんはベスト日本担当マネージャーを受賞されました。日本市場にとても情熱のある方で、私たちにとっても頼りになる存在なんです。
また、日本市場のマーケティングを担当されている方にも同席していただき、スポーツベットアイオーのシステムやお仕事の様子、日本市場への力の入れ方などいろいろと伺ってきました!
Twitterで募集した皆さんからのご質問にも何点かお答えいただいたので、そちらもご紹介していきたいと思います。
BTCも銀行出金できるようにならないでしょうか?
現在は取引所としてのライセンスがないのでBTCを日本円で取引するようにする事は難しいんです。
バイナンスカードなどを利用してご対応いただけると幸いです。
銀行送金によるUSDT(テザー)の入金と出金が可能ですが、これは取引所とは異なるシステムを利用しているため可能になっているんです。
確かにテザー両替して銀行に着金出来るようになって良かったとの声がありました。
銀行送金が新しく増えましたが、エコペイズはまた使えるようにはならないでしょうか?
銀行送金が増えたのはSUMOPAYが万が一使えなくなった時のための対策で、アイオーとしては法定通貨よりも仮想通貨をプッシュしたい意向もあり、エコペイズが戻る予定は今のところないんです。
スペシャルオファーやキャンペーンが提供された後に突然終了したり、トラブルが発生することがあるかと思うんですが、原因はなんでしょうか?
各オファーやキャンペーンはスポーツマーケティングチームの各担当者がそれぞれ企画していることがあるため、日本では考えられないような問題やトラブルが発生してしまうこともあるんです。
問題が発生した場合には、都度お伝えいただければできる限り対応させていただきます。
競馬オッズを出すのを早くして欲しい、また折角ならアンティポストも増やして欲しいです
オッズプロバイダー側でのオッズ提供が遅いため、どうしても直前にならないと出すことが難しいんです。アンティポストも出したいのは山々ですが、プロバイダー側の問題があって提供する事が難しいです。
stakeのようにBTCを使用していても、フィアット表示で¥$€の通貨表示にする機能が欲しいです。
システム的な変更が必要になるので、すぐに対応は難しいかもしれないですね。
μBTCの表示機能があるので、そちらをご利用いただけるとより法定通貨の表示に近い感覚でプレイできると思います。
通貨表示管理が上手く行ってないのか、一部スロットでは一回転0.25mbtc(¥1,000)と超ハイローラー仕様となっているものがあります。利用者を増やす意味でも通貨表示の整備してほしいです。
スロットの最低ベット額のラインを設定する時のレートが低くて設定がそのままになっていると、レートの変化でこのようなことが起こってしまうことがあるんです。
NBAのデイリーファンタジーの復活を期待しています。
日本のスポーツ市場を担当しているマーケティングの担当者が変わるため、対応することが難しいかもしれないです。
ファンタジーやプレイヤープロップを提供するには担当者自身にもスポーツやベットルールなどに精通していることが求められるんですが、なかなか適した人材を見つけ出す事が難しくて、どうしても今後の担当者次第になってしまうんですよね。
できる限り頑張ります。
NBAのプレイヤープロップをライブでも出してほしいです。
これもファンタジーと同じ回答になってしまうんですが、ベストを尽くします!
ライブサッカーのアジアンハンデの表記が分かりづらいです。
この問題は把握していて確かに分かりづらいと思います。システムの方で表記の変更が必要になるんですが、担当部署の方ではそんなに問題と捉えておらず、なかなか対応してもらえないのが現状です。
オッズ表記の横に?マークをつけてクリックしたらルール説明が出るようにしたりすると良いかもしれませんね。
サッカー1試合のベット項目(マーケット数?)が大体いつも40項目くらいだが、稀に120項目くらいある時があります。できれば項目多い場合を頻繁にして欲しいです。
120項目くらい出ている時はオッズプロバイダーから自動でオッズが表示されている場合だと思います。基本的には提供したいオッズがある場合、それらをひとつひとつ手入力する必要があるので、全てに対応し切ることができずに申し訳ないです。
サッカーだけではありませんが、日本人が注目する、興味があるスポーツや試合のオッズはなるべくたくさん出して、ユーザーさんに楽しんでもらいたいと思っています。
例えばMLBで大谷選手が出場しているのに、一個も大谷選手関連のオッズが出ていないこととかありえないなと思います。
しかし、オッズを作成するトレーダーやシステム担当者は日本人以外であり、日本人の好みや傾向、習慣などを理解してもらった上で対応してもらえるようにすることが非常に難しいポイントなんです。
今回の訪問でスポーツベットアイオーの急成長ぶりと、しっかりとした体制の下で運営されていることがよくわかりました。
急遽訪問させていただくことになったのですが、ティムさんをはじめ快く受け入れてくださったアイオーの皆さんに感謝でいっぱいです。
また、担当の宮城さんには全てをアテンドしていただき、短い時間でしたがいろいろなお話しもできてとても有意義なオフィス訪問となりました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
スポーツベットアイオーは仮想通貨専門ブックメーカーのパイオニアとして先頭を走ってきましたが、それはまだまだこれからも続いていきそうな予感がします。
今後もコラボ企画など一緒に日本のブックメーカー界を盛り上げていけたらいいなと思います!
宮城さんにはタリン旧市街の街並みも案内していただきました。かつては観光ガイドになろうと思ったこともあったそうで、エストニアの文化や歴史にとても詳しくて驚きました!
写真と共にエストニアの雰囲気を少しだけお届けしたいと思います。
市庁舎のある広場は世界で一番美しいクリスマスマーケットに認定されたこともあるんだとか。その一角にあるレストランで熊やエルク(トナカイの仲間)などエストニアならではのお食事もいただきました。
ちなみに同じ広場には最悪の接客で有名なレストランもあるそうで、わざとそうしているらしいです。
時期的にウクライナカラーが所々にありました。
旧市街には伝説もいくつかあるそうで、猫井戸はそのひとつ。疫病が流行った時に井戸に猫を生贄にしたそうです。でもその井戸はみんなが普段使っているものだったんだとか。そりゃ飲み水に猫入れたら病気も流行りますよね…当時のこういう文化って謎です。
エストニアには◯クドナルドが3軒しかなくて、最初にできた時はソフトクリームしか売ってなかったそうです。寒い国なのになんで…
ス◯バもないし、最近31◯イスクリームができたそうで、首都でも田舎感がありますね。
エストニアの家庭ではことあるごとに女性にお花を贈る文化があるそうで、子供の誕生日の時には、その子の母親とおばあちゃんにお花を贈るんだそうです。
なんだか素敵ですね。
ちなみに奥さんを怒らせちゃった時もお花を贈るらしく、いつでもお花が買えるようにこのお花屋さんは24時間やってるんだとか。
飲み屋は閉まっても花屋はやってるんですって。
カンファレンス参加、そして各ブックメーカー訪問を記念して、超豪華なスペシャルプレゼントキャンペーンを実施中です!
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ブックメーカーとの出会いは2017年。イギリスで露頭に迷っているところをウィリアムヒルに日本語コンテンツ担当として拾われる。2年後スポーツベットアイオーの職にありつきエストニアに移住。エストニアでサウナにハマって帰国し、現在はブックメーカーズの何でも屋的ポジションで奮闘中。
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